【ヴィクトリアマイル2026】追い切り徹底分析|調教データで選ぶ激推し3頭
観覧ありがとうございます!
今週のヴィクトリアマイル2026の調教内容を分析しました。
調教データをもとに私が激推しする3頭を選びましたので、予想の参考にしていただければ幸いです🙇🏻♂️
【レース概要】
レース名:ヴィクトリアマイル 2026(GI)
開催日:2026年5月17日(日)
コース:東京 芝1600m(左回り)
クラス:牝馬限定G1
出走頭数:18頭
※馬番はCSVデータから確実に取得できないため、本記事では全馬を馬名のみで表記しています。当日の馬番は出馬表でご確認ください。
※CW(ウッドチップ)未使用馬については、坂路データのみで評価しています。評価上の不利はありません。
※記事内の「本命」「対抗」「穴馬」という表現は私の調教評価における独自の呼称であり、実際の馬券市場での人気順位とは一致しない場合があります。
【全頭調教評価】前半(無料公開)
スコア降順(同点は五十音順)で掲載します。まずは中〜下位評価の9頭をご覧ください。
スコアリング基準:坂路L1≤11.5秒(+25pt)、800m≤52.0秒(+15pt)、CW1F≤11.0秒(+15pt)、CW3F≤36.0秒(+5pt) ※ベース50点
🐴 カムニャック(牝4・友道康夫)
ランク:B 総合スコア:50点
調教コース:坂路12本+CW3本のバランス型。栗東所属で坂路をメインにしつつCWも組み合わせる丁寧な調教構成。
注目タイム:坂路L1ベストは5/10の11.9秒(800m=57.3)、CW1Fベストは5/3の11.1秒(3F=36.9)。L1=11.9秒は基準の11.5秒にはわずかに届かないものの、今回出走全馬の中でも上位に入る数値。
前走比較:調教期間を通じて5/10に坂路のベストが出ており、終盤に状態が上がってきた印象。4/26の坂路(55.4-12.2)から約3週間で11.9秒に短縮しており、調教期間を通じた伸び幅は良好。
状態コメント:坂路とCWを組み合わせながら計15本の調教をこなし、量・質ともにバランスが取れている。5/13の坂路でも56.0-12.1と安定した動きを維持しており、仕上がりは着実に整ってきている。
総評:スコア上はBランクだが、坂路L1=11.9秒という数値には見どころがある。友道厩舎の丁寧な仕上げが伺える一頭。
🐴 ケリフレッドアスク(牝4・藤原英昭)
ランク:B 総合スコア:50点
調教コース:坂路9本+CW1本。栗東を拠点に坂路主体の調教。CW追い切りは5/10の1本のみ。
注目タイム:坂路L1ベストは5/6の12.5秒(800m=54.3)、CW1F=11.7(5/10)。いずれのコースも基準値には届かない水準。
前走比較:5/6の坂路800m=54.3が最良で、その後5/13に53.6-12.5と追加調整。最終週に少し上積みが出た形だが、全体的に12秒台中盤止まりの動きが続く。
状態コメント:CWは1本のみでデータが少なく、調教の全容が把握しにくい。坂路でも12.5秒が上限で仕上がりとしては標準的。藤原英昭厩舎の実力馬だが、今回の調教内容からはドライブする要因が見当たらない。
総評:調教面で大きなインパクトなし。Bランク評価相当の標準的な仕上がり。
🐴 ココナッツブラウン(牝6・上村洋行)
ランク:B 総合スコア:50点
調教コース:坂路13本+CW1本。精力的に坂路をこなす坂路偏重の調教構成。6歳馬らしい安定感ある調教量。
注目タイム:坂路L1ベストは4/26の12.7秒(800m=54.0)、CW1F=11.3(5/6)。坂路は12秒台後半が上限で切れ味の面でやや物足りない。
前走比較:調教期間前半(4/26)にベストが出ており、その後は坂路800mを12秒台前半〜中盤で安定して消化するパターン。大きな上積みより維持・管理型の調教内容。
状態コメント:6歳ベテランらしくコンスタントに調教をこなし、状態の維持はできている。ただしCW追い切りが1本にとどまり、鋭い追い切りデータが乏しい点が気になる。
総評:安定感はあるが爆発力に欠ける印象。Bランク評価で上位争いを占う材料は少ない。
🐴 ジョスラン(牝4・鹿戸雄一)
ランク:B 総合スコア:50点
調教コース:坂路4本+CW4本(美浦Dコース)。坂路とCWを均等にこなすバランス型。美浦所属。
注目タイム:坂路L1ベストは5/15の13.9秒(800m=58.7)と重め。CW1Fベストは5/10の11.2秒(3F=37.5)。CWの動きは悪くないが坂路のタイムが全馬中でも重い部類。
前走比較:CWでは5/3(39.2-11.4)→5/6(37.8-11.4)→5/10(37.5-11.2)と徐々に短縮しており、CWの動きには上向きの傾向。一方、坂路は5/15も58.7-13.9と重く、コース適性の問題か調整主体か判断しにくい。
状態コメント:CW追い切りは複数回こなして徐々に動きが良くなっているが、坂路の重さが気になる。鹿戸厩舎の美浦馬らしい、CW重視の調教構成。
総評:CWの動きには成長が見られるが、坂路の重さがネックでBランク評価。
🐴 チェルヴィニア(牝5・木村哲也)
ランク:B 総合スコア:50点
調教コース:坂路10本+CW6本(計16本)。美浦所属で両コースをフル活用した充実した調教量。
