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硝子のプリズム

春の光は
少しだけ残酷なほど透き通っている。


私の心は
成功の「快」を夢見るふりをして
実は失敗という「不快」から
必死に逃げている。


動かないのは
慎重だからじゃない。

転んだときの膝の痛みを
想像しすぎているから 。


けれど、
その「嫌だ」という感情こそが
私の意識の出発点を教えてくれる
銀色のシグナル。


不快を避けるための選択を
脱ぎ捨ててみる。

四月の空は、無防備な私を
案外、優しく受け止めてくれるものだから。


プリズムのように移ろう心の中に
「本当の好き」がキラリと光る
1日でありますように!


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