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ウイスキー好きがハマるプレミアム・ラム14選|ストレートで嗜む大人時間

ラム廃人です。
今回は、うる星やつらのラムちゃんじゃなくて、お酒のラムです。

ラムっていうと、みんな「お菓子に入れるやつ」「カクテルの材料」とか思ってない?

実は、プレミアム・ラム市場は結構熱いんだ。
ウイスキー愛好家も唸らせる無添加の長期熟成ラムとかは、世界中のコレクターが血眼になって探しているみたい。
今回も調べてみると、売り切れてて手に入らないものが多かった。
だから、とりあえずアマゾンで普通に売ってるものに絞ったよ。

では、ラムの世界へどうぞ。


はじめに

ラムの原料には、「トラディショナル(モラセス)」と「アグリコール(サトウキビ汁)」がある。
モラセスは甘め、アグリコールは甘さ控えめ、くらいに思っておけば良い。
ちなみにモラセスはサトウキビの精糖過程で出る副産物(糖蜜)。
サトウキビの搾り汁をそのまま発酵させる「アグリコール」製法のラム(主にフランス圏で作られるもの)は、モラセス特有の濃厚な甘みじゃなくて、青々しい草のような香りが特徴。

今回紹介するのは、ある意味「ラムらしい」トラディショナル(モラセス)の甘いラムを集めてます。

【絶対の信頼】迷ったらこれを選ぶべき王道4選

ロン サカパ 23(グアテマラ)

これは外せない。サトウキビを一番搾りした汁を煮詰めた「バージン・シュガーケイン・ハニー」のみを原料としている。製法としてはアグリコールとトラディショナルの中間のような、非常に贅沢な作りをしているらしい。
一般的なモラセスラムよりも雑味が少なく、滑らか。
海抜2,300メートルの「雲の上の熟成庫」で育まれる、ラム界の貴婦人。
ハチミツ、キャラメル、オークの香りが幾重にも重なる複雑なボディ。
ラムの概念を変えるなら、まずはコレ飲めば良い。
一切の雑味がない、完璧なバランス。絶品。

キャプテンモルガン プライベートストック(プエルトリコ)

純粋なラムというより、モラセス原料のラムにバニラやスパイスを漬け込んだ「スパイスド・ラム」の頂点。
出来の良いロットを生産者たちが自分たちで飲むために確保(ストック)していたのが始まり。バニラとシナモンが上品に香り、シルキーな口当たり。
コスパも良い。おすすめ。

アプルトン エステート 12年(ジャマイカ)

ジャマイカ産らしい力強さと、長期熟成による洗練が同居。
ウイスキー好きも納得するバランス。ドライ寄り。
コスパ良し。

バカルディ 8(バハマ/メキシコ/プエルトリコ)

「バカルディ=カクテル」じゃない、ってわからせるやつ。
安価なのに、ストレートで十分戦える驚異のコスパ。


濃厚・甘美|「飲むデザート」を極める5選

「甘い幸せ」が好きな方に刺さるラインナップ。

ドン パパ(フィリピン)

まさに「飲むデザート」。バニラ、キャラメル、南国フルーツ・・・ストレートで飲むと、贅沢な甘みと香りが口いっぱいに広がる。
モラセス原料だけど、甘みが強く、フレーバーや糖分が調整された「リキュールに近いラム」。
甘すぎて好みが分かれるけど、甘さと香りの爆発力はナンバーワン。
甘いラムといえばコレ。

ミロナリオ クイッチ(ペルー)

お菓子のような甘みと、バターのように濃厚なコク。
アイスにかけてもいいし、紅茶に入れても良い。
甘さに癖がないから何にでも合う。
でも、疲れた夜とかにストレートで飲みたい。
うまい。おすすめ。

ロン センテナリオ 20年 フンダシオン(コスタリカ)

ブランデーのような高貴な甘み。とろりとしたテクスチャー。
ちょっとお上品。価格ほどのものかと言われると、まぁ、普通。
リピはしない。

エル ドラド 15年(ガイアナ)

黒糖のような深いコク。重厚なボディがあって、ストレートでