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【全方位思考術心理術】ウィズダムノート(Ver.neo)アクセプタンスガイド

─アクセプタンスガイド─

受け入れて道を開きます


ここでは、あえて受け入れることにより前へ進めるという考え方の元に、様々な問題を取りまとめました。

01.変化の受容
 人間は変化を恐れ、安定を好む性質があります。しかし悪い安定は怠惰となり下降していく事になりかねません。常に向上を目指して人生の品質が保持される事となります。

02.依頼の受容
 人間は慣れているとつい自分で全てを行いがちです。ですがそれは同時に他人の成長の機会を奪う事になりかねません。任せ、教え、認め、褒めて伸ばすことを意識して自立を助けましょう。

03.自己の受容
 人間は予め個性が付与されています。変えていくことは出来ますが、その前に自分の個性を受容する必要があります。認め、納得した上でどう変えていくかの方針が決まります。

04.普遍の受容
 人間は環境に対して変化を要求される一方で、普遍的な価値を求める場合があります(ブランド)、これは一つの約束事であり間違えると信頼を著しく損ないます。

05.無常の受容
 全てのものは常に移ろいゆくものです。変化だけではなく消失、創造、維持など様々な側面を見せます。無常を感じてもそれはそれと受け入れる感覚が必要となります。

06.弱点の受容
 全ての人には弱い点は必ずあります。これだけは苦手、これだけは出来ないといった事が人それぞれ違います。相互の弱点を責めることなく受容し合うことが肝要となります。

07.傲慢の受容
 人によっては権力や立場を振り回し、好き勝手に立ち回る事があります、こういった時、正面から崩せな場合はそっと立ち去りましょう。相手は自分の傲慢に足元を掬われます。

08.自立の受容
 人は自分の足で立ち旅立ちます。世話をしていた存在が立ち去るのは寂しいかもしれませんが、それは自立ですので受け入れましょう。またそれが受け入れられないと依存させてしまいます。

09.対立の受容
 人は立場に固着し対立することはしばしばあります。こういった場合は対立関係をまず認め、どこが譲歩出来ないのかを冷静に見つめます。

10.強欲の受容
 人間は生きている限り欲望とは無縁ではありません。もっと快適にしたい、もっと贅沢をしたい、といった衝動があります。この衝動を認めた上でどう抑え、どう活用するかを考えます。

11.怠惰の受容
 人間はサボります。楽を求めます。これ自体はさほど悪事ではないのですが、これがエスカレートすると抜け駆けなどを考え始めます。認めた上で対処を考えます。

12.嫉妬の受容
 人間は妬むことが多々あります。自分よりも優位に立つ人に対しての嫉妬です。この場合嫉妬されていると理解した上で対処を考えます。

13.憤怒の受容
 大声で怒鳴るように起こる人がいます。これはその人の表現の限界が怒鳴ることでしか出来ない現れです。そういった場合は可哀想と思いそっと見守りましょう。

14.偏見の受容
 人は自分の理解の範疇を超えたものを嫌い、迫害しようとします、この場合理解されていないと判断したならその場から離れるか、理解者を求めましょう。

15.苛々の受容
 人は思い通りに行かないと苛立ちます。コントロール出来ないことに対して腹をたてるのです。この場合自分が苛立っていると感じたならば、一度空気を入れ替えましょう。

16.恐怖の受容
 人は知らない事、分からないこと、分かりたくない事に対して恐怖を感じます。これは知ることで思いの外軽減できるので積極的に行動する事が肝要です。

17.限界の受容
 人にはそれぞれ限界があります、しかもそれは人により異なり、摩擦の原因になります。人が自分より早く限界に達してもそれを受け入れる事が肝要です。

18.個性の受容
 人には当然個性があります。その個性を否定して全員同じとは行きません。この場合、ひとりひとりの個性を認め補完しあう方向が肝要です。

19.我慢の受容
 我慢はしないことに越したことはありません。ですが、場合によってはそれが強制される事もしばしばあります、この場合、精神の練磨と思い前向きに捉えましょう。

20.病苦の受容
 人間は常に万事健康を維持できるわけではありません。体が壊れることも心が壊れることもあります。自分や隣人が陥った時は素直に認めて休養を取りましょう。

21.不可の受容
 人間は万能ではありません、変えられない物(天候、気候)が絶対にあります、それを認め、変えられるところに視点を移す事が肝要です。

22.衝動の受容
 人間はふと急に何かをしたくなるときがあります。倫理的に間違ってない限りはその衝動が何かのきっかけになることもあります。

23.清濁の受容
 人間は白黒、正邪、上下をきっちりつけたくなる習性があります。ですが自然界の全てがきっちりと別れているわけではありません。グレーも含めて受け入れましょう。

24.混沌の受容
 世界は全てが理路整然としている訳ではありません。混沌としたまま存在しているものもあります。整理するとしてもまずその混沌を受容しましょう。

25.誤解の受容
 人は常に正しく理解されるとは限りません。誤解は避けられない前提として受け入れ、全てを訂正しようとしない判断が心身を守ります。

26.失敗の受容
 失敗は能力不足ではなく試行の結果です。失敗を拒絶すると挑戦そのものが止まります。記録し、次へ進む材料として扱いましょう。

27.後悔の受容
 選択には必ず別の可能性が残ります。後悔はその副産物です。消そうとせず、判断基準の履歴として受容します。

28.老化の受容
 身体能力や回復力は不可逆に低下します。若さを前提とした戦略を捨て、年齢に応じた配分へ切り替える事が必要です。

29.衰退の受容
 個人も組織も常に成長し続けるわけではありません。衰退期を認めることで、無理な延命や破壊的判断を避けられます。

30.断絶の受容
 関係や環境が突然断たれる事があります。理由が不明でも、起きた事実として受け入れ、新たな接続先を探しましょう。

31.孤独の受容
 孤独は失敗ではなく状態の一つです。常に誰かと繋がる必要はなく、孤独な時間は思考の精度を高めます。

32.沈黙の受容
 返答が無い、反応が無い状況も存在します。沈黙を拒絶せず、情報が無いという情報として扱います。

33.停滞の受容
 努力しても進展しない時期があります。無理に動かそうとせず、環境が変わるまで待つ判断も有効です。

34.不完全の受容
 完成度100%は存在しません。不完全なまま運用し、修正を重ねる前提で進める方が現実的です。

35.忘却の受容
 人は必ず忘れます。約束、恩、痛み、全てが薄れます。それを前提に、記録や仕組みで補完しましょう。

36.終焉の受容
 全ての物事には終わりがあります。終わりを恐れてしがみつくより、終わりを見据えて今を使い切る事が重要です。

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