【外壁選定編①】防御を固めろ!鉄壁のガルバリウム
はじめに
皆さんはポケットモンスターをご存知ですか?
冒険の始まり。
オーキド博士は主人公に3匹のポケモンの内、1匹を主人公に譲ってくれます。
皆さんはどのポケモンを選びましたか?
私は…フシギダネ。
意外とハッキリと覚えてるものですね。
本当に迷いませんでしたか?
当時、ネットではなく攻略本の時代。
子供にはなかなか最適解が見つかりません。
しかし、子供時代の皆さんがもしも
"3匹全てのポケモンを手に入れることができたら"
タケシも、カスミも、エリカだって。
ジムリーダーなんて屁の突っ張りにもなりません。
大興奮ですよね⁈ね⁈
ガルバリウム、塗り壁、そしてSOLIDO。
私kyuは外壁を一つに決める事なく
3種類の外壁を採用しました。
外壁好きの"あたおか"です。
何故3種類にしたのか、
魂の3部作でお届けしたいと思います!
第1回は、北面に採用したガルバリウム!
それではスタートです!
ガルバリウム鋼板とは何者か
ガルバリウム、という名前は家づくりをしている方なら一度は耳にしたことがあるはずです。
〜リウムって響き、なんかカッコイイ…笑
金属系外壁材の代表格で、スタイリッシュな見た目と高い耐久性から、近年の注文住宅では非常に人気の素材。
街を歩いていると、黒やグレーのシャープな外観の家によく使われているのを見かけると思います。あれです。
特徴をざっくり整理するとこうなります。
耐久性が高く、アルミニウムの耐食性と亜鉛の防錆性を兼ね備えており、一般的なサイディングより長持ちしやすい素材です。
汚れがつきにくく、メンテナンスが比較的楽。 表面が金属なので、雨水で汚れが流れ落ちやすいという特性があります。
また、鉄と聞くと意外に思う人もいるかも知れませんが軽量です。外壁材としては非常に軽く、建物への負担が少ないのです。
めちゃくちゃ食べるのに痩せてる人みたいな…う〜ん、例えがむずい…
意外とデザインの幅が広い。 縦張り・横張り・角波など、張り方によって表情が変わります。

https://www.niscs.nipponsteel.com/products/kohan/mekki/galvalume.html
ただ、横張は雨水の流れ的にどうなの?って思うところはあります。kyuは気にし過ぎでしょうか。
どう考えても縦張りの方が排水的に有利な気が…
北面にガルバリウムを選んだ理由
我が家の北面は、水回りが集中している関係で窓も全然無ければ庭もない。いわば裏方の壁です。

北面というのは厄介な問題があります。
これは我が家だけの問題ではありません。
北面はどうしても日が当たりにくい為、湿気がこもりやすく、汚れが目立ちやすい。南面や東面と違って、太陽の力で乾燥させることができません。
湿気を抱えやすい環境で、塗り壁系の素材を使うとコケや黒ずみが発生するリスクがあります。
よく家の裏の換気口の辺りが黒ずんでる家、見たことありませんか?

そこで選んだのがガルバリウムでした。
汚れがつきにくく、耐久性が高い。メンテナンスの手間も比較的少ない。北面という過酷な環境に対して、機能面で最も信頼できる素材です。
【聖なるバリア-ミラーフォース-】をセットした時の様な安心感。気分は遊⭐︎戯⭐︎王。これで守りは完璧!
他の2つの外壁はデザイン、質感を重視しましたが、北面についてはガルバリウムの持つ性能というメリットを重視して選定しました。
デザイン面でのこだわり
さて、ここまでで主に性能面の説明をさせて頂きましたが、ガルバリウム…普通にカッコよくないですか?
今でもメインの外壁として使われている事例はたくさんありますし、波のスパンを変えればモダンにも無骨なインダストリアルな感じにも出来て変幻自在。
ただ、私は黒のガルバリウム、流石に見飽きてしまってます。一歩間違えると倉庫感も出てしまう。
そこで選んだのはグレージュのガルバリウム、アイジー工業・ミストアイボリー。
淡色系の柔らかい感じの色でガルバリウムの無骨さ、倉庫感を完全に打ち消す作戦です。

黒い窓枠、黒いキッチン、そして黒いガルバリウム。
単体で見ると黒いアイテムって本当にカッコいいし、世の中にも黒の建材が溢れてます。
厨ニ心をくすぐられます。
けれど全体の調和を意識して建材を選定する。
表現したいものは何なのか。
これが分かればあなたもオシャレ上級者かも⁈
まとめ
① ガルバリウム鋼板は耐久性・防汚性に優れた金属系外壁材。アルミと亜鉛のダブルコーティングで、長期間にわたって美しさを保ちやすい素材です。
② 北面は湿気と汚れとの戦い。素材選びは機能最優先で。日が当たらない北面こそ、メンテナンス性の高い素材を選ぶことが長期的なコスト削減にもつながります。
③ こだわり施主も「適材適所」の判断が必要。
全面ロマン全開ではなく、面ごとに素材の特性を活かした選択が、本当のこだわりだと気づきました。
おわりに
北面はガルバリウムで機能的に攻める。
これが我が家の答えでした。
それでもデザインは妥協しません。
アイボリーのガルバリウム。
オシャレ上級者のニオイがぷんぷんします。
機能とデザインが共存する外壁。
機能美のガルバリウム。
そして私が選んだその他の外壁、全て揃うことで、気分はポケモンマスター!
外壁選びの本番はここからです。
次回は南面に採用したジョリパットの話。庭とテラスに面した南面には、機能性だけでなく「世界観」が求められました。ポーターズペイントとの意外なつながりとは何か。
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