アプリ模写100本ノックでUIがもっと好きになった
はじめまして。テラダクニオと申します。
先月で28歳になりました。最近好きなものはパフェです。
のんびりnoteに投稿していたアプリ模写100本ノックがようやく完走したので、今回は完走して気づいたこと、身についたことをお話しします。
そして私ごとですが、完走と同タイミングに就職活動を終え、3月から事業会社でプロダクトデザイナーとして働くことになりました!
未経験での就活だったものの、事業会社さんと制作会社さん合わせて3社の企業さんから内定のご連絡をいただきました。
面接を担当してくださった皆様、本当にありがとうございました!
未経験からデザイン職を目指している方や、アプリ模写に興味がある方に少しでも参考になれば嬉しいです。
それでは、アプリ模写100本ノックで得た学びをお話ししていきます!!
アプリ模写100本ノックとは
アプリ模写は、骨格のみを高速で模写し、「瞬発力」を身につけるトレーニングです。

アプリ模写の目的は、「製作者の意図を読み解き、コア体験を考察すること」、「デザインパターンの引き出しを広げ、自分の知識として定着させること」、「即興で形にする能力を身につけること」の3点です。
3画面を対象に付箋に骨格や気づきを書き出した後、最終的な気づきや学びを noteにまとめて発信 していました。
また、参考文献としてMiwa Kuramitsuさんのこちらの記事を参考にさせていただいていました。本当にありがとうございました!!
アプリ模写で身についたと思うこと
「考察力」
数をこなしていくごとに、アプリのUIだけでなく、日常にあるデザインに対しても「なんでこの配置・色・マージン・ラベル・etc…なんだろう?」と考えるようになりました。
また、アプリ模写の後半は、その画面内の情報の優先度の意味や、バイブレーションによるフィードバックの強さの違いの意味、どのような状況でどのように使ってもらうことを想定したアプリなのかを考えるのが楽しくなっていきました。
「瞬発力」
疑問に思ったUIに対して、他の手段をその場でラフスケッチで書いて検討するようになりました。アプリ模写を始める前は全くできなかったので、良い変化なのではないかなと思っています。
「アウトプットするためにインプットする習慣」
個人的にはこれが一番アプリ模写100本ノックを1本ずつ投稿することをやって良かったと思ってることです。
誰かにみられる形でアウトプットする習慣を作ることが、良い気づきを得るための日々インプットに繋がっていました。
アプリ模写をしていく中で気づいたこと
1. 人が利用者を想ってアプリは作られてる
数をこなしていくごとに、表層的な感想の書き込みばかりだった考察から、Whyを起点にデザインの意味を考えるようになっていきました。
そのサービスを運営する会社のミッションや競合、ユーザー層、リリースされてからの年数なども考えるようになり、現在のデザインに至った理由を妄想するようになりました。
現在に至るまでに多くの方がいっぱい考えたんだろうなーなど、製作者の方々の姿を考えるようになり、アプリは人が作ってるんだなって改めて思うようになりました。
2. 面白いUIのアプリもサービスが終了したらもう見れない
app storeを暇があれば覗く日々をしていく中で、面白いUIのアプリに出会うことが時々あります。
いつかアプリ模写しようと思ってインストールするのですが、久々に開こうとすると、サービスが終了していることが何回かありました。
アプリ模写をしていく中で、面白いデザインのアプリを作っても、すごい機能が搭載されたアプリを作っても、売り上げが出ないとサービスは終了するんだなと日々感じておりました。
100個のアプリの中で一番グッときた画面
3画面×100アプリを模写してきた中で、グッときた画面を1つ紹介します!
audiobook.jp(オーディオブック)のドライブモード

この画面は運転中に使うことを想定した画面です。
画面の2/3が「再生/停止」ボタン、左下が「30秒戻る」ボタン、右下が「しおり」ボタンになっています。
自分が模写をした時からUIは少し変化しており、より使いやすいUIデザインになっているなと思いました。
左上に配置されたバツボタンしか画面の離脱方法を用意していないこと、画面の2/3が「再生/停止」ボタンであること、10秒戻るではなく30秒戻るボタンのみが左下に配置されていることなど、それぞれに意味があるであろう良い画面だなと思いました。
最後に
元々、何かに生かすためというよりは、良いアプリをディグる楽しさ一直線で継続していたのですが、もっと気づきを深めたいという思いが強くなりました。
今後はプライベートが落ち着き次第、また何かしらアウトプットしていこうと思っています。
最後まで拝見していただき、ありがとうございました!🙇
