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37グラムの本を買った話/【読書記録】『本を読むのが超速い人の頭の中ってどうなってんの殺人事件 白井智之』

今日は白井智之さんの『本を読むのが超速い人の頭の中ってどうなってんの殺人事件』を読みました。

久しぶりに書店で買った本です。

第一印象が「何この本?」でした。
文庫本よりさらに小さくて、黄色と黒の表紙、やたらと長いタイトル。
気になって手に取り、速攻レジへ行きました。

先週の土曜日に買って、今日やっと読みました。
あっという間に。
30分くらいで。

内容についてはあえてふれませんが、こういう本って実は需要があるんじゃないかなと思いました。

持ち歩くのが苦にならない大きさ。
ポケットに入るスマホより小さい本。
かといって、内容も退屈でなく、読み応えもありました。

文庫本がそのまま小さくなったような感じで、手に馴染むところも気に入りました。
こういう本は、読む楽しさだけではなく、持っている楽しさもある気がします。
小さいものだからこそ、手元に置いておきたいと思わせる魅力があります。

文庫本ではない大きさといえば、知念実希人さんの『スワイプ厳禁 変死した大学生のスマホ』もスマホと同じくらいの大きさだそうで、こちらも気になっているのでいつか読んでみたいと思っています。

調べてみると、小さい本自体は昔から存在しているようです。
でも、普通の小説が“このサイズだからこそ面白い”という形で登場するのは、まだ珍しい気がします。

人はちょっと変わったものを目にすると手に取ってみたくなります。
その心理を上手く利用しているな、と思いました。

私はなるべく少ない持ち物で出かけたいと常々思っています。
電車の中ではなるべくスマホを見ないようにしています。
そういうときのちょっとした暇つぶしや病院の待ち時間にも、こういうお手軽な本がひとつあればいいな、と思いました。

文庫本でいいじゃん、って言われそうですが、この大きさに意味があります。
何より軽いのがいいのです。
37グラムです。
ちなみに大きさは縦10.5センチ、横7.4センチです。

この大きさでぜひシリーズ化してほしいな、と思いました。
『ポケットティッシュ文庫』なんていかがでしょうか?

例えばコンビニのレジ前に、今日のおすすめポケットティッシュ文庫が並んでいたらどうでしょう。
ガムやお菓子を買うついでに、なぜか一冊手に取ってしまう。
「普段は本を読まないけど、このサイズなら読めるかも」
そんな人が増えたら、本との出会い方も少し変わる気がします。
本屋さんでじっくり選ぶ楽しさもあるけれど、偶然出会う楽しさも本にはあると思います。

『本を読むのが超早い人の頭の中ってどうなってんの殺人事件』、気になった方はぜひ本屋さんで手に取ってみてください。
ちいさ〜い、かわいい〜となるはずです。
そういえば、人って小さくて可愛いものも好きですよね。

もしかしたら、本も「小さいから」という理由で誰かに見つけてもらうことがあるのかもしれません。

それでは今日はこのへんで。

いつも読んでいただいてありがとうございます。




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