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冬の18きっぷ1、上諏訪 2025年12月

12月はもともとは加計呂麻島へ行く予定にしていた。が、いろいろ事情があり、キャンセルとなった。12月はどこにも出かけずに過ごすかなあ、と思ったが、やはりじっとはしていられない。3日間の18きっぷで小トリップに出ることにした。
まずは、中央線高尾へ。前日は武蔵野線がトラブっていたが、今日は常磐線各停が乱れていて、早目に家を出て正解だった。

高尾駅で折り返しの甲府行き列車に乗り込んだ。
勝沼ぶどう郷駅のあたりからは、南アルプスの山々が見えてきた。冬山へ行くことは絶対ないのだが、見てるだけでワクワクしてくる。

甲府駅で、バンド仲間のN君が出迎えてくれた。ちょっと前から東京を離れ、故郷で暮らし始めてる。こっちは昼呑みする気満々、が、彼は呑むどころか、フツーに食事をするのも一苦労という状態。なので、本当に顔をあわせただけだが、元気そうで一安心。再来週には都内で久しぶりのリハの予定。ぼくはタイのバラマキ土産を持ってきただけなのに、ウナギの頭の佃煮なんて貴重なものをもらってしまった。ありがとう!

こちらが目指した昼呑みの店。ここでN君とはお別れ。また、な。
クリスマスモードの店内。1人客はカウンター席に案内される。
生ビール290円、名物の肉豆腐。
これも名物、どて串。ほろほろと溶けるような柔らかさで旨い。
低温調理ネギレバ串。これがサイコーに美味かった。

190円のハイボールなどあれこれ飲み食いして、1740円。大満足なり。

N君の知合いが駅前でやってる鰻屋の新商品とのこと。見るからに旨そう。

甲府から先もボックスシート。昼前は雲に隠れてほんのちょっとしか見えなかった富士山がくっきり見えるようになっていた。やったあ!

富士山を見ると、思わず、ありがたや、ありがたや、と思ってしまう。

先へ進むと、やがて、今度は八ヶ岳が見えるようになる。

てっぺんあたりは雪を被ってる。また登る機会があるだろうか、八ヶ岳。

14時半過ぎ、上諏訪駅到着。

上諏訪駅。足湯には浸からない。

まだ、少々早いので、コーヒーを一杯。あらかじめ調べておいた店へ行くと、休業日だった。あちゃ。しょうがない、別の店へ。自家焙煎、珈琲屋。あれ? 昔、入ったことがあるような気がする。

珈琲屋。客は誰もおらず、テレビを見ていたマスターが、今日は寒いねえ、と言う。
深煎りコーヒー。まずまずのお味。ビッグコミックを久しぶりに読んだ。

さあ、まずは宿にチェックイン。

渋い店が残ってるねえ。
3度目の宿泊。民宿すわ湖。
今回は2階の霧ヶ峰。ストーブがたいてあり、部屋の中はポカポカ暖かい。

荷物を置いて、バスタオルと手拭いだけ持って、外へ。

諏訪湖畔に置かれているデゴイチ。健在。
諏訪湖にはオオバン。
湖中に立つ八重垣姫像。

さ、早いとこあったまろ。

片倉館。もちろん、宿も温泉だけど、諏訪に来たら片倉館には寄りたい。
おお! 月に一度の割引デイ、だった。ラッキー!
脱衣所も広々。中の大浴槽の底は丸石が敷き詰められ、結構深い。歩くと気持ち良いのだ。
2階、休憩室奥には、蓄音機コレクション。その裏へ登ると、テラスに出られる。
テラスから諏訪湖の向こうに落ちる夕陽を眺めた。
階段も趣があるねえ。

体を冷やさないうちに宿へ帰ろう。セブンイレブンでビールやら買い込んで。

派手なマンホールの蓋。
宿の玄関。
ロビー。
露天風呂は何度見ても入浴中の札が出てたので、内湯へ。ここのお湯は、片倉館より好きだなあ。湯の花も浮遊してる。風呂上がりに、部屋でビール。

18時から夕食。大広間に小さなテーブルがずらり並ぶ。今日はお客が多そうだ。10組以上。ほとんどが1人客。これはこの宿のいつものこと。しかも、女性ひとりが多いこと。

ちゃんと客が席に着いてから、刺身や茶碗蒸しを持ってきてくれる。
真澄のひやを注文。常温で、と頼んだが、若旦那が、寒くて常温も冷酒も変わらないんですよと困っていた。
揚げたての天ぷら。リンゴが入ってるのがお約束。
そして、メインはすき焼き。自分で好きな時に好きなように作って食べる。

いやあ、初めて来た7年前と料金は変わっていないのに、料理はほぼ同じものを出してくれた。驚くばかり。宿はどこも値上げしてるというのに。1泊2食7000円でお釣りが来るんだよ。

夕食前に何度見ても入浴中の札が出ていた露天風呂。おかしいと思って突き当たりまで行って右を見ると、戸が開いて電気が消えてる。おいおい、札をちゃんと裏返せよ!
お湯は内湯のほうが格段にいい。ま、こっちは雰囲気だけ。
というわけで、寝る前に内湯へドボン。

早々に布団に潜り込んで寝てしまった。
いつものように、4時過ぎ、ラジオ深夜便を聴く。5時半過ぎて、内湯へ。あったまるなあ。
朝メシは、昨夜、若旦那にちょっと早目にお願いしますと頼んでおいた。

食事場所はこんな感じの大広間。6時45分にてっきり一番乗りと思って突入したら、反対側にもう食べ終えようとしてるオッチャンがいて驚いた。
魚は焼き立てを持ってきてくれた。十分なおかず。真ん中列左端の白っぽいのが美味しかった。後で若旦那に聞いたら、チーズと塩昆布を混ぜただけと言ってた。

余裕があれば、コーヒーを自分で豆を挽いて、ドリップして飲めるのだが、残念。
宿泊代は、カード決済済み。昨夜の日本酒代500円を払ってチェックアウト。ロングヘアーのイメージが強い若旦那が刈り上げにしてたので、髪を切ったの?と聞いたら、半年に1回切るだけと笑ってた。

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