【夏休み】まだつぶやいてもいいかい#90
中学の頃、夏休みに従姉夫婦の家で旦那さんの姪Hちゃんと過ごすのが何よりも楽しかった。
2個上で博識な彼女が教えてくれるちょっと大人な知識を、私は乾いたスポンジのように吸収した。
二人で暗闇に向かって九字を切ったり、旦那さんの㊙️本を熱心に研究したり、あの夏の思い出は私にとって今でも宝物

思えば本当に図々しい話ですが、優しい従姉夫婦のお言葉に甘え、毎年一週間ぐらいお宅にお邪魔しておりました。
Hちゃんとは血縁もないし生まれ育った環境も違うのに初対面ですっかり意気投合❗️
まるで昔から知っている幼馴染のようでした。
毎朝近くのビーチで戯れ、泳ぎ疲れたら家に帰って文化活動(笑)に勤しむ日々。
二人で過ごした夏を思い出すたび、特別で濃密な時間を与えてくれたことへの感謝が溢れ出します。
でも一つだけこの場を借りて懺悔しなければならないことが・・・🙇♀️
40年近く経った今でも、思い出すだけで胸がギュッと締め付けられるエピソードがあるのです。
ある日、いつもの隠し場所から旦那さんの㊙️本を見つけてきたHちゃんが興奮ぎみに言いました。
「Qちゃん、私すっっっっごいドッキリ思いついちゃった❣️」
その内容を聞いて私はたちまち顔面蒼白😱
「Hちゃん、それはダメだよ、人としてやっちゃいけないよ💦」
そう言って止めるのも聞かずに、Hちゃんは悪〜い顔をしながら手紙を書き始めました。
叔父さんの本棚の右端にある本、私が読みたかったホラー漫画かもしれないから確認してみて!
Hより
そしてHちゃんはその手紙を旦那さんの机に置き、鮮やかな手つきで例の本を本棚の右端にブッ差したのです。
しどい、しどすぎる〜😭
いくら親戚同士の二人がシャレの通じる間柄だったとはいえ、私が身を挺してでも止めるべきでした。
なので遅ればせながら今夜、懺悔の気持ちをポエムにしたためてみました。
ポエム《罪悪感》
Hさん(旦那さんのイニシャルもH)、Hちゃんの暴走を止められずごめんなさい
一緒になって「げひひ〜っ、びっくりするかな?」なんて断じて言ってません
あのあとHさんが何事もなかったかのように優しく接してくれたことで、私たちは身をもって罪悪感という言葉の意味を知りました
今でもこの時期になると罪悪感が胸の奥で疼きます
本当です
嘘じゃありません
信じてください
お願いです

