見出し画像

2025年9月 ライブ鑑賞 at 大阪その2

大阪2日目。朝起きて、ホテルから南の方へ歩く。野宿の人もたまに見かける。町全体にタバコの臭いが漂ってる。萩ノ茶屋駅近くの喫茶店でモーニング。

昭和な感じで、ええかもと思ったが、しまった、この店、エアコンが動いてない。
帰りは南海電車で一駅。壁面にペイントしてある建物がやたら多い。ただの落書きか。
ホテルの玄関脇にはこんなおしゃれなスペースもあったが、人が中に入ってることは一度もなかった。

朝風呂を浴びて、博物館美術館巡りをしたことは、こちらに
その後、なんばへ出て、まずは会津屋へ。

本店は玉出。40年ほど前、「旅」で大阪特集をやった時に、岩田健三郎という関西在住のイラストレーターに本店のイラストルポをやってもらった。その後しばらく、本店にはそのコピーが飾られていたが、現在のなんなんタウン店舗には美味しんぼ掲載のマンガがディスプレイされていた。ここのたこ焼きはソースをつけないで食べる。出汁で味付けされている。相変わらず旨い。

すぐ近くの昼呑みできる居酒屋へ移動。奈良の生酛どぶ醸造元直営店。

初かすみ酒房。朝から営業していて、昼吞みならぬ朝吞みも可能。
まずはどぶハイ。生酛どぶのソーダ割。自宅でもやってる飲み方。
ぬた。他に、新サンマ造り、むかごバター醤油炒め、おでんなどいただいた。

さあ、そろそろブルースフェスティバル会場へ行こか。なんばハッチ。

2002年にできた湊町リバープレイスの中になんばハッチはある。この建物は知らんかった。大阪へは出張でたびたび来てたけど、西梅田近くの支社と町の中の各書店ぐらいしか行ってなかったからなあ。

なにわブルースフェスティバル、今年で10回目らしい。実は、知り合いが2名、運営サイドに関わっていて、それも別スジの知り合いがたまたまどちらも裏方に加わっていた。そんなこともあって、一度は行ってみたいなあと以前から思っていたが、連休中にわざわざ大阪まで行くのもなあ、と行き渋っていた。が、昨夜のガッタガッタ姐さんライブがあり、この機会を逃すまいと思い切ってチケットを買った。8000円。
3階の入り口に行くと、奥でグッズ販売などしてる知り合い2名が手を振っていた。
コンサート中はもちろん撮影録音禁止。よって以下のミュージシャンの写真はすべてご本人のサイトか報道関係等のサイトからのコピー。
チケットを買ったのが遅かったため、指定された席はほとんど最後尾。

最後尾から3列目、右端から3つめ、という奥まった席。前に座った3人組ジイさんのぼくの前に座ったヤツがひどい酔っ払いで、椅子ごと後ろに倒れかかってくるわ、演奏中に寝てるわ。何しに来たんや、帰れとどついてやりたくなった。
座席に置いてあったチラシに出演者のリスト。
自席からステージはこんな具合に見えた。

トップバッターはTHE HillAndon。他の出演者がみなジイさんばかりなのに、平均年齢30台という若者たち。ノリがよかった。

THE HillAndon。公式HPから。

そして、リクオのピアノ。THE HillAndonも呼び入れて。
次はちょっとだるかった。ジャズバンド。長々とやるから。
で、三宅伸治バンド。ホッとするわ。途中で、木村充揮と有山じゅんじを招き入れて、デイ・ドリーム・ビリーバー。キヨシローの歌は他にも皆さん歌ってた。三宅伸治はギター弾きながら客席を回ったり、サービス満点。コテツもハープで参加。

木村充揮。写真集発行のためのクラファンサイトより。

ここでちょいブレイク。芸人ナオユキの漫談。なんでと思ったが、思わず笑った。みな笑ってた。ブルーススピリットを纏ってるんかなあ。不思議な芸人。初めて見たけど。
そして、今日のぼくのお楽しみ。T字路s。生で観るのは初めて。紹介コメントの時に、推しの人たちは、ジロスとかシロスとか言うらしいですよ、なんて教えてくれた。へええ。
いやあ、伊東さん、すごいわあ。ド迫力。スローバラードも歌ってくれた。このなにわブルースフェスティバルには初出演らしくて、客席との距離感がもひとつつかみ切れてへんかったのかもしれんけど、唄い出したら、みな一気に引き込まれてた。
いよいよクライマックスに差しかかる。ホトケが出てきた。blues.the-butcher-590213。山岸潤史が加わってる。

バンドのFacebookより。
Wikipedia「山岸潤史」より。

この日、一番のプレイだったと思う。ハープのコテツもさっきはなんやったんかいな、と思ってしまうほどの本気プレイ。もちろんホトケの歌とギターは盤石。そこへ山岸のギター。とりわけ、故塩次伸二の愛用ギター、フライングVを弾いた時は震えが来た。早弾きするわけでなく、とにかく、ギターをいい音で鳴らそうと弾いてるようで、ホンマにギターが泣いていた。凄かったわあ。さらに、このバンドにピアノで有吉須美人が加わり、贅沢な音がひときわ贅沢に響いた。
一転、舞台にはひとり登場。内田勘太郎。

ご本人のFacebookより。

このフェスに初参加というから驚いた。ギターはやっぱりいいねえ。なんと、加川良の教訓を歌った、ブルースっぽくね。へええ。三宅伸治が加わり、さらに木村充揮と有山じゅんじも入って、憂歌団の曲を。ここからが泣けるシーン。有山が気を使って、三宅と舞台袖に引き上げ、ステージは内田&木村のふたり。「10$の恋」と「あたしの彼氏」。客席しびれまくり。冗談抜きで泣いてる人おったんちゃうか。最後に再び4人で、「シカゴバウンド」、「嫌んなった」。ええもん聴かせてもらいました。長生きするもんやねえ。

大トリは、上田正樹 R&B BAND。前に上田正樹を見たのはいつだったかしら。その時も痩せたなあと思ったが、足が細い細い。具合がよくないのか、椅子に腰をおろす場面も何度かあった。バックは達者ぞろい。ご本人の歌もまあいい。Soul Manは黒っぽく。悲しい色やねは、歌謡曲でなくブルース、というよりソウルっぽく、スローに。いかにも上手いのだけど、なんかグッと迫ってくるものが感じられなかった。いつのまにか最後の曲が終わって、全員前に呼んで手をつないで挨拶されても、なんかねえ、って感じやった。
アンコールは全員出てきて、スイートホームシカゴ、さらにThe Weightの石田長生バージョンで大合唱。22時だった。
ホテルに帰り、コンビニで買った軽食をビールで流して、寝た。

翌日は、帰るだけ。早朝6時からやってる通天閣下の銭湯、新世界ラジウム温泉へドボン。久々の大阪、おもろかったわ。

温泉へ行く前に三角公園をひとまわり。
昨日とは違う喫茶店でモーニング。400円は安い。
ここが新世界ラジウム温泉。600円。
脱衣箱の上の金のニワトリがまぶしい。
新今宮駅近くになぜ、星野のホテルなど建てたのだろうか。なぞ。

帰路は、少なめのマイルでとったANA便でビューン。










いいなと思ったら応援しよう!