【⑤富士登山後の観光案内】260807_富士山に初登頂!深夜バスを使った日帰り登山で山小屋宿泊なし
富士登山を無事に終え、五合目から富士山駅までのバスに乗りました。
思ったよりも雨が降り続いていたので、五合目の観光ができなかったことが少々心残りです。次に訪れた際の楽しみに取っておこうとポジティブにとらえています。
下山したこの日は午後5時頃に富士山駅に到着。駅前のホテルに宿泊しました。駅前の飲食店に入って食事をする余裕はなかったので、駅ナカにあるモスバーガーをテイクアウト。シャワーを浴びて汗を流したのち、ホテルの部屋でチューハイとともに食べました。前日に富士山五合目に深夜バスで到着して高度順応中におにぎりを食べた以来の食事でした。だから、とても美味しかった!
前日から寝ずにぶっ通しの登山をしてきた疲労から、午後7時40分には就寝したことがランニングウオッチの記録で分かっています。
とてつもない疲労から、数日間は〝寝たきり〟になるのではないかと心配でしたが杞憂でした。
翌朝は午前4時半過ぎに起床。筋肉痛はふくらはぎのみだったので、軽くストレッチをしたり荷物の整理をしたりしたのち、ホテルの朝ごはんをモリモリ食べて、この日の活動開始です!
ここからは、富士山登山とセットで楽しめそうな、私が訪れた富士山駅周辺の観光を紹介します!
主に、富士山に関する歴史や文化を中心にめぐる旅にしようと意識しました。
■ふじさんミュージアム
富士吉田市が運営する、富士山や郷土に関する歴史的資料、文化遺産などを展示している博物館「ふじさんミュージアム」に行きました。
開館は9時30分~だったのですが、少し早くついてしまい、9時20分過ぎにはどうぞ!と入れてくださいました。
ミュージアムはモノの展示だけでなく、映像展示も多く、前日に自らの脚で登った富士山のことが、とても詳しく知れてとても楽しかったです。富士山って、あらためて日本人にとってなくてはならない存在なんだなぁ〜っと。富士山の魅力が知れる特別な施設です。
東京都内には多くの「富士塚」があります。富士山の秀麗な姿は古代から自然崇拝の対象となっていましたが、その富士信仰の一つの形として、富士山を模した人口の山「富士塚」を礼拝するものとしてつくられてきたそうです。この小さな築山に登れば富士山に登ったことと同じ霊験が得られるといわれ、パワースポットとして都内に多くの富士塚がある理由が分かりました。

また、ふじさんVRシアターがすごかったです。このシアターの最後に、「あたまを雲の上に出し」が歌い出しの「ふじの山」が流れたのですが、とても感動的でした。胸にジーンと来ました。以下、歌詞です。
あたまを雲の 上に出し
四方の山を 見おろして
かみなりさまを 下に聞く
富士は日本一の山
青空高く そびえ立ち
からだに雪の 着物着て
霞のすそを 遠く曳く
富士は日本一の山
ミュージアムの扉を出る際、富士山のこと、なーんにも知らなかったんだなと思いました。富士山に登る前、登った後、いずれもいろんな発見が得られる施設です。
■北口本宮冨士浅間神社
次に訪れたのが、富士山の登山口にもなっている「北口本宮冨士浅間神社」。安全登山ができたことに感謝の想いを伝えました。縁起が良いとされる8/8に訪れたためか、参拝者で行列ができていました。日差しは強いですが、暑さはそれほどではなかったので、境内をくまなく散策しました。

■御師旧外川家住宅
浅間神社からそのまま歩きで訪れたのは、「御師旧外川家住宅」という名所です。

かつて富士山信仰が盛んだった江戸時代〜明治時代にかけ、富士吉田には、「御師(おし)」と呼ばれる人びとの家が建ち並んでいました。
御師とは富士山を信仰する人たちへ自宅を宿泊所として提供しながら、登山の準備や食事の提供、信仰者に代わって祈りを捧げるなど、一切合切のお世話をする人びとのことを指します。
富士山世界文化遺産の構成資産でもある旧外川家住宅は明和5年(1768年)に主屋が建てられ、幕末に裏座敷が増築され、当時の姿を残す貴重な建物です。建物内には富士山の神を祀る神殿が備わり広い客室が設けられるなど御師の家の暮らしぶりをうかがい知ることができ、貴重な古文書も展示されており、富士山信仰と御師との関わりを学ぶことができます。
スタッフの方がとても親切で、付きっきりで解説をしてくださいました。そして帰り際には施設の前で写真を撮ってくださり、折り紙で作った富士山のプレゼントも頂きました。前日の登山の労をねぎらってくださったのです。

■富士吉田のシンボル「金鳥居」
御師旧外川家住宅から歩いて向かったのは、富士吉田のシンボル「金鳥居」。
道路をまたぐように建つ鳥居は、かつては富士山の信仰世界への入口と考えられていたそうです。富士山が世界文化遺産に登録された現在でも、富士山信仰文化の象徴として市民はもとより多くの人に愛される鳥居。また、鳥居とそこに奉納されるしめ縄との間に富士山が収まって見える光景はここでしか見られない貴重な富士山風景でした。

■お昼には吉田うどんを堪能
午後一のバスで東京に帰京する予定だったので、そのまま徒歩で富士山駅に戻りました。富士山メシを食わねば!と思い、駅の地下の飲食店で吉田うどんを食べました。麺にコシがあり、とても美味しかった!富士山うどんということで、てんぷらが富士山の形をしていました!塩分を欲していたので、格別でしたね。

その後、高速バスで東京に戻りました!
思ったほど疲労も残っていなく、「まだまだいけるぞ!」と自身の体力にも自信を持ちました!
上記であれば、おおよそ半日で巡れるコースです。
ふじさんミュージアムのすぐ近くに富士吉田の道の駅があったそう。気がつかず、寄りたかったなと少し後悔です…。。。
次の記事では、富士山登山のために用意したもの全般についてお伝えします!登ってみて、必要だったもの、必要なかったものも詳しくお伝えします。
