高卒 転職 AI 職務経歴書|現場上がりでもビズリーチ翌日スカウトが来た書き方【実録】
スカウトが来たとき、こう思いました。
「そりゃ、私もこんな人材欲しいと思うだろ」
自信過剰に聞こえるかもしれないです。でも正直な感想でした。
同時に不安もあった。「受かってから大変かもしれない。職務経歴書に書いたことを、本当に全部できるのか」という不安です。
でもその不安は、「AIに導かれながら自分の仕事を洗い出した」経験があったから払拭できました。
AIが作った文章を修正していくうちに、自分でも気づいていなかった強みが見えてきた。「あ、私はこういうことをやってきたのか」という発見が何度もあった。
職業訓練のキャリアコンサルタントとの面談では、受ける前から「120点」と言われました。相談する必要がなかった。それくらい短時間で自分の強みをまとめられていた。
AIが職務経歴書を書いてくれたわけじゃないです。
AIに導かれながら、自分の仕事を言語化できるようになった。それが正確な表現だと思っています。
この記事では、AIを使って職務経歴書を書き直した全手順を書きます。
このマガジンでは、高卒・元社長・適応障害から這い上がった私・竹久夢藤が、崩壊してもキャリアが終わらなかった全手順を公開しています。
まだ私を知らない方はこちらから。
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なぜ職務経歴書が重要なのか
転職活動で最初に勝負が決まるのは、書類選考です。
面接に呼んでもらえなければ、何も始まらない。
でも現場仕事上がりの人間は、職務経歴書を書いたことがない人が多いです。私もそうでした。
「プラント施工管理をやっていました」
これだけ書いて終わっていた。
でもこれでは伝わらないです。
「プラント施工管理をやっていました」の中に何が入っているか、現場を知らない人事担当者には見えない。工程管理・安全管理・品質管理・書類作成・協力会社との折衝・クレーン計画・客先対応。全部「施工管理」という言葉の中に隠れています。
それを「翻訳」する必要があります。
AIがその翻訳をやってくれます。
AIを使った職務経歴書作成の全手順
STEP1:職歴の棚卸しメモを作る
まず、過去の職歴を全部箇条書きで書き出します。
正式な書き方でなくていいです。思い出せることを全部出す。
書き出す項目はこれです。
いつからいつまで、どこで、何をやったか
担当した案件・プロジェクトで印象に残っているもの
関わった人数・規模・金額
社内外から評価されたこと・褒められたこと
「自分では当たり前」と思っていたこと
しんどかったけどやり遂げたこと
最後の2つが特に重要です。
「当たり前と思っていたこと」は、実は希少なスキルであることが多い。「しんどかったけどやり遂げたこと」は、タフさを証明するエピソードになります。
私の場合、こういうことを書き出しました。
溶接・製缶・機械組立・据え付け・施工管理を全部ひとりでできる
バイオマス発電プラントの施工管理責任者として複数現場を統括
残業120時間超の現場を工期通りに完工させた
20人のチームをマネジメントした
原価計算・工程管理・発注・客対応を全部自分でやっていた
半年以上の単身赴任での長期現場常駐を複数回経験
これを書き出したとき、「自分って結構すごいことやってきたな」と気づきました。
当たり前すぎて、価値がわからなくなっていた。
STEP2:AIに棚卸しメモを渡す
書き出したメモをそのままAIに渡します。
私の職歴をもとに転職用の職務経歴書を作成してください。
【職歴メモ】
[棚卸しメモを貼り付け]
【私の状況】
最終学歴:高卒
転職希望の職種:[希望]
アピールしたい強み:現場経験・マネジメント経験・コスト管理
出力形式:
1. 職務経歴書の本文(そのまま使えるもの)
2. 特にアピールすべきポイントの解説
3. 追加で入れると効果的な情報の提案
4. 面接で深掘りされやすい箇所の確認AIが出してきた文章を見て、最初に思ったのは「表現が上手すぎる」でした。
「こんな言い方、自分はしない」という部分がいくつかあった。
でもそれが大事でした。
STEP3:「これは違う」と感じた部分を自分の言葉に直す
AIが作った文章には、「正しいけど自分っぽくない」部分があります。
やってきた仕事の細かいニュアンスが、少し違っていた。
「複数拠点での同時進行プロジェクトを統括」という表現があった。正しいんだけど、自分の言葉じゃない感じがした。
「長期単独常駐を複数回経験し、全案件で工期通りの完工を実現」という表現に直した。
こういう修正を繰り返しているうちに、気づいたことがありました。
「あ、私はこういうことを大切にしてきたんだ」という発見が出てきた。
AIが出してきた表現に「違う」と感じる瞬間が、自分の価値観や強みを発見する瞬間でもあった。
AIに導かれながら、自分の仕事を言語化できるようになっていった。
そのプロセス自体が、転職活動の準備になっていました。
STEP4:現場経験をマネジメント経験に翻訳する
現場仕事の経験は、そのままでは伝わらない。
企業側が求めているのは「マネジメント経験」です。
現場で「当たり前」にやっていたことを、マネジメント経験として言語化する翻訳が必要です。
現場仕事の経験をマネジメント・管理職向けの
表現に翻訳してください。
【現場での経験】
[現場経験を具体的に記述]
出力形式:
