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短歌 ラベンダー

      二十四時の廊下に吊るすラベンダー 
            香る薄闇という異空
   
  
 ご近所さんから、畑に育ちましたからと
ラベンダーを頂きました。
 吊るしておくと、
梅雨湿りの夜 仄かにただよう香り…
忘れていた遠い記憶を彷徨いながら 夢をみました…

 花の周りの空気が動くと香るようなので、
 自分の動線の途中に吊るしました。
 花の下を通る度に かすかに香ります。
 
 
 

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