【全方位思考術心理術】ウィズダムノート(Ver.neo)プリンシパルクエスト
─プリンシパルクエスト─
原理探求の36型
ここでは物事に含まれる原理を求め、応用可能な形式に落とし次の事例につなげる型を列挙していきます。
01.六項型
何のためにいつどこで誰が何をどのようにしてどうした、もしくはどうすると言う中に答えをはめていきます、推論ならば何のためにを求め創造ならばどうするかを求め事象評価ならば全て埋めます。
02.求原型
事象を並べて共通項目を抜き出します。事象の経過を複数横に並べて縦に割り比較し方向転換地点や変質地点に共通が見られる部分を抜き出します。
03.求要型
目的を決定して達成に必要な条件を埋めていきます。目的達成に必要な条件を数を問わず列挙してそれを満たすように具体案を詰めて行きます。
04.分解型
大きな事象や問題を細かい要素に分割していきます。手を付ける単位が「一手で動かせるサイズ」になるまで砕き、どこから着手すべきかを見えるようにします。
05.再結型
一度分解した要素を、別の基準や軸で組み直します。同じ部品でも並べ方を変えることで新しい構造や解決案を生み出します。
06.対比型
二つ以上の事象・案・人物を並べて、違いと共通点を意図的にあぶり出します。違いの方向から強みと弱み、選択のポイントを抽出します。
07.逆算型
最終的にどうなっていたいかを先に決め、そこから現在まで段階を逆にたどります。各段階で「その一歩前に何が整っている必要があるか」を埋めていきます。
08.俯瞰型
一歩引いた高所から、事象全体の位置関係と流れを眺めます。個々の問題に埋もれず「今見ているのは全体像のどの部分か」を意識に上げます。
09.層把型
一つの出来事を、個人・組織・社会・歴史などの層に分けて眺めます。同じ問題でもどの層で起きているかを切り分けることで、解決の打ち手を間違えないようにします。
10.時列型
出来事を時間の順に並べて、前後関係とフェーズごとの目的を整理します。いつ何が起き、その時点で何が決まっており何が未決なのかを明確にします。
11.波及型
一つの選択や出来事が、どこへどの程度波及していくかを追いかけます。一次的影響だけでなく二次・三次影響まで想定し、後から来るしっぺ返しを先に捕まえます。
12.境界型
その考えや手段が「どこまでなら有効で、どこからは崩れるか」という境目を探します。効く範囲と効かない範囲を先に描き、乱用と過信を防ぎます。
13.例外型
一般則やパターンが当てはまらない「変なケース」だけを意図的に集めます。例外に共通する条件を探し、「守るべきライン」と「外してよいライン」を描き直します。
14.仮検型
まず仮説を一行で言語化し、次にその仮説を折るために必要な観測や実験を決めます。感覚ではなく、結果によって仮説を強めるか捨てるかを淡々と判断します。
15.動機型
物事が動き出すきっかけ(引き金)を特定します。望ましいトリガーは意図的に用意し、望ましくないトリガーは事前に潰す、という形で環境を整えます。
16.狭点型
全体の進みを一番遅らせている一点だけを探します。そこを改善・迂回することで、全体の効率や成果をまとめて底上げします。
17.順列型
やるべきこと・起きていることを重要度と緊急度などの軸で並び替えます。「今この瞬間どれから着手するか」を合理的に決め、感情による順番の逆転を防ぎます。
18.材料型
時間・体力・お金・人手など限られた資源を、どこにどれだけ割り振るかを設計します。全部に全力は不可能と認めた上で、投下比率を意識的に選びます。
19.配置型
参加者一人ひとりが担うべき役割を明文化し、「誰が何を持つか」をはっきりさせます。能力・負荷・責任のバランスを見ながら、偏りや抜けを調整します。
20.特席型
直接・間接に関わる人や組織を洗い出し、それぞれの利害・感情・立場を整理します。「誰の何が賛成で何が反対か」を見える化し、根回しや説明の順番を決めます。
21.引点型
一方を立てれば他方が下がる、という関係をリストアップします。どこまで何を犠牲にしてもよいか、事前にラインを引いてから調整に入ります。
22.閾値型
「ここまでは許容、ここを超えたら即ストップ」という境目の値や状態を決めます。曖昧なまま進めず、ラインを超えた瞬間に自動的に行動が切り替わるようにします。
23.仮展型
一つの未来像ではなく、いくつかの分岐シナリオを用意しておきます。Aになったらこの手、Bになったらこの手、とあらかじめ道筋を描いておき、当日の判断負荷を下げます。
24.試作型
完璧版をいきなり作らず、まずは小さく粗く試せる形にして動かします。実物を触ってから修正点を洗い出し、「机上の空論」で終わらせないようにします。
25.反応型
実行→結果→見直し→修正、のループを意識的に設計します。やりっぱなしにせず、「どのタイミングで何を振り返るか」を先に決めておきます。
26.定動型
日常の中で何度も繰り返されている出来事に名前を付け、パターンとして棚上げします。「またこれだ」と気づけるようにして、場当たり対応からパターン対応へ切り替えます。
27.切替型
自分の思考モード(感情優先/論理優先/安全確認/攻めなど)を意図的に切り替えます。「今のモードのまま考えてよいか?」を確認してから判断に入ります。
28.変元型
同じ事象を、自分視点・相手視点・第三者視点・未来の自分視点などから書き換えます。視点ごとに評価がどう変わるかを見ることで、独りよがりな結論を避けます。
29.逆活型
「時間がない」「人が少ない」「予算がない」などの制約を、単なるマイナスではなく発想のヒントとして扱います。この制約だからこそできる形を逆算します。
30.悪時型
あえて最悪のケースを具体的に描き、その時に何が致命傷になるかを洗い出します。その上で「そこだけは防ぐ」ための手当てを先に打っておきます。
31.低現型
理想像ではなく「ここまでできれば今回は合格」という最低ラインを決めます。ハードルを現実的な高さに設定し、動き出せない完璧主義を封じます。
32.決着型
この選択で得るものと失うものを、時間・体力・感情・お金などの観点から見積もります。「割に合うかどうか」を感覚ではなく収支として捉え直します。
33.存続型
今日だけではなく、1ヶ月・1年続けられる設計かどうかを評価します。瞬間最大風速ではなく、続けた時に壊れないリズムかどうかを優先します。
34.可変型
同じ問題を、個人レベル・家族レベル・職場レベル・社会レベルとスケールを変えて眺めます。スケールが違えば正解も変わることを前提に、どのスケールで解くかを決めます。
35.高視型
目の前の内容ではなく、「今どんな考え方で考えているか」そのものに目を向けます。自分の思考のクセやパターンを観察し、必要なら別の型に切り替えます。
36.履歴型
判断や行動、その時の前提や迷いを短く記録しておきます。後から見返すことで、自分専用の事例集と原理集に育てていき、次の判断の精度を上げます。
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