1. マネジメント経験として表現した文章
2. 数字・規模を使った実績の表現方法
3. 企業側が「欲しい」と思う表現への書き換え
4. 面接で使えるエピソードの整理「20人の組織を統括した」ではなく「協力会社20社を含む最大50名規模のプロジェクトチームをマネジメントし、工期・品質・安全の全てにおいて目標を達成した」という表現になる。
同じ経験でも、言語化によって全然違う印象になります。
STEP5:盛りすぎチェックをする
AIが作った文章は上手すぎる場合があります。
面接で「これ、本当にやりましたか?」と深掘りされたとき、説明できない内容になっていないかを確認します。
以下の職務経歴書を確認してください。
面接で深掘りされたとき説明が難しそうな箇所と、
実態より大げさに見える表現を指摘してください。
私は入社後に実際のパフォーマンスを出せることを
重視しています。書きすぎている部分があれば
適切な表現に修正してください。
[職務経歴書を貼り付け]ここが大事です。
「盛る」と「嘘をつく」は違います。
盛るのは、自分の経験を相手に伝わる言葉に翻訳すること。嘘をつくのは、やっていないことをやったと書くこと。
面接で説明できる内容だけを書く。それが判断基準です。
キャリアコンサルタントに「120点」と言われた話
職業訓練の一環で、キャリアコンサルタントとの面談がありました。
数回受けることになっていました。
でも最初の面談で「120点です。相談することがないくらいしっかりできています」と言われました。
正直、驚きました。
自分では「これで本当に大丈夫なのか」と思いながら作っていたから。
でも客観的に見ると、それくらい完成度が高かった。
AIと何度もやり取りしながら、自分の強みと弱みを言語化していくプロセスが、結果的に「プロが見ても120点」の職務経歴書を短時間で作り上げていた。
AIは職務経歴書を書いてくれたわけじゃないです。
自分の経験を引き出してくれた。言語化を助けてくれた。
その結果として、自分でも気づいていなかった強みが文章になっていた。
スカウトが来たときの正直な気持ち
ビズリーチに登録した翌日、スカウトが来ました。
最初の感想は「そりゃ、私もこんな人材欲しいと思うだろ」でした。
自信があった。
でも同時に不安もあった。
「受かってから大変かもしれない。職務経歴書に書いたことを、本当に全部できるのか」
でもその不安は、職務経歴書を作るプロセスで自分の強みを徹底的に洗い出していたから、払拭できました。
「書いたことは全部事実だ。全部説明できる。面接でどんなことを聞かれても答えられる」
その自信があった。
盛っていない。自分の経験を正確に翻訳しただけ。
だから不安より自信が上回っていました。
高卒が転職市場で戦えた理由
6社受けて5社内定が出た理由を整理すると、シンプルです。
「替えが効かない人間」として見せられたから。
溶接から機械組立、据え付け、施工管理まで全部できる。電気の知識も職業訓練で補った。AIも使いこなせる。
この組み合わせが重なる人間は、そうそういない。
高卒であることは関係なかった。
現場で積み上げてきた経験の「組み合わせ」が、希少価値を生んでいた。
でもその希少価値は、AIで言語化するまで自分でもわかっていなかったんです。
「当たり前にやってきたこと」を「価値ある経験」として言葉にする。
それだけで、転職市場での見え方が全然変わります。
職務経歴書のスラッグを使ったビズリーチ攻略
職務経歴書が完成したら、ビズリーチへの登録です。
スカウトを増やすための設定ポイントが5つあります。
① 転職意欲は「良い話があれば聞きたい」にする
「今すぐ転職したい」にすると質の低いスカウトが大量に来ます。
② 写真を登録する
顔写真があるだけでスカウト率が上がります。清潔感があればスマホ撮影で十分。
③ 職歴の詳細を全部埋める
空欄が多いプロフィールはスカウトされにくいです。書けることは全部書く。
④ 希望職種を3〜5個設定する
1つに絞りすぎるとスカウトの母数が減ります。
⑤ 現場経験は全部書く
「大したことない」と思って省かない。溶接・クレーン・機械据え付けなど、現場経験は全部書く。それが希少価値になります。
まとめ:AIは「翻訳機」として使う
職務経歴書にAIを使うとき、「AIに書いてもらう」という感覚では失敗します。
正しい使い方は「AIに翻訳してもらう」です。
自分の経験をAIに渡す。AIが言語化してくれる。「これは違う」と感じた部分を自分の言葉に直す。その繰り返しの中で、自分でも気づいていなかった強みが見えてくる。
キャリアコンサルタントに「120点」と言われた職務経歴書は、このプロセスで生まれました。
スカウトが翌日来たのは、その職務経歴書があったからです。
高卒でも、適応障害でも、ブランクがあっても。
「替えが効かない人間」として見せられれば、転職市場で戦えます。
そのための翻訳機が、AIです。
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適応障害と診断された日、私のキャリアは終わったと思いました。 社長という肩書きを捨てて、無職になって、カーテンを閉め切って天井のシミを数え…
最後まで読んでくれてありがとうございます。漢字も書けない高卒の私の言葉が、誰かに届くなんて、昔は想像もできませんでした。チップ不要です!いいね・コメントもらえると励みになります。
