月末の解約に怯えるな。「サチる壁」を壊すLTV思考の育て方
こんな問題提起をしました▽
『noteとLTV(ライフタイムバリュー)× 解約率15%の現実』
— ナオnote (@na0_note) April 24, 2025
メンバーシップは「続けてもらう設計」が命です。
仮に月額500円で、毎月10人が新しく入り、解約率が毎月15%だとすると…
・1年間で獲得したメンバー:120人
・12ヶ月後に残っているのは約57人
・総売上:約238,000円(月額500円)… pic.twitter.com/aNhjft23TN
さてさて、月初はメンバーシップ運営者にとって心穏やかではいられない時期じゃないでしょうか。
これは宿命とも言えますが、参加者が多く募っているほど比例して退会者が現れます。これは決して避けることの出来ない自然現象なんだね(´-ω-)ウム
先月もその触りのお話を書きました▽
「あぁ…月末、何人くらい解約になるかな…」
「今月はちゃんと参加者増えるかな…」
みたいにね。毎月繰り返されるこのサイクル。メンバーさんが増えれば嬉しいし、減ればやっぱり寂しい。凹むことだってあるよね、その気持ちはすごくよく分かるんよ。人間だもの。
でも、その「今月のプラスマイナス」だけで一喜一憂してると、精神的に結構しんどいし、何より大切なことを見失いがちになる。短期的な数字の変動に心を揺さぶられるんじゃなくて、もっと違う視点を持つことが、メンバーシップを長く、健全に続けていくコツなんだな。
そして何より、会員さんにとってもメリットが有る。
そこで大事になってくるのが、今回話したい「LTV(ライフタイムバリュー)」っていう考え方。日本語で言うと「顧客生涯価値」だね。
ちなみに冒頭のポストではこんな主旨のことを書いてます。
▽
【シミュレーション条件】
・月額500円、毎月10人新規加入、月次解約率15%
・1年間で獲得したメンバー:120人
・12ヶ月後に残っているのは約57人
・総売上:約238,000円(月額500円)
・1人あたりの平均LTV:約1,983円(最大6,000円、最小500円)
これ、ちょっと意地悪なポストなんだよね。
ここで話を区切ると、ちょっと夢がある話に見えるじゃん。
全然違います。
ここを履き違えていると、メンバーシップ運営は絶望になるので、今頑張っている人や、これから頑張る人はぜひ知っておいてほしい内容です。
このまま『毎月10人新規加入、月次解約率15%』を数年に渡り継続していたとする。その結果”残った人”はどうなると思う?
3年後(36ヶ月)→ 約66.5人
5年後(60ヶ月)→ 約66.7人
10年後(120ヶ月)→ 約66.7人
「あれ、同じ!?( ; ロ)゚ ゚」
これ、衝撃じゃない?
この条件のままだと、メンバーシップの人数って、3年くらいで約67人前後で頭打ちになっちゃうんだよ。新規で10人入ってきても、既存メンバーの15%(約10人)が辞めていくから、差し引きゼロ。そこから先は、何年続けてもメンバー数がほとんど増えない状態になる可能性がある。
いわゆる「サチる」って状態です。
「サチる」は、ある状態や数値が飽和し、それ以上上昇や増加が難しくなる状態を表す言葉です。英語の「saturate」を短縮したもので、主にITや技術の分野で使われるスラングです。
「え、マジで? 何もしないと、そこで成長止まるの?( `ᾥ´ )クッ」
そう思ったあなたは鋭い。まさにその通り。
3年、5年と、ほぼ横ばいのメンバーシップは多数存在してます。これは経済学的に見て当たり前のことで、逆に言うと「時代に訴求出来ていない状況」なんですね。
今のやり方をただ続けてるだけだと、あなたのメンバーシップは、気づかないうちに成長限界を迎えてるかもしれないんだな。
毎月頑張って記事書いて、SNSで発信して…それなのにメンバー数が横ばい。「こんなはずじゃなかったのに…」って、なってからじゃ遅い。
じゃあ、この「サチる壁」をどうやって乗り越えればいいのか?
放置してたら、じり貧になるのは目に見えてる。その具体的な打開策と、持つべき視点について一番重要なことが、
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