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百合の花って爪があるの|パカってなるの

バラに棘があることは
誰でもが知るところですが、
百合の花ってどうですか?

そもそも

ユリの花には、6枚の花弁があるように見えます。
よく見ると、外側の3枚と、内側の3枚に
分かれていますが、
実は、外側の3枚はがく片で、外花被と呼びます。

内側の3枚が本当の花片で、内花被と呼びます。
外花被、内花被それぞれの基に1本ずつ、計6本の雄しべがついています。

ユリ.netより

百合ってあの白いのがすべて花びらというわけではないらしいです。
しかし、わざわざ分けていうのも煩雑なので
ここでは「花びら」ということにします。

咲いたばかりの百合の花
外側の3枚は細い感じに見えますね

それにしてもきれい・・・。
かぎカッコつきの「白」。すっきりとした清潔感があります。
優美さはどこからくるのでしょう。直線を描くような印象のある葉と、花びらのゆったりとした曲線。これらの調和からでしょうか。
上品さも感じます。花びら一枚一枚に瑞々しい厚みがあり、意思を感じるような凛とした立ち姿。見ているこちらも姿勢を正したくなります。

そして、甘い香り。甘さに包まれてしあわせ。
もちろん好みもあるでしょうが、わたしは大好き。
帰宅して玄関ドアを開けたときから、香ってきます。

最近になって百合を部屋に飾るようになりました。
毎日毎日美しさに見惚れていると

つぼみの先に爪があることに気がつきました。



#なんの花しですか


気になって少し調べてみても、
「百合」「爪」では引っかかってこないし
植物として「百合」を取り上げているサイトを見ても、
説明が見当たりません。
でも目の前の百合には爪があります。


つぼみから日に日に開いていく様子を見てみます。

まだ爪らしきものは見当たりませんね
よく見るとあるのですが。


先っちょが少し尖って・・・


パカって!
つぼみの先っちょ
爪状でしょう?

パカって!  (←2回目)
この立ち上がっている3つの爪は
それぞれが螺旋を描くように固く絡んでいるんです。はじめは。
つぼみが成長して膨らんでくるのと同時に
爪の絡まりが緩んで、
最後にパカって外れます。

この記事のはじめにある百合の花びらの説明に、
外側3枚の花びらは外花被という、とありました。
その外花被1枚に1つの爪がついています。
絡んでいたそれらが、
つぼみが開くタイミングが来ると
パカって外れます。


この爪は大変重要な役割を担っているようです。
百合は、ひと枝にいくつかつぼみをもちます。
3つ目くらいが咲くときに、力が足りなくなることがあります。
爪がパカっれません。

つぼみはずいぶん大きくなっているのに、爪が!
パカってない!


見えにくいけど、いちばん手前のつぼみ。
もうつぼみは膨らみ切って裂けているのに
爪が硬くてパカっらない!

わたしが指先でそっと爪をパカってあげると
なんとか開きます。
でもこういうのは、花色が少し黄味がかって
花びらはよれていて
順調にパカった百合とは別物です。






なんのはなしです花
パカってならないと 咲けないという花し




〈一通のお手紙を預かっております〉

ここまで読んでくれた ひとへ
ありがとうございます。うれしいです。

百合の爪より
あと、くろいるすけより






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くろいるすけ ◇お読みいただきありがとうございます◇心の糧です◇記事の購入に使わせていただきます◇部屋を彩る花になるかもしれません◇犬のおいしいごはんやおもちゃになるかもしれません◇いただいたお気持ちを大切にいたします◇