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人の幸せがしんどい

私が現在勤める会社は、平均年齢が31歳とかなり若い。
また、晩婚化は本当に進んでいるのか?と思うほど婚姻率が高く、ランチに行けば未婚は私だけ、なんてこともザラである。

恵まれたことに、人間がよくできた方が多く、ストレス少なく日々働けているのだが、ここ数ヶ月思うことがある。

結婚生活や最近生まれたお子さんの話を、社員同士で話している場面をよく見かけ、時には私もその輪に入って話すのだが、これが本当にしんどい。

話す相手のことが嫌いなわけでもない。むしろ人として好きまである。
それなのに、しんどいのである。

今年の7月末にパートナーと別れてから、独り身な訳であるが、他人の家庭と自分の状況を比較してしまう。
子育てに関しては、この先彼氏ができたとしても、一生同じ目線では話せないんだよな、なんて考えてしまう。

彼らも悪気がないのは分かっているし、その会話が人を傷付けるなんて考えもしていないと思う。
私自身、彼らに罪はないことを理解しており、それをしんどいと伝える気もない。

なんなら最近は、電車で左手の薬指に指輪が付いている歳の近いであろう男性を見るだけで、少しモヤっとする。

ついでにいうと、一生結婚式や出産というライフイベントがないのに、ご祝儀や出産祝いを渡すのもしんどかったりする。
(あれって相互扶助的な側面があると思うから)

本当は人の幸せを心から喜びたいし、共感したいし、気持ちよくご祝儀も出したい。

パートナーがいた頃、同じようなモヤモヤが無かったわけではないが、その程度は今よりもずっと低いものであったと思う。

心の余裕がない、拠り所がないことが、こうも私を嫌な人間にするのか、そんなことを思う年末である。

人の幸せがしんどい。

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