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朝顔

忙しい… は合言葉
見つめられない合言葉
チクタクどんなに急いでも
いつも時計の針が勝つ
見つめるチカラはどこにある

ほんの一歩外側へ
今日の私を見つめにおいで
私の花はどんな花
明日の私を見つけにおいで


便利な世界

いまどきチクタクはないか……。
時計がデジタルになって、電話でいつでも連絡が取れて、遠くても日帰りで移動できちゃう。やればやるほどやることが増えて、もっと速く! が止まらない。
え~、もうそんなに急がなくてもいいんじゃない? と思ってしまう、アナログ人間な私。

追いつけない気持ち

こんなに便利なものに囲まれているのに、いや囲まれているからこそなんでも速くできることが当たり前になってしまって、上手く使いこなせない私はみんなの速さに追いつけない気持ちで重くなります。
あれもまだ、これもまだ、って思うだけでもしんどいですよね。泣き言、グチグチ、つらつら、言いたくなります。

植物の力

その点、植物はすごいなぁといつも思います。愚痴も文句も言わず、静かで強い。ウチのクリスマスローズや鉄線も少し手伝ってあげるだけで毎年きれいな花を咲かせる。
日々少しずつ成長して誰が気付くかなんて関係なく大きくなって、やがて美しい葉を作り花を咲かせる植物たち……悠久の時を変わらず営んできたことを思うと、ほんの数分、数秒の遅れや焦りでイライラすることがつまらなく思えてきます。
そんなたくましく静かに佇む植物を見ると癒されます。

お世話になった朝顔

夏といえば、この花!
朝顔にはお世話になりました……お世話もしましたけど。小学1年生のときでしたか、押し花、色水作り……8月も残り少なくなって、あわててやった夏休みの宿題。
早起きの朝顔に励まされて、ラジオ体操に毎日通ったなあ。両親の実家にとまりに行くときもスタンプカードを持って行って、地元の子供たちに混じってやりました。懐かしい夏の思い出です。今の小学生は夏休みのラジオ体操あるのかしら? 私の子供たちが小学生の頃は二週間から一週間ぐらいに年々実施日数が減っていきました。

柔らかくて薄い花びら

さて、押し花を取り出すとき失敗しがちな大きく開いた花びら……その薄さや柔らかい色合いが出したくて作ったグラスです。(ぐいのみと一口ひとくちビールグラスです)

ぐいのみ(紫)  と一口ビール(瑠璃)
上下に色を残して、朝顔の周りを削る
上下に色を残して、朝顔の周りを削る
花びらのスジを削るためにシートを剥がした
花びらのスジを削るためにシートを剥がした
差はほんのりと、削りすぎないように
差はほんのりと、削りすぎないように
瑠璃色はぼかしが難しいので慎重に
瑠璃色はぼかしが難しいので慎重に
あと少し……
あと少し……
まだ砂が付いているので柄がぼんやりしている
まだ砂が付いているので柄がぼんやりしている

紫色はぼかしがきれいに作れるので、ふっくらと優しい感じにできました。金赤きんあかと呼ばれるピンク色の一口ビールも作ってみました。(完成写真をタップすると詳細ページへ行きます。)

ぐいのみ「朝顔」の完成
ぐいのみ「朝顔」の完成
一口ビール「朝顔」の完成
一口ビール「朝顔」の完成

次回はワケあり品の酒注ぎ……被せ色ムラと大きめ気泡がある素材です。
気泡がわからないように柄を入れちゃいます!

酒注ぎ(G、P)
酒注ぎ(G、P)

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