ゆく河の流れは絶えずして
「ゆく河の流れは絶えずして,しかももとの水にあらず」云々。
誰が言ったか知らないが,何の長明さんかわかりませんが,鴨川の近くの疏水を眺めてぼんやりです。
近くのみやこめっせでは,いままさに入学式シーズン。高校を卒業したばっかりで,少しあどけなさの残る子たちの姿がたくさんです。
私も橋を渡って右往左往の4月です。息つく暇もなく,あっちに行ったりこっちに行ったり。
そういうときに,こういう景色が目に飛び込んでくるわけです。

写真の撮り方は……まァごめんなさいね😅
日本国内ならどこの街に行っても絶景スポットってあるじゃないですか。それと同じように,やっぱり肉眼で見るとその圧倒的なスケールに心を動かされて,急いでいた足もつい止まってしまいます。

変わらない日常風景のつもりですけど,1年前とは確かに違う。
子どものライフステージは着実に上がっていくし,嫌でも時間の経過をまざまざと見せつけられる。ぼーっとしていてもお腹はすくし,バタバタしていてもやっぱりお腹はすく。

私が急いでいても急いでいなくても,確実にこの小舟は進みます。
世界は動き続ける。

初めはハッキリとしていた飛行機雲も,いつの間にかぼんやりして消えます。
いつの間にか日も暮れる。な,なんか夕日がデカくないか?💧
変わらない日常を送っていると勘違いしながらも,それでも変わらないものって何だろう。
いつの間にかちょっとずつ変化し続ける些細な日常の中で,依然として変わらないもの。
変わらない。
ああそうか,見つけた。
〇イソン,吸引力の変わらない,ただひとつの掃除機。

不変の理。
日本の無常観に真っ向から対立する舶来モノの掃除機$${D}$$。鴨長明が思わず二度見する掃除機$${D}$$。
変わらないのは,100年続く伝統の鰻屋さん秘伝のタレだけではなかったのだ。変わり続けるこの世の寂寞の思いを払拭し,厳しい現実から目を逸らしてくれる変わらないものが,たしかにある!!
ま,吸引力が変わらなくても価格は変わるんですけどね
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