枯葉の絨毯、宇宙のダイアリー
銀杏並木が
最後の一葉を落とす。
この枯葉の絨毯も
誰かが見過ごした宝。
急いで通り過ぎる人々の足音の中で
わたしは立ち止まって耳を澄ます。
風が運ぶ、遠い冬の予感。
街のざわめきも
心に突き刺さる冷たい空気も
すべては宇宙のダイアリー。
わたしだけに
宛てられたメッセージ。
そこに純粋な心で触れたなら
誰も気づかない真実が
そっと姿を現す。
あの人がふと漏らしたため息も
窓の外を横切る影も
全部が宝の地図の断片。
邪念を捨てて
ありのままを受け入れる
素直さこそが
わたしを満たす鍵。
もう、
外側に答えを探す必要はない。
この冬の入り口で
わたしは満たされているから。
今日も心温まる1日になりますよう!
