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もう財布はいらない?スマホ時代の「理想の小銭入れ」と、捨てられない愛用品の話。


「そろそろ、捨ててもええかな?」
そう親父に聞く時、少しだけ胸が痛んだ。


僕は物を大切に使いすぎる性格だ。特に財布。


世の中では「財布は自分で買うのがいい」とか「金運が上がる」なんて言われるけれど、

僕の人生にはいつも、親父から譲り受けたお下がりの財布があった。


今日は、20年以上連れ添った「LANVINの穴の空いた小銭入れ」と、10年近く使い倒した

「VERSACE(ヴェルサーチェ)の折りたたみ財布」への供養として、僕の偏愛する財布論を書いてみたい。


*この記事はアフィリエイト広告を利用しています。



「自分で買った財布」は、人生でたった3回だけ


振り返ってみると、自分で財布を買った記憶がほとんどない。


1回目は、家族で行ったグアムの免税店。少し背伸びをして買ったプラダの長財布だ。


あとの2回は、ダイソーで買った100円の折りたたみ財布。


「海外旅行で高い財布を持つのは、メンタルに悪い」 これ、わかる人にはわかるはずだ。


もしスリに遭ったとき、中身以上に「財布そのものの価格」でダメージを受けるのが嫌なのだ。


だから僕は、海外では安物を2つ持ち、リスクを分散させる。


そんな超現実派な僕が、日常ではボロボロのブランド品を使い続けるのは、そこに「親父」という背景があるからだ。



20年。穴が空いても手放せない「LANVIN」の2層式小銭入れ


小学6年生の時に親父から譲り受けた、黒い本革のLANVIN(ランバン)。この小銭入れが、僕にとっての「究極」だった。


これサイズ感もさることながら、中身が「2つ」に分かれているのが最高なんです!


僕は自分好みに500円・100円のポケットと、それ以外を分けて使っている。


最近、いろんな店を探してみても、この絶妙な大きさと2ポケット仕様のブランド品には、なかなか出会えない。


「普通の財布に小銭を入れると、革が傷む」 そんなこだわりから始まった小銭入れ生活。


20年も経てば革は驚くほど柔らかくなり、もはや完璧な「実用品」と化している。


実は見えないところに穴が空いているのだけれど、愛着がありすぎて、ボロくなっても捨てられなかった。



1ポケットで僕の好みではありませんが。このような形が最近主流なのかと思っています。
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VERSACEを卒業する日。「捨てていいよ」と言われた安堵感


そしてもう一つの相棒が、VERSACEの折りたたみ財布だ。 これも親父から譲り受け、10年近くは使っただろうか。


四隅は擦り切れ、折り目のところは革が捲れてきており、もう誰が見ても「ボロボロ」という状態。 大切に使い倒したからこそ、勝手に捨てるのが忍びなかった。


先日、親父に「もうこれ、捨ててもええかな?」と聞いた。


「ええよ」という軽い返事をもらって、ようやく僕の決心がついた。


僕の「物を大事にする性格」を知っている親父からの許可は、一つの儀式のようなものだったのかもしれない。



令和の財布論。マネークリップか、それとも輪ゴムか


今や、現金を使う場所なんて限られている。 病院、金券ショップ、ガチャガチャ、パチンコ……。笑


財布を持ち歩く必要すらなくなりつつある今、次に買うのはカードケースで十分なのかもしれない。


あるいは、アメリカのドラマや映画みたいに、1,000円札を丸めて輪ゴムで止めておこうか。


そんなワイルドなスタイルも、今の僕には案外似合う気がしている。


携帯一つで何でもできる便利な世界。

でも、あの使い込まれた革の手触りを指先が忘れないのは、僕がアナログな温もりをどこかで求めているからだろう。


たまに友達に言われる、
「物持ちはいいけど、革の手入れはした方がいい。」


その通りだ。革は柔らかくなり、使いこなし、味が出る。それとともに思い出も残る。

こう言った道具を使って手入れをすべきなんだなぁって。




最後に:理想の小銭入れ、探しています


長年連れ添った相棒がいなくなると、ポッカリとポケットに穴が空いたような気分だ。


20年使い続けたくなるような、新しい相棒を本気で探しています。 もし皆さんの中で、


・「2ポケット仕様」の使い勝手のいい小銭入れ
・キャッシュレス時代に最適な、渋い折りたたみ財布(またはカードケース)


の最高品を知っている方がいれば、ぜひコメントで教えてほしいです。

あなたのこだわりも、一緒に聞かせてもらえたら嬉しいです。

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