見出し画像

洋楽探訪#43:ホール&オーツ『プライベート・アイズ』でパンパン!と手を叩こう!

「プライベート・アイズ(Private Eyes)」が流れると、つい「パンパン!」と手を叩く人、必ずいますね♪
それぐらい誰もが耳にしたことのある名曲。ソウル、ポップ、ロックの魅力がぎゅっと詰まった、ダリル・ホール&ジョン・オーツの代表作です。

この曲は1981年にリリースされた同名アルバムからのファーストシングル。ビルボードチャートで堂々のNo.1を獲得。続くセカンドシングル「I Can’t Go For That」もNo.1に輝き、まさにホール&オーツの絶頂期が到来した瞬間でした。今でも誰もが知っている大名曲ですよね。

「Private Eyes」とは「私立探偵」の意味。そこに「自分が相手を見つめる目」を掛けた歌詞になっています。
MVではトレンチコートに中折れ帽、ルーペを手にした姿で歌う二人。いや、今どきこんな探偵いますかね? マジなのか笑いをとろうしていいるのかわかりませんが。

曲自体は、ソウル、ポップ、ロックのエッセンスがぎゅっと凝縮された密度の高いサウンド。冒頭の印象的なギターメロディに、ピアノのバッキングと単調なドラムが生むグルーヴ感。そこにダリルの鼻に抜けるようなボーカルと、ジョンの美しいコーラスが絡みます。
そして何より、あの「パンパン!」の電気処理されたパーカッションがクセになる。そりゃ手も叩きたくなりますよ。

当時のバンドメンバーも豪華。ギターはGE・スミス、ベースはT・ボーン、ドラムはミッキー・カーリー、サックスはチャーリー・デシャント。80年代といえばテクノ・シンセ全盛の時代でしたが、ここではあくまで凄腕ミュージシャンによる「人力バンドの音」にこだわったサウンドが際立っています。

そしてこの曲だけでなく、『プライベート・アイズ』というアルバム自体が秀作揃い。当時はホール&オーツを単なる流行りのヒットメーカーと見る声もありましたが、ぜひもう一度じっくり聴いほしい。
その完成度の高さに思わず「パンパン!」と手を叩きたくなりますよ♪


※Amazonアソシエイト・プログラムを利用しています。
※ヘッダー画像は僕の私物であるレコード、CDのジャケットを撮影したものです。

いいなと思ったら応援しよう!

京井良彦 | キョウイヨシヒコの「好きなことで自由に生きる!」 いつもサポートをありがとうございます!