『シャン・チー/テン・リングスの伝説』『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』|2025:映画の記録 vol.7&8
(前回はこちら)
はじめまして、京です。
『アイアンマン3』を観てると、どうしても観たくなっちゃう『シャン・チー』。何周もしてるからこその脱線。そんな『シャン・チー』を観てたら、なぜかそう言えば観てなかったなと思い出して『エブエブ』も鑑賞。
さっそく今日も1日↓
『シャン・チー/テン・リングスの伝説』
"盲点だった一作。"
中華系ファンタジー!!
これまで様々なモチーフで描かれてきたヒーロ映画に、まだこんな可能性があったことに驚いた当時。何回観ても楽しい映画。序盤の格闘技場のシーンを筆頭に、綺麗な映像に色彩表現、カンフーアクションも最高にイケてる。
そして、キャラクターたちが魅力的。
ケイティのキャラクターは最高だし、なんといっても最高のヴィランであるウェンウー。家族の愛(呪い)がモチベーションなのも良いし、テン・リングスアクションなんて、it's so good!
あとは後半のファンタジー設定。
私はあの賛否分かれるぐらいの規格外が大好き。それはつまり、MCUというシリーズの世界に収めることなく、あくまで1つの作品やキャラクターなどオリジナリティ(ブランド)を確立しているということでもあるわけで、新たなヒーローの誕生として完璧。
『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』
"可能性の一作"
2022年当時、ヒーロ映画業界がこれから苦労していくマルチバースという可能性に、まさしく一発回答した作品。(制作があのルッソ兄弟ということで、いかに必要不可欠な存在かが分かる。)
作品内に散らばったメッセージが刺さる。
バース・ジャンプは、突拍子のない行動の可能性。失敗によって成功につながった分岐したバースは、(作品序盤の)失敗恐れ気苦労の絶えない日々の憂鬱さと、そこから広がる無限の可能性を示唆してくれている。
それと石になって会話するシーン。生物が誕生するというとんでもない確率の中で、私たちは今を生きているのがよく分かるシーンで、何者でもない人間なんていないと肯定してくれてるよう。さらに、そんな風に世界をもっとマクロの視点でみていくと、その突拍子のないと思える行動すらちっぽけでいかに自分が自己中心的な考え方だったかに気づかせられる。
取りこぼしてるものもあるんだろうけど、観る人によって刺さる言葉は違うんだろうし、そのうえで何かはきっと刺さるはずだし明日の支えになるはず。
あとは娘のジョイの名ヴィランっぷり。
意味の分からないまま進んでいく序盤戦が、ジョブの登場によって加速していく感じが堪らん。ビジュアル(衣装)もイケてるし、エブリンにとってのヴィラン(立ち向かわなければならない存在)が娘のジョイってのも良い。
2時間ちょっとでこの情報量。
久々に疲れるぐらい、楽しかった。後半戦、噛み砕けてないし、また見返すかぁ。
シャン・チーもルッソ兄弟もドゥームズ・デイで合流してくると思うと、今からワクワクが止まらない。
最後まで読んでいただきありがとうございます!
63日目
