東京から2時間ちょっと・岩手旅行(花巻、紫波町、盛岡)に行って、驚いたこと色々
昨年、仙台の友人から「岩手がいいよ」と勧められ、
2泊3日(1泊目は仙台)にて、友人誘って行ってきました。
が!
色んな意味で思ったのと違いました。
岩手県は広く、私がみたのは、ちっぽけな「点」にすぎないんですが、「外から来たものを再構成している土地」だな、と思ったので、書いてみます。
首都圏から新幹線で2時間少しで到着
私は元々、「東北は大きいし、遠い」という偏見?がありました。
が、東北新幹線が開通したので、岩手は意外に近いのです。
さいたまの大宮から盛岡まで、最短の新幹線だと2時間くらい。
東京からでも2時間ちょっとだと思います。
岩手県は広いし、見るべきところが意外に多いのですが、今回は盛岡を中心に、内陸側を見てきたので、ざざっとコースを紹介します。
何しろ、初めて行ったので、色々と「そんなことも知らねーのか!」と言われそうですが、そんなレポートになります。ご理解ください。
1 花巻ーー宮沢賢治記念館
新幹線が新花巻の駅近くなると、なんというか風景が少し変わり、田畑の間にときどきなだらかな丘があるような不思議な光景が出てきます。
今回は、新幹線の新花巻で下車し、宮沢賢治記念館を見に行くことにしました。
私は小学生の時に宮沢賢治にはまり、全集を読んだりしたのですが、彼のことをわかっているようで全然理解してなかったことに気づきました!
私は新花巻(新幹線停車)から歩いて行きました。駅から徒歩20分くらいで、向かって左に花巻市博物館があるので、まずはここを見学。全然知らなかったのですが、花巻は大きな街で、かつては空襲もあったんですね。
それから、367段の階段を登ると、宮沢賢治記念館です。
この階段の1段1段に賢治の「雨ニモマケズ」の文字が1つずつ貼ってあって、改めて詩をしみじみと味わいながら登ることができます。
(普通は新花巻からタクシーで行くようです)

文学者の記念館というと、原稿や紙、持ち物などの静的な展示が多いのかな、と勝手に想像してたのですが、一歩入ると、科学博物館のような近代的な展示でびっくりしました。
館内は科学、芸術、宇宙、宗教、農の5つのゾーンがあり、それぞれで、スクリーン映像や関連資料を見ることができるのです。
私は彼のあの不思議な童話が、深い科学や芸術、宇宙への研究から生み出されていることを知り、心底驚きました。
相対性理論や物理、肥料の成分など、大変広い好奇心を持った人だったようです。
また、多才ぶりにも驚きます。愛用のチェロ、レコード、オーケストラを作ろうとしていたことは知っていましたが、絵を描いたり、エスペラント語を広めようとしたり、非常に広い分野で活躍した人なのだということです。
宮沢賢治関連の施設だけで複数あり、花巻のまちや温泉を入れると、まだまだ、見どころが多そうです。
それにしても、宮沢賢治は、明治時代の地方にいるのに、常に宇宙や海外の文化に関心が向いていた人だったんだなぁ。
岩手にはそういう視点が根付いているのかな?
2 紫波町ーー地方創生のモデル都市を見学
さて。新花巻の駅に戻り、今度はJR釜石線で花巻へ。この電車、単線でとても可愛らしいです。

その後、東北本線で紫波中央駅に降りました。
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