【しらさぎステークス2026】追い切り徹底分析|調教データで選ぶ激推し3頭
観覧ありがとうございます!
今週のしらさぎステークス2026の調教内容を分析しました。
調教データをもとに私が激推しする3頭を選びましたので、予想の参考にしていただければ幸いです🙇🏻♂️
【レース概要】
レース名:しらさぎステークス 2026(G3)
開催日:2026年6月21日(日)
コース:阪神競馬場 芝1600m(右・外回り)
クラス:3歳以上古馬混合 サマーマイルシリーズ第1戦
出走頭数:18頭
※馬番はCSVデータから確実に取得できないため、本記事では全馬を馬名のみで表記しています。当日の馬番は出馬表でご確認ください。
※CW(ウッドチップ)未使用馬については、坂路データのみで評価しています。評価上の不利はありません。
※記事内の「本命」「対抗」「穴馬」という表現は私の調教評価における独自の呼称であり、実際の馬券市場での人気順位とは一致しない場合があります。
【全頭調教評価】前半(無料公開)
スコア降順(同点は五十音順)で掲載します。まずは中〜下位評価の9頭をご覧ください。
スコアリング基準:坂路L1≤11.5秒(+25pt)、800m≤52.0秒(+15pt)、CW1F≤11.0秒(+15pt)、CW3F≤36.0秒(+5pt) ※ベース50点
🐴 シンフォーエバー(牡・森秀行厩舎)
ランク:B 総合スコア:50点
調教コース:坂路のみ(2本)
注目タイム:6/14に61.5s/L1 12.3s、最終6/18に55.3s/L1 12.5s。全体2本と調教本数が少なく、データとしてはやや判断材料が限られる。最終55.3sは平均的な数値。
前走比較:直近の調教記録が2本のみで比較データが不足。仕上げのピークをどこに合わせているか読みにくい。
状態コメント:森秀行厩舎は外厩での仕上げを重視するケースも多く、坂路2本が少ないからといって即マイナス評価にはならない。ただしデータ上は判断材料が乏しく、過大評価はできない。
総評:調教本数の少なさからデータ上はB評価。外厩仕上げなら変わり身の余地あり。
🐴 スイープアワーズ(牡・宮地貴稔厩舎)
ランク:B 総合スコア:50点
調教コース:坂路のみ(8本)
注目タイム:ベストは6/10の52.5s/L1 12.4s。惜しくも坂路800m基準(52.0s)まであと0.5秒届かなかった。最終6/17は53.7s/L1 12.8sとやや落ち着いた内容。
前走比較:今回のデータで見る限り、6/10にピークを置いてその後は調整モード。最終追い切りで数値が少し緩んだ点は要確認。
状態コメント:坂路全体を通じて52〜63秒台の範囲で調教しており、調教量・リズムは安定している。ただし基準に届かないタイムが続いており、上位馬との差は明確。
総評:堅実な調教内容だが、際立つ数値がなくB評価止まり。基準にあと一歩届かない惜しい内容。
🐴 スリールミニョン(牝・高橋康之厩舎)
ランク:B 総合スコア:50点
調教コース:坂路のみ(12本)
注目タイム:最終6/17に53.6s/L1 12.0s。L1 12.0sは全坂路馬の中でも上位水準の切れ味。ただし800m全体タイムが53.6sと基準52.0sに届かなかった。
前走比較:直近の坂路12本を見ると、66〜67秒台のキャンターと53〜58秒台の本追い切りをバランスよく組み合わせている。最終追い切りの53.6sはこの馬なりの仕上がり。
状態コメント:12本の調教量は中程度あり、最終L1 12.0sに力感は感じられる。牝馬特有のフットワークの軽さが当日どう出るかが鍵。ただし800mタイムが基準を超えている点で上位評価には至らなかった。
総評:最終のL1は水準以上だが800mタイムが伸びきれず。調教ぶりは悪くなく、牝馬の一発に期待したい場面でもB評価にとどまった。
🐴 タガノエルピーダ(牝・斉藤崇史厩舎)
ランク:B 総合スコア:50点
調教コース:坂路のみ(11本)
注目タイム:ベストは6/11の58.0s/L1 12.4s。最終6/16も65.9s/L1 15.4sと大幅に落ち、最終追い切りは完全なキャンター域。全体的に本追い切りの強度が物足りない水準にとどまった。
前走比較:調教11本をこなしているが、タイム水準は58〜70秒台が大半。本数をこなしているわりにタイムが伸びきれていないのが現状。
状態コメント:最終週の調教が65.9s/15.4sと完全な軽め調整である点は気になる。外厩から来た状態での変わり身に賭ける調教パターンの可能性もあるが、データ上は評価を上げる材料がない。
総評:最終追い切りが大幅な軽め調整で、数値的な仕上がり感に欠ける。B評価の中でも積極的には評価しにくい内容。
🐴 ファインライン(牡・松永幹夫厩舎)
ランク:B 総合スコア:50点
調教コース:坂路のみ(18本)。今回の全18頭中でも屈指の調教本数を誇る。
注目タイム:最終6/17に52.2s/L1 11.9s。坂路800m基準の52.0sまであと0.2秒、L1基準の11.5sまであと0.4秒と、どちらも惜しくも届かなかった。実質的にはB評価の中で最も上位基準に近い内容。
