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下書きアイディアの消費期限|レンジでチン
下書きにいくつもタイトルが残っている。
「気まずい大人と、愉快な子ども」
「あららカラス」
「自分で決めろ」
「否片論」
「龍星っていうタバコの銘柄」
そのときなにか書けそうな気がしたのだろうが、
このタイトルを見て、いまは何も書ける気がしない。
アイディアの欠片すらも思い出せないものもある。
(でもなぜか消去はできない。)
ネタの消費期限って、短い。
いちご……みたいなかわいい記事じゃないから、サバか。
煮るもよし、焼くもよし。食して脳の活性化。すごいぞ、サバ。
わたしの下書きは、そうもいかなくて。
期限内に書けばもしかしたら小鉢くらいにはなったかも、な代物。
『調理は早いほうがいい。』
わたしはたいがい、思いついたりやったりしたその日に直接noteに書いている。身体感覚がアツアツのうちに書いてしまう。まだ熱の色まで見えているうちに。
数日を過ぎてしまうと、身体にその熱を取り戻すのが難しい。自らの下書きなのに「これ、なにが言いたかったの?」という感覚まで遠ざかってしまう。
理想は、そのときの熱を再現させることだけど。そんな体内装置、あるのかしら? 外付けで購入しないとだめ? 家電屋さん? ホームセンター?
タイトルを放り込んだらホカホカの体温を取り戻せるレンジ、ください。
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