【読書ログ】2026年6月に読んだ本
こんばんは、Manonです。
今日は地元の選挙の投票に行き、帰りに気になっていた近所のカフェに寄ってみました。投票うぃって外食です。
コーヒー豆の種類が充実しているカフェで、好き嫌いを伝えると自分に合った豆を選んでくれました。わたしは酸味がやや苦手で、苦めのコーヒーが好きなタイプ。おすすめ頂いた一杯はベストなお味で、ガトーショコラとの相性もばっちりでした!こういう地元に愛されているお店、開拓していきたいな。
さて、今夜は毎月恒例の読了本の紹介です。
1.いい音がする文章/高橋久美子
こちらの本との出会いは、4月に泊まった京都のブックホテルでした。noteを始めたこともあり、文章の書き方や語彙に関する本が目に入ることが多くなっておりまして。この本の冒頭何ページかを読んで、文章の音を楽しむことの面白さに共感して、これは買って読みたい!と思ったのでした。
著者の高橋さんはドラマーということもあり、詩、絵本、小説の一節を取り上げながら、その文章が持つリズムの魅力について語ってくれます。声に出して読んでみることで、よりその文章の心地良さが実感できたりして、読む楽しみを広げてくれる本だなと感じました。
「書く」ということについて学びになった所でいうと、こちらの部分。
エッセイで大事なのは書きすぎないということでしょう。体験したすべてを書きたくなってしまうけれど、削る勇気を持ちたい。
noteを書いている時、あれも書きたい・これも書きたいと思ってしまいがちなので、そうだよなあと思った箇所でした。
読むことが好きで文章の味わい方を広げたい人・自分らしい文章を書けるようになりたい人におすすめの本です。
2.三十一文字のドラマ 和歌に生きた人たち/谷知子
今月はこの本を読み進めるのに一番時間を使いました。和歌はわたしにとって「興味はあるけどあまり詳しくないテーマ」であり、300ページ超えの分厚めの本だったので、読破出来た時は達成感がありました…!
最近なんとなく、「和歌とか古典の教養身に付けたいな~」という気分が高まっていて、書店でいくつか見てみた中から、まずはこの本を和歌の入門書として購入しました。
惹かれたのは帯に書かれた「神々の世から江戸幕末まで300首以上掲載」という時代の幅広さと、小野小町や菅原道真など、教科書に載っていて好きだった和歌も掲載されていた点。落ち着いた装丁のデザインも気に入りました。(和歌や古典の本によくある、漫画っぽいイラストの装丁がちょっと苦手なのです…)
本の構成も面白く、イザナギ・イザナミの神々の時代から平安~鎌倉~江戸へと時を進めながら、その時代の人が詠んだ和歌を紹介する形になっています。「この歌はあの歌の本歌取りになっている」とか、「誰々から影響を受けている」など、和歌の流れを学ぶことが出来ました。
時代背景や和歌を読んだ人の人物像も書かれていて、日本史を和歌からさらっていくような感覚も面白かったです。何人もの歌人が紹介されるので、推し歌人も見つかりました。いくつか好きな歌がありますが、新しく知った鎌倉・南北朝の歌人、永福門院の歌を。水彩画のような淡い美しさに惹かれました。
雲晴るる月は梢にふけ過ぎて積もりもそはぬ夜半の薄雪
『永福門院百番自歌合』一一四
読み始めは現代語訳を読みながら内容を理解していたのですが、後半になるにつれ、不思議と「読める…読めるぞ…」とムスカ状態になっていきます。300首も和歌を眺めていたら、段々と知っている言い回しや語彙が増えて、理解できるようになってくるのかもしれません。
教養として和歌に触れてみたいけど、何から読んだらいいか分からない!という方に、ぜひおすすめしたい本です。
3.おひとりさまホテル/まろ・マキヒロチ
続いては漫画です。書店で見かけて気になっていたところ、Amazon Unlimitedで読めたのでまずは1巻を読みました。
おおまかなあらすじは、設計会社に勤める主人公がホテルで過ごす"おひとりさまの時間"を大切にしていて、様々なホテルでの体験を1話読み切りで紹介していくというもの。主人公の同僚もホテルが好きな人が多く、同僚たちのお話も出てきます。
ちょうどクラッシックホテルに憧れていたこともあり、ホテルでの体験というテーマが気になったのかも知れません。推し活で遠征する時は割安なビジホになりがちですが、色々なホテルの魅力を知ると、たまにはホテルが目的の旅もいいかも、と思ったりしました。
巻末にお話に出てきたホテルリストがあり、そのホテルの楽しみ方を知れるのもこの本の魅力です。また時間がある時に、2巻以降も読んでみたいと思います。
4.ペンギンとセルフケア/坂崎千春
先日買ったばかりですが、イラスト中心の本だったのでさらりと読めました。
内容はセルフケアが上手なSuicaのペンギンと、111の行動を紹介するというもの。難しいことは考えず、パラパラとページをめくっているだけで癒される本でした。
好きなページはこちら。
41. ココアナイト
眠れぬ夜はココアの夜。
牛乳たっぷり、お砂糖たっぷり。
濃いココアで夜を楽しむ。
91. 3点セットを決めておく
本とカフェオレと予定のない日。
ビールと焼き鳥とプロ野球。
自分にとって、最大幸福の3点セットを決めておくと、すぐに幸せになれるというもの。
なんだかほっこりしませんか。素敵なセルフケアのヒントが、可愛いSuicaのペンギンのイラストと共に見開き1ページで紹介されているのも好きなポイント。紙の質感もぬくもりがあります。
癒しの本を求めている方におすすめです。
おわりに
今月も色々読めました。本は紙派ですが、雑誌や漫画などはAmazon Unlimitedを活用することが多めです。(Amazonの回し者ではないですが)
最近は気になるテーマの雑誌が多いので、来月は雑誌も色々読みたいなと思っています。
また来月も読了本記事を書けるように、通勤読書を続けていきたいと思います。
では、おやすみなさい。
