バースデーきっぷで行く四国一周の旅 / バトンを託す松山駅
~JR松山駅~
2024年12月。
100年の歴史を持つ松山駅。初代の駅舎は戦争の空襲で焼失してしまい、2代目は70年近くこの場所で人々を迎えていました。それも世代交代の時がきて、息吹を終える旧駅舎と新しく新設された駅舎の共演が見れた貴重な時期でした。






駅構内は、どことなく冷んやりとした空気が流れていて、静かに最後の時が来るのを待っているようでした。










造りをしていますね。
どこにでもあるような駅の形なんだけど、
それが逆に安心感を抱かせてくれます。
そうそうこれが駅なんだよってね。


なんだか寂しそうだね。





丸太で可愛いのに。
柱のパネルには「まつやま」駅名標が
あったにに違いない。

新駅舎が建っています。


このまま直進して向こう側に出てみましょう。

まだまだこれからと言った感じ。


漆黒の壁がかっこいいですね。

新旧の共演。


夜に撮影したので断水中でした(笑)

蒸しパンって好き嫌いがありそうなので、絶対食べてみてとは言いませんが、私は好きでした。松山だけに残っている酵母菌を使った蒸しパンだそうです。

そんなに大きな商業施設ではないですが、お土産、お弁当、フードコートもあり、愛媛の名産、名物は揃っています。

芸術作品のようです。

ひとつ不便だなと思ったことは、駅構内にロッカーがないんですよね。だんだん通りを入って一番奥にロッカーがあります。誘導動線を目的としているのかなと思いますが、商業施設が混み合っている場合、荷物を持っての移動は大変だなと思ってしまいました。これから新たに設置してくれればより便利になりそうですけどね。




こんなのもあるのでぜひ写真に収めてみてね。


新旧を同時に見ることができてよかった。

地元の方々にとっては、とても感慨深い時期だったのではないでしょうか。
綺麗になっていく一方で、70年という長い年月そこにあった当たり前の日常の風景が日々取り壊わされていく。思い出は尽きないだろうと思うけど、形あるものの宿命でもある節目を、自身の目で見届けることができたことに誇りを持ってもらいたいなんて、よそ者ながらそう思ってしまいました。
私も貴重な時代の一コマに訪れることができたことに、この旅の価値の重さを感じさせてもらえました。
これからどんどん発展していくであろう松山駅。姿を変えても人の記憶は色褪せない。旧松山驛の魂は間違いなく、新しい松山駅にも受け継がれることでしょう。
さて、私のフリーきっぷも終わりの時が近づいてきたようです。
この切符で行ける最終目的地へ。
それはまた次回に。
くろしお
ありがとう四国。ありがとう松山。

