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「花金」の憂鬱 朝4時から始まる親の試練

4時前の目覚まし音
今日は、子どもがロブロックスのイベントがあるからと、4時前に目覚ましをかけて起きた。
もちろん、私もつられて起きる。早い…早すぎる…。

今日は長距離運転の予定があるから、もう少し寝たかった。

いや、こんな時間に起きられるのは嬉しい。
でも、それなら21時には寝たい。

金土の夜は親の敵
ただ、金曜日、土曜日の夜って、子どもたちのテンションが上がって、なかなか寝ない。
大人でいう「花金」だよね。(最近は「華金」って書くらしい。より華やかになっている。)

「夜更かしだー!」なんて言って、結局寝たのは23時。
寝不足すぎるだろう…

さらに追い打ち

そこからさらに今、「イベントが6時に延ばされたかも」なんていう発言が。
……。
頭の中では、さっきまで見ていた「エスカルゴをスライスする夢」の感触がまだこびりついている。
なぜエスカルゴ?
なぜスライス?
寝不足と、予定変更と、シュールな夢。
私の今日という一日は、なんだかモヤっとした始まってしまった。

江戸っ子、現る

すると隣で、我が家の小4がぼやいた。
「こちとらさ、4時と思って起きたら6時だったんすよ。もっと寝ればよかった」
……こちとら?
どこで学んだんや、その江戸っ子みたいな一人称。
4時から目覚ましを鳴らし、私の夢を強制終了させた張本人が、まさかの「被害者面」である。
さらに追い打ちをかけるように、急にテンションが振り切れたのか、
「おったまげー!」
と叫び出した。
……。
4時のロブロックスに叩き起こされ、「こちとら」と凄まれ、最後は「おったまげー」で締められる。
笑うしかない。

笑ってしまえば、なんとかなる
結局、イベントが延びようが、夢の中のエスカルゴがどれだけ薄っぺらくなろうが、私は今日、長距離のハンドルを握らなきゃいけない。
でも、このおかしな朝のやり取りのおかげで、さっきまでのモヤっとした霧はどこかへ消えてしまった。
この笑いの余韻が消える頃、運転の途中で飲む少し苦いコーヒーが、きっと私を完全に目覚めさせてくれるはずだ。
とりあえず、今日も笑いながら生きてみることにした。

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