あをによし ならの吉野へ“花ゆゑ深く入りならひつつ”
すっかり桜は葉桜になり、ハナミズキが咲きだし、山の色も明るい黄緑色に変わってきました。
先日また吉野へ
これまでかなりの回数を訪れていますが、桜の時期はまだ行ったことがありませんでした。
今年こそは・・・
下・中・上千本の満開の時期は避け(大混雑なので)、ちょっとずらして
奥千本(桜の開花が1週間ほど遅いということで)に月曜日の休みに行ってみました。
ただ今年は開花が早かったので・・・どうかな〜
いつもはガラガラの近鉄吉野線、朝の通学時間だったので学生がたくさん乗車していて、下市口駅でどっと下りた後は吉野へ向かう人が残り、
そこまで大勢というほどではありませんでした。
9時前に吉野駅に到着
いつもの駅前とは違い、屋台が並ぶ賑やかなお祭りモード

お祭りモードよりも、すでに新緑の景色にびっくり!

もちろんケーブルには乗らずに右手の道を登ります



ほぼ緑

参道のお店、月曜日は閉まっていることが多いですが
この日は早くから開いているお店もチラホラ

🌸

金峯山寺では春のご開帳をされていますが、今回は先を急ぐので
外からチラリとお足だけ拝見、参拝させていただきました

中千本はどうかしら?

足長っ

二目で見てもゼロ本
ということで桜を求めて上へ上へ奥へ奥へ

勝手神社の先の分岐を右に進むと、いきなり急坂

急坂を登ってハートはバクバク

寺院や風情のある民家が立ち並ぶ




色々立ち寄りたいところがあるのですが今日は先へ、奥へ
また分岐点
右手が車の道、左が歩き(車も通る)道
右手のバス停に人がずらりと並んでいました
奥千本口行きのバス乗り場
道の誘導係のハスキーマダムに奥千本までの時間を聞くと
「バスは15分、歩きは1時間半」と
登り1時間半・・・・登る気満々できたのですが・・・
気がついたらチケット買って列に並んでました(笑)
25人乗りのマイクロバスが数台ピストン運行していて、2台待って乗車。
かなりのクネクネ道を走り、あっという間に奥千本口に到着
バス降りるとすぐに金峯神社への参道になり、結構な急坂!
ここにきて、やっと桜の姿が。
なぜかみんな「お〜って」



金峯神社の右手の道から西行庵のある、更に奥へ

静かに歩けます









一度訪れたかった場所


若い桜ちゃんたち








先程の分岐に合流

金峯神社前のバス停に戻りましたが、下りは歩きますよ!






林道をひたすら下ります


すぐ道沿いにあるのですが、誰も立ち寄らず素通りしていましたが
ワタシにはかなり引き込まれる空間でした

少し下ると

そのまた先に

こちらもずっと気になっていた神社です
この日は国内外の人が大勢でしたので、ゆっくり参拝できなかったので
また次回ゆっくり参りたいと思います





またどんどん下ります
登ってくる人もかなりいるのに驚きました
ずっとずっとかなりの坂道です
そして、桜の時期の有名スポット花矢倉

桜が満開時、蔵王堂からずっとピンクに敷き詰められた映像が有名
みどりのパッチワークに模様替え済み
一番奥に二上山が見えます
この辺りからは、それはそれは新芽の若々しいパワーを浴びながら、
最高に気持ちのよい景色の中をひたすら下ります




最高だわ




金峯山寺の参道に合流
いつもの鼻歌の小道ではなく、行きと同じ七曲り坂経由で駅まで
下りました



標高756mから207mまで一気に下り、登りとはまた違った足の疲労感
でも山の奥の緑の樹々の中に咲く桜は、とても優しく柔らかく
また逞しさもも感じました。
あの濃いみどりだから薄い桃色が、より美しく映えるのだとわかりました。
山の桜、いいですね
そして、やはり芽吹きの色、これは疲れも吹き飛ぶ美しさ!
これが見たくて山へ行きたくなるのです
4月にこんな色が見えるとは・・・
駅に着いたら、夏のお楽しみの葛餅ソフトを食べながら電車を待ち
今回の吉野歩あるきはおしまい

この吉野詣での前日にワタシも一つ年輪を重ねました
ずっと歪でごちゃごちゃな年輪を重ねてますが・・・
太さだけは立派に広がってます笑
清々しいB.D.ウォークに大満足
翌日は足もお尻も大筋肉痛
【今日のおみや】

葉っぱが残念

小さいのになかなか大きな鈴の音
熊よけになるかな?
まだまだ見どころ、歩きどころがある吉野山エリア
これからも四季折々に追っかけていきたいと思います
春から夏への吉野山歩きにお付き合いいただき、ありがとうございました!
それではまたの雲と道にて
いいなと思ったら応援しよう!
いただいたサポートは古道活動に使わせていただき、歩いた記録をお伝えしたいと思っております。よろしければよろしくお願いいたします。