【全方位思考術心理術】ウィズダムノート(Ver.neo)ストラテジカルパス
─ストラテジカルパス─
眼前で終わらない課題のために
ここでは長期的ビジョンが必要なケースについて取り上げて行きます。
ストラテジカルパスは「どの道を走るか」を決めるための36の視点です。どう頑張るかの前に、「どんな路線図を選ぶか」を先に決めます。
各ステップは初めに着眼点をどこに置くかにより変わります。ポイントはリソース(社会性、資金性、人脈性、時間性)です。
01.決着路
短期決戦視点です。眼前の課題解決に着眼します。決着後に残されたリソースに視点を集中します。タスクカウントは一個単位です。
02.展開路
既存のロードマップ決定に従い、タスク消化時に残されたリソースを確認し、次へ繋げます。既存タスクが消化されれば決着です。
03.構築路
タスク生成と同時にロードマップ設計を進行します。各タスクでいかほどリソースを消費するかを確認して設計します。実行前に決定するのが違いです。
04.倍算路
リソースを余剰に残す設計です。タスクのロードマップの長短に関わらず、極力リソースを残します。予想の倍のリソースが残る目安です。
05.減算路
予め消費されるリソースを算段に含み、消費可能分を決定していきます。ロードマップ全体を経過後に必要なリソースはいくつか?と言う計算です。
06.期待路
タスク終了後に得られるリソースを目的とした算段を立てます。このロードマップ実行後に得られると予想されるリソースはどの程度か?得られるリソースより消費リソースは多くないか?ということがポイントになります。
07.順手路
先にリソース範囲を決定して、ロードマップを組み上げます。リソース内で可能な限りタスクを詰め込み、ロードマップを完成させます。
08.回避路
リスクを先行で上げて、回避するようにロードマップを決定します。各タスク事にリスクを照合しリソースの減算を行い一番減算が少ないルートを選択します。
09.維持路
現状維持の可否について、リソースを元に改善を検討します。改善が現状を下回る場合は現状維持を選択し、現状維持にリスクが多い場合、回避か改善を決定します。
10.改善路
問題を列挙し、改善策を消費リソースを含みあてがいながらロードマップを策定します。当面の問題が無くなれば終了です。
11.三段路
短期、中期、長期の三段階に分けて、ロードマップを策定します。リソース計算は各チェックポイント事に行い、総計算で整合性を取ります。
12.逆算路
最終成果を先に設定し、そこから必要なリソース・期間・人材を逆算して計画します。未来から現在を設計する方式です。
13.併走路
複数タスクを同時進行し、互いの成果を補完的に作用させます。分業ではなく共業の設計が要です。
14.分岐路
複数ルートを同時に設計し、条件分岐で最適なものを残します。リスク回避・柔軟化に最適です。
15.統合路
複数のプロジェクトを一つの中核ビジョンに統合します。リソースを共用し、全体効率を上げる方法です。
16.漸進路
目標を細分化し、段階的に難度を上げていきます。長期目標を小さな達成感で繋ぐ構造です。
17.補完路
他部署・他者のリソースを一時的に借り、弱点を補います。持ち回り・協調型の戦略に有効です。
18.循環路
タスクを一巡させ、再度同じ工程を見直すPDCA的思考。経験を資源に変換します。
19.予備路
突発事態に備え、予備リソースを確保しておくルート。代替案を複数保持する保険型設計です。
20.圧縮路
リソースを極限まで圧縮して、効率的に成果を得ます。時間短縮や費用削減が必要な時に有効です。
21.拡張路
現在のロードマップを外部環境に応じて拡張します。タイミングと外部連携が鍵です。
22.転換路
実行中の方針が停滞した際、方向を転換します。損切りを恐れず柔軟に舵を切る考え方です。
23.代替路
主案が実行困難な場合に備えて、代替手段を事前に定義します。バックアップ型の戦略。
24.継承路
前任者・先行案件から得たノウハウを継承して計画を作ります。経験資産の有効再利用です。
25.分散路
リソースを一極集中させず、複数領域に配分します。組織のサステナビリティ向上に有効です。
26.集中路
重要課題へ全リソースを一時的に集中します。緊急時や突破フェーズで用いる手法です。
27.代償路
何かを犠牲にして何かを守る。損益バランスを先に決めてからタスクを配列する方法です。
28.調和路
利害・感情・構造を調和させるロードマップ。人間関係・チームマネジメントで有効です。
29.融合路
異業種・異分野の戦略を掛け合わせ、新しい形を作り出す。イノベーション向きです。
30.先読路
外部変化を先読みし、まだ起きていないリスクを仮定して動く。リスクプレディクション型。
31.残響路
行動の余波を想定し、後工程・後影響まで含めたロードマップを設計します。CSR・評判管理などに最適。
32.余白路
すべてを詰め込まず、意図的に未定・余白を残します。即応性・柔軟性を担保するための設計です。
33.共創路
関係者全員でロードマップを作成し、責任と成果を共有する方法。共感資本を活用します。
34.試行路
試作・試行錯誤を繰り返しながら精度を上げます。プロトタイプ発想やR&Dに適します。
35.撤収路
撤退や縮小を想定し、被害を最小限に抑えるルート。リソースを守る終戦設計法です。
36.再生路
計画が終わり、成果も失われ、全てが一巡した後にもう一度芽を出すための設計です。終わりを終わりのままにせず、次の可能性を残す構想です。再生とは新規立案ではなく「過去の経験を土壌として、ふたたび芽吹かせる設計」です。
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