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スニーカーを長持ちさせたい人へ。正しい洗い方と保管のコツ、あると便利なグッズ5選

お気に入りのスニーカーが、いつの間にか汚れてくすんできた。久しぶりに箱から出したら黄ばんでいた。そんな経験はありませんか。

スニーカーは、正しくケアするかどうかで寿命がまったく変わります。でも、洗い方も保管の仕方も、なんとなく自己流でやっている人が多いはず。間違った方法でかえって傷めてしまうことも少なくありません。

この記事では、スニーカーの素材別の洗い方と、黄ばみを防ぐ保管のコツ、そしてあると便利なケアグッズを5つ紹介します。

まず知っておきたい、素材別のケアの違い

スニーカーのケアで最も大切なのは、「素材によってやり方が違う」ということです。ここを間違えると、きれいにするどころか傷めてしまいます。

キャンバスは、比較的水に強く、丸洗いできる素材です。ブラシで水洗いして、しっかり乾かせばOK。ただし洗剤が残ると黄ばみの原因になるので、すすぎは丁寧に。

レザー(革)は、水洗いには向きません。濡れた布で拭き取り、専用のクリーナーで汚れを落とすのが基本です。乾燥するとひび割れるので、保湿ケアも必要になります。

スエードは、水に最も弱い素材です。水洗いは厳禁で、専用のブラシでほこりを落とし、スエード用のクリーナーで手入れします。濡らすとシミや硬化の原因になります。

この3つの違いを押さえておくだけで、大きな失敗は防げます。

やってはいけないNGケア

洗濯機での丸洗いは避けましょう。手軽に思えますが、強い水流と回転でソールの接着が剥がれたり、型崩れしたり、素材が傷んだりします。特にレザーやスエードは厳禁です。

直射日光での乾燥も避けてください。早く乾かしたい気持ちは分かりますが、紫外線と熱がゴム部分の黄変(黄ばみ)を引き起こします。乾燥は必ず風通しの良い日陰で行いましょう。

汚れの放置もNGです。汚れは時間が経つほど落ちにくくなります。特に白いスニーカーは、汚れたら早めにケアするのが鉄則です。

黄ばみと劣化を防ぐ保管のコツ

意外と見落としがちなのが、保管方法です。

「大事だから」と箱に入れてしまい込むと、実は逆効果になることがあります。密閉された箱の中は湿気がこもりやすく、ソールの黄ばみや、ソール素材の加水分解(ボロボロと崩れる劣化)の原因になります。

理想は、通気性のある靴棚での保管です。湿気がこもらず、空気が流れる環境がスニーカーには優しい。どうしても箱で保管する場合は、乾燥剤を入れる、たまに風を通すといった工夫をすると劣化を遅らせられます。

長期間履かないスニーカーほど、定期的に状態を確認してあげることが大切です。

あると便利なケアグッズ5選

1. コロンブス 馬毛ブラシ(日常ケアの基本×ほこり払いの定番)

コロンブスの馬毛ブラシは、日常のスニーカーケアの基本となる道具です。「まず何か一つ」という人に最初に勧めたい定番です。

柔らかい馬毛が、スニーカー表面のほこりや軽い汚れを優しく掻き出します。履いた後にサッとブラッシングするだけで、汚れの蓄積を防げる。特にスエードやレザーは、このブラッシングの習慣があるかないかで、きれいさの持ちがまったく変わります。汚れを溜めないための、最も手軽で効果的な一本です。

2. Crep Protect スプレー(防水・防汚×新品のうちに使いたい定番)

Crep Protectは、イギリス発の防水・防汚スプレーです。スニーカー愛好家の間で世界的に支持されている定番で、「新品のうちに吹いておきたい」一本です。

強力な防水・防汚バリアを作り、水や汚れがスニーカーに染み込むのを防ぎます。ポイントは、汚れる前、新品のうちに吹いておくこと。最初にコーティングしておけば、その後の汚れがつきにくくなり、ケアがぐっと楽になります。特に白いスニーカーやスエードは、防水スプレーの有無で寿命が変わります。

3. M.モゥブレィ ステインリムーバー(多素材対応×汚れ落としの定番)

M.モゥブレィのステインリムーバーは、多くの素材に対応した汚れ落としクリーナーです。「スニーカーについた汚れをしっかり落としたい」という人への定番です。

表面の汚れや、古いクリームの残りをきれいに落とします。水性で素材に優しく、レザーからスムースな素材まで幅広く使える。ブラッシングでは落ちない汚れが気になってきたら、このクリーナーの出番です。汚れを落としてから保湿ケアをする、という手順のスタートを担う一本になります。

4. Jason Markk スニーカークリーナーキット(専用クリーナー×ブラシの変わり種)

Jason Markkは、アメリカ・ロサンゼルス発のスニーカーケアブランドです。「スニーカー専用のケアをきちんと揃えたい」という人向けの、少し本格的な変わり種として選びました。

専用のクリーナー液とブラシがセットになっており、これ一つでスニーカー洗いが完結します。スニーカーのために開発されたクリーナーなので、素材を傷めずに汚れを落とせる。洗面台に置いても様になる洗練されたデザインも人気の理由です。「スニーカーを愛情を持ってケアしたい」という人の満足を、しっかり満たしてくれます。

5. レッドシダー シューキーパー(型崩れ防止×消臭の変わり種)

レッドシダーのシューキーパーは、天然木でできた保管用の型キープ道具です。「保管中の型崩れや匂いが気になる」という人向けの変わり種として選びました。

スニーカーの中に入れておくと、型崩れを防いできれいなシルエットを保てます。さらにレッドシダー(杉)には、天然の消臭・調湿効果がある。履いた後の湿気を吸い取り、匂いを抑えてくれるので、保管中のスニーカーを良い状態に保てます。大切な一足を長くきれいに保ちたい人にとって、地味ながら効果を実感できるアイテムです。

洗い方の基本手順(キャンバスの場合)

参考までに、丸洗いできるキャンバススニーカーの洗い方の流れを紹介します。

まず、靴紐を外し、ブラシで表面のほこりを落とします。次に、ぬるま湯に薄めた中性洗剤やスニーカークリーナーをつけ、ブラシで優しくこすります。汚れが落ちたら、洗剤が残らないようにしっかりすすぐ。これが黄ばみを防ぐ大事なポイントです。

洗い終わったら、タオルで水気を拭き取り、形を整えて風通しの良い日陰で乾かします。乾燥剤や丸めた新聞紙を詰めておくと、型崩れを防ぎながら早く乾きます。直射日光とドライヤーの熱風は、黄変の原因になるので避けてください。

レザーやスエードは丸洗いせず、それぞれ専用のクリーナーとブラシでケアするのが基本です。

まとめ

スニーカーを長持ちさせるには「素材別のケア」「NGケアを避ける」「通気性のある保管」の3点が大切です。

日常ケアの基本ならコロンブス 馬毛ブラシ、汚れる前の予防ならCrep Protectスプレー、汚れ落としならM.モゥブレィ ステインリムーバー、本格的に洗うならJason Markkのキット、保管の質を上げるならレッドシダー シューキーパーが役立ちます。

お気に入りの一足を、長くきれいに履き続けられることを祈っています。

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