「微睡みみみみ」制作裏話
自分で番組名を決めたくせに、YOUTUBEチャンネル名「微睡みみみみ」をいまだに一つ“み”を足りなく言ってしまう、円に狐と書いて「まるこ」の中の人です。
前回、Xの度重なる凍結の反動でyoutubeデビューを果たしたのですが、
この度動画第二弾を制作いたしました。
番組のテーマソングでもある「微睡みみみみ」。
写真がうまく撮れない葛藤から生まれた作品です。
そもそも写真の"上手い"ってなんだろう。
モヤモヤしつつも、撮影する楽しさは消えない。
一時期はSNSでいいねがたくさんもらえるような写真をと思っていました。
そんなことはもう置いといて、自分がただ撮りたいものを撮る。
そしてXが凍結したときのことを自虐的に歌詞にしてみました。
この「微睡みみみみ」の動画自体も自分で「よし!」と思ったものを色んな方に下見してもらい、その意見を参考に再編集し、アップしました。
けれどもなんだか動画が発するエネルギーが前よりなくなっていることにモヤモヤ。
——あれ?
これって、「微睡みみみみ」の歌詞そのままじゃないか。
以下、歌詞の一部
どうすりゃいいの?答えはない
何がいいのかもう分からない
上げては消し 消しては迷い
誰かの目線で 自分を測る night
“公開”の文字が やけに重い
強くなりたいのに
空振りだらけ 空回りだらけ
微睡みみみみ 揺れる気持ち
アップしたものを取り下げ、各所に貼ったリンクも全て削除。
そして、もう一度作り直しました。
モヤモヤを抱えたままYOUTUBEに公開し続けるよりは、自分に正直になってあげ直してよかったと、今は思っています。
でもでもでも、きっとまた迷う。
そのたびに、迷いごとを歌詞にしていこうと思います。
少しだけ裏話を。
実は途中途中に同じ動画をわざと挟んでいます。
これはnoteだけの秘話ですが The Chemical Brothers - Star Guitar のPVオマージュでもあったのです。
Michel Gondry 監督が手がけたこの映像を20年以上前に初めて観たとき、正直に言うと、「なんだ、ただの車窓をずっと映しているだけか」
そう思ってしまった自分を、どうかお許しください。
観ているうちに気付きました。
すべての音が車窓の風景と同期していることに!
まるで楽譜をそのまま風景に写し取ったかのような構造。
気づいた瞬間、鳥肌が立ちました。
僕の動画はほんのわずかな引用に過ぎません。
それでも、あの感覚への憧れは確かに込めています。
迷いながら作る。
もしかしたら、迷うことそのものが、僕を作らせているのかもしれない。
そして、
「微睡み、みみみ」と、
微睡みのあとに一呼吸置くと、正確に番組名が言えます。
円狐(まるこ)
※ イエーーーーイエーと歌ってるところに家が沢山出てくるのはたまたまですって! たまたまです!
