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【全方位思考術心理術】ウィズダムノート(Ver.neo)トラブルデストラクション

─トラブルデストラクション─

問題解決の手口


 ここでは課題、問題の解決の手口となる視点を列挙していきたいと思います。

01.簡単打
 「密室は密室じゃ無い所から解け」の言葉にありますように、簡単に切り崩せる部分から切り崩します。

02.最大打
 「2・8の法則」にありますように、問題の8割は上位2つの問題で占められる事が多くあります。この場合は上位2つを切り崩します。

03.優先打
 問題が均一である場合は優先度を緊急性と重要性で決定し、次に緊急かつ普通、次に普通かつ重要、最後は双方普通な問題を解決します。

04.因果打
 複数の問題が何らかの因果関係を持っている事があります。この場合はその因果の根幹を解決して順に末端まで解決します。

05.忌種打
 放置すると悪化、もしくは次の問題を発生させる問題を解決します。二次被害防止等もこれにあたります。

06.幸種打
 解決すると更なる発展や成功が予想される問題を優先して解決します。仕込みや準備もこれにあたります。

07.分割打
 大きすぎて扱えない問題は、機能・時間・人・工程などで分割し、個別に解決可能なサイズへ落とします。

08.再義打
 そもそも「それは本当に問題か?」「問題の定義が誤っていないか」を問い直し、前提そのものを書き換えます。

09.代替打
 正面突破が困難な場合、手段・資源・ルートを変更し、別解で同じ目的を達成します。

10.撤退打
 解決コストが利益を大幅に上回る場合、意図的に撤退・放棄する判断も解決の一種と捉えます。

11.逆転打
 不利条件・制約条件を逆に利用し、武器や差別化要素へ転換します。

12.時間打
 今すぐ解決せず、時間経過で自然消滅・価値低下・外部変化を待つ選択をします。

13.遮断打
 問題の発生源・伝播経路・影響範囲を遮断し、拡大を物理的・制度的に止めます。

14.縮小打
 問題を完全解決せず、影響範囲・被害規模・頻度だけを小さく抑えます。

15.固定打
 変動要素をルール化・自動化・固定化し、問題が再発しない状態を作ります。

16.置換打
 人・工程・ツール・仕組みを別のものに入れ替え、問題の起点そのものを消します。

17.観測打
 即解決せず、ログ・数値・事実を集め、問題を「見える化」してから手を打ちます。

18.無害化打
 問題を消せない場合でも、害を及ぼさない状態に変質させます。

19.誘導打
 人の行動・選択を強制せず、自然と望ましい方向へ動くよう設計します。

20.集中打
 一定期間、リソースを一点集中させて短期決戦で叩き切ります。

21.分散打
 リスクや負荷を分散させ、単一点障害や致命傷を防ぎます。

22.冗長打
 予備・バックアップ・代替経路を用意し、問題が起きても止まらない構造を作ります。

23.前倒打
 将来必ず起きる問題を予測し、発生前に処理します。

24.後回打
 今は触らず、他の解決後に自然と軽くなるのを待ちます。

25.誤差打
 完璧を狙わず、許容誤差内に収めることで実用上の解決とします。

26.外注打
 自分で解決せず、専門家・他組織・システムに委ねます。

27.断捨打
 全体最適のため、一部の機能・要求・利害を切り捨てます。

28.転嫁打
 負担・責任・処理を、より適切な主体へ移します。

29.教育打
 問題の原因が知識・理解不足の場合、教育・共有で再発を防ぎます。

30.慣性打
 既存の流れ・習慣・惰性を利用し、抵抗なく解決へ運びます。

31.対称打
 問題構造と同じ形の解決構造を作り、鏡写しで処理します。

32.非対称打
 相手・問題の土俵に乗らず、全く別の次元から叩きます。

33.段階打
 一気に解決せず、段階的に状態を改善していきます。

34.凍結打
 判断が困難な場合、状態を固定し、悪化だけを防ぎます。

35.再用打
 過去の失敗・トラブル・資産を再利用し、解決材料に変えます。

36.無視打
 問題を敢えて無視することにより問題の更なる減員を浮かび上がらせて解決します。

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