前走比較:6/18には68.5s/16.2sの軽め調整でレースに向けて体を整えた流れ。最終週にきっちり52.2sを出してから調整に入ったのは好パターン。
状態コメント:18本の豊富な調教量+最終で全体時計・末脚ともに基準ギリギリは評価に値する。スコア上はB評価でも内容は上位に近く、実際の走りでそのポテンシャルが出れば侮れない。松永幹夫厩舎の丁寧な仕上げが感じられる。
総評:スコアはBだが実態は基準ギリギリの準A評価。18本の調教量と最終52.2sの充実した仕上がりから、B評価の中では最も注意すべき1頭。
🐴 ファンダム(牡・辻哲英厩舎)
ランク:B 総合スコア:50点
調教コース:坂路(9本)+CW(15本)。CW本数は今回最多の15本。坂路は軽めのキャンターが大半で、CWが主たる本追い切りの場となっている特徴的な調教パターン。
注目タイム:CWベストは6/11の3F 36.9s/1F 11.5s。基準の3F 36.0s・1F 11.0sにはどちらも届かなかった。最終CW(6/17)は3F 38.6s/1F 11.8sとやや落ち着いた内容。
前走比較:CWを週2〜3本ペースでこなしており、調教量は非常に豊富。強め・軽めを繰り返す変則パターンで、6/11の36.9sがこの馬の現状の天井に近い数値。
状態コメント:CW15本という調教量の多さは厩舎の「量で仕上げる」方針が見える。ただし本追い切りでのタイムが基準に届いておらず、「量はあるが切れ味は物足りない」という評価にならざるを得ない。坂路は完全なウォーキング・キャンター目的のみ。
総評:豊富な調教量は評価できるがCWタイムが基準に届かずB評価。CWの切れ味がもう一段上がれば評価が変わるが、今回のデータでは積極的に推しにくい。
🐴 ミニトランザット(牡・杉山佳明厩舎)
ランク:B 総合スコア:50点
調教コース:坂路(7本)+CW(3本)
注目タイム:CWで6/7・6/11に1F 11.1sを2度記録。基準の11.0sまであと0.1秒と惜しい内容。坂路最終6/17は54.8s/L1 12.5s。
前走比較:CWの最終が6/11と少し前であることは気になる。坂路最終6/17の54.8sは平均的な数値で、最終追い切りのインパクトは薄い。
状態コメント:CWでの末脚数値(1F 11.1s)は水準以上だが、基準には届かない。坂路でも本格的な本追い切りが54.8sと物足りず、総合的な仕上がり感はB評価が妥当。
総評:CW 1F 11.1sはあと0.1sで基準突破という惜しい内容。もう一段の切れが出れば変わり身あるが、今回のデータではBにとどまった。
🐴 メイショウシンタケ(牡・千田輝彦厩舎)
ランク:B 総合スコア:50点
調教コース:坂路(12本)+CW(2本)
注目タイム:坂路ベストは6/14の56.6s/L1 12.8s。CWは6/17の最終で3F 37.0s/1F 11.6s(水準内)。坂路は週2本ペースをコンスタントに継続。
前走比較:坂路12本と調教本数は多いが、最良タイムが56.6sと基準の52.0sには大きく届かない。CW2本でも基準突破はなく、全体的に各指標が平均以下。
状態コメント:CW最終の6/17(3F 37.0s/1F 11.6s)は坂路メインではなくCWで締めてきた点は注目だが、タイム自体はB水準。調教量はこなせており状態は悪くないが、高評価につながる数値がない。
総評:坂路・CW合計14本の調教量は十分あるが、タイム面で評価を上げる材料がなくB評価。現状維持の仕上がり。
🐴 メタルスピード(牡・斎藤誠厩舎)
ランク:B 総合スコア:50点
調教コース:坂路(10本)+CW(3本)
注目タイム:坂路ベストは6/7の59.0s/L1 14.2s。CWベストは6/10の3F 37.0s/1F 11.2s(最終CWは6/17に3F 38.8s/1F 11.6s)。坂路は59〜64秒台が多く、本格的な本追い切りが見受けられない。
前走比較:坂路ではほぼ全本数がキャンター域にとどまっており、CWで仕上げを行っている。最終CWのタイムが最初の6/4(11.5s)から6/10(11.2s)と改善したが、6/17は11.6sとやや落ちた。
状態コメント:坂路10本のうち本追い切りに相当するものがほぼなく、CW3本も基準に届かない数値。調教密度は細めで、仕上がりの充実感は薄い。
総評:坂路での本追い切りがなく、CWでも基準を突破できず。データ上は評価を上げる根拠に乏しい。
ここまで読んでいただきありがとうございます!😊
実はこの後に、今回最も調教内容が際立っていた馬の詳細評価が続きます。
特に今週フィールド全馬中で最終追い切りで坂路全馬中トップのタイムを叩き出した1頭と、CW 3Fで全馬中最速のラップを記録した1頭の存在は見逃せません。
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