注目タイム:坂路L1ベストは5/10の12.3秒(800m=54.8)、CW1Fベストは5/13の11.3秒(3F=37.6)。調教本数の多さに比べてタイムは基準に届かず。
前走比較:5/6のCWで36.3-11.6、5/13で37.6-11.3と、3Fタイムは後退しているが1Fは改善。坂路は5/10が最良で5/15は72.4-17.2と最終週は少し重くなった。
状態コメント:調教本数が豊富で仕上げへの意欲が伝わってくるが、各コースのベストタイムがいずれも基準に届いていない。坂路の800mが54.8秒どまりで、追い切り内容から「キレ」より「スタミナ型」の印象。
総評:調教量は全馬トップクラスだが、タイムの面でインパクトに欠けるBランク評価。
🐴 パラディレーヌ(牝4・千田輝彦)
ランク:B 総合スコア:50点 ※坂路専門(CW調教なし→評価上は不利なし)
調教コース:坂路17本のみ(CW調教なし)。今回全馬中最多の坂路本数。千田厩舎の坂路重視スタイルが徹底されている。
注目タイム:坂路L1ベストは5/9の11.9秒(800m=54.9)。CWなしのためL1が唯一の評価指標になるが、11.9秒は基準11.5秒まで0.4秒差に迫る好時計で、全馬中でも上位の数値。
前走比較:調教期間を通じ、坂路800mが概ね62〜68秒台で推移する中、5/3に58.0-12.5、5/6に55.8-13.0、5/9に54.9-11.9と終盤にかけて段階的に強化されている。仕上げの過程が非常に明確で計画的な追い切りが読み取れる。
状態コメント:5/9の坂路54.9-11.9は今回出走馬の坂路L1としてはトップクラスの水準。坂路専門でCWデータがないためスコアには反映されないが、調教の実態としては侮れない内容。坂路17本をコツコツとこなし、最終週に好時計を出す典型的な仕上げパターン。
総評:坂路専門でスコア上はBだが、L1=11.9秒という実質的な動きは要注目。CWがないだけで侮れない一頭。
🐴 マピュース(牝4・和田勇介)
ランク:B 総合スコア:50点
調教コース:坂路9本+CW7本(計16本)。美浦所属でCWを積極的に活用する調教スタイル。
注目タイム:坂路L1ベストは5/10の14.5秒(800m=58.6)と全馬中で最も重い。CW1Fベストは5/6の11.5秒(3F=36.3)。
前走比較:CW追い切りを見ると5/3に3F=58.3-1F=20.1という明らかに調整目的の本があり、強度にムラがある。5/6のCWで3F=36.3-1F=11.5と本追いを入れているが、その後5/13は37.1-11.8と緩めに戻っている。
状態コメント:CW本数が7本と多い一方で、坂路のL1が14.5秒と全馬中最も重く、坂路での力を発揮できていない。CW3F=36.3は基準36.0秒に近いが1Fが届かず、総合的には平均以下の評価になった。
総評:調教量は豊富だが坂路タイムが全馬中最重。CWでも突き抜ける数値は出ず、Bランク評価。
🐴 ラヴァンダ(牝5・中村直也)
ランク:B 総合スコア:50点
調教コース:坂路7本+CW2本(計9本)。栗東所属でCWも取り入れた複合調教。
注目タイム:坂路L1ベストは5/13の12.0秒(800m=53.3)、CW1Fベストは5/7の11.3秒(3F=37.2)。坂路のL1=12.0は悪くない水準。
前走比較:5/6のCWが50.2-15.7と長め調整、翌5/7に37.2-11.3と本追い。その後5/13の坂路で53.3-12.0とベストタイムを更新しており、最終週に向けて動きが良くなっている印象。
状態コメント:終盤に坂路ベストが出たことは仕上がりのタイミングとして良い傾向。ただし坂路800m=53.3で基準52.0には届かず、CW3Fも37.2と基準から離れており、惜しいところで各基準に届かない。
総評:終盤の上昇気配は評価できるが、惜しくも各基準に届かずBランク。
🐴 ワイドラトゥール(牝5・藤原英昭)
ランク:B 総合スコア:50点
調教コース:坂路8本+CW1本(計9本)。栗東所属で坂路主体の調教。CWは調教期間序盤の4/26に1本のみ。
注目タイム:坂路L1ベストは4/29の12.1秒(800m=53.6)、CW1F=11.3(4/26、3F=36.3)。
前走比較:調教期間前半(4/29)に坂路のベストが出ており、その後5/13に53.7-12.7と再び強め追いをしているが、タイムはやや落ちている。CWは4/26に1本打っただけで、その後の最終追いは坂路のみ。
状態コメント:CWのベスト(4/26)が期間初期に出ており、最終週はCWでの強い追い切りデータがない。坂路でも4/29のベストを超えられておらず、仕上がりのピークをいつに合わせているかが読みにくい。
総評:CWの最終追いが序盤の1本のみで、調教の仕上げ感が見えにくいBランク評価。
ここまで読んでいただきありがとうございます!😊
実はこの後に、今回最も調教内容が際立っていた馬の詳細評価が続きます。
特に今週フィールド全馬中でCWラスト1Fで全馬を大きく引き離す衝撃タイムと、CW3Fで全馬最速となる35秒台前半の爆発的な動きの存在は見逃せません。
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