AIに自己紹介を任せたら、わたしが消えかけた
クリエイターページのはじめにあるプロフィール。
みなさんのを読むのは好きな一方、
自分のは蔑ろというか
1年近く前に書いたものをそのままにしている。
そろそろ、変えてもいいかな。
先日Chat GPTに「わたしの文章からわたしの絵を書いてみて」と言ったら、素敵な娘さんの絵を書いてくれたのに味をしめて、「noteのプロフィール」を書いてもらったらいいのではないかと思いついて、やってもらいました。
今日のところはまだ……プロフィール、変えられません。
たいしたことは言えないのに、つい書いてしまう。
まとまる前に出して、あとで首をかしげ、また出す。
そんな調子で、今日も言葉の途中にいます。
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キャッチコピー:
「途中のまま、堂々と。」
別案で少し遊びを足すなら:
「未完成担当。」
実はこれ、10テイク目。
もっとデキちゃうのかと思いましたが、
なんか違うんですよね。
期待しすぎました。
わたしの画像を作ってもらったとき、
Chat GPTのわたしに対する分析を言葉にもしてもらったのですが、それはうまいことまとめている気がしました。
だからプロフィールもさらっといいのを書き上げると思ったのですが、これがなかなか難しい。
わたしのお願いの仕方がよくないのかなぁ。
ちょっと長くなりそうですが、せっかくですから書き残しておきます。
初め、わたしはこう言いました。
「今までのわたしの文章や、やり取りをすべて振り返って、プロフィールを140字以内で書いてみて。それと、それに合った『クリエイターキャッチコピー』も考えて。第一弾は完全お任せで」
言葉の手触りと、考えすぎる心の揺れをすくい上げる書き手。観察・自動筆記・遊び心を行き来しながら、説明しきれない感覚をそのまま置いていく。noteで思考の余白と、ちいさな違和感の居場所をつくっている。
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クリエイターキャッチコピー:
「考えすぎる人のための、考えすぎない文章。」
ななな、何これ? わたしこういう感じの人なの?
うーん、美しくまとめすぎじゃない?
第二弾:「考える人間のおかしみを滲ませて」
こうお願いしたら、
「気がついたら可笑しさが生まれる。」
とか、直接的な言葉で表現してくる……。
これは、困ったなぁ。
自分の違和感がどこにあるのか、考えながら
指示していきます。
第三弾「言葉あそび的要素を取り入れて」
ただし、「可笑しい」とか「面白い」とか直接的な表現は使わない、と指示。
第四弾「気取らずにサバサバと、あっさり」
ここで、わたしがいま実際に使っているプロフィールを見せる。
第五弾「あなたが考える『くろいるすけ本人が書くプロフィール』だとどうなる?」
どうもおもしろくないから、人間クサさを入れようとしてみた。
……うまくいかない。
「読んだ人がふっと息を抜けたらいいなと思っています。」とか言う。
そうだけどさ、そのまま言ってもおもしろくないよ。
それに、ここまでずっとAIは「考える」ってワードを使っている。
「考えすぎ」「考えていること」「思考」……
そういう直接的な言い回しも、楽しみがないよねぇ。
第六弾「実プロフィールを超えるものを!」
「考える・考えない」という言葉から離れてみては? と言ってみる。
ここまできてもう、諦めます。
なんか、カッコつけてるの?
ちゃんとしたいの?
「もっとわたしの癖や人物像に寄ったものをつくると思ったけど、わりと標準的というか平均化されたような文になるんだね」
と伝えると、それがわかった今からが本番! みたいなことを言うの。
この企画、ここからが本番になります。
次は“プロフィールを書こうとして失敗するくろいるすけ”を一緒に出しにいきましょう。
って言うからさ。もう少しがんばってみた。
第七弾:
「『人間』としての思考の癖を大胆に表現すると?」
第八弾:
「わたしが自虐的に自分を表現している、という設定で」
第九弾:
「その路線で、自虐を「可愛げ」や「ギャグ的」にしたものを」
第十弾:
「文章構成をカッコよく、センスあるに仕立てると?」
気に入ったものをなんとかつくってもらおうと、いろいろ語りかけてみたけれど。
結局、AIは言葉の裏にある感覚とか、そこに含まれる逆の意味とかを汲み取れていないのじゃないか。
わたしは、意味のよく通る文を書きたいわけじゃないらしい。それじゃおもしろくないんだ。
そんなことを考えて、わたしは寝た。
プロフィールを書き直す話は、書ききれないまま終わった。
いまのプロフィールがいちばん、ということか。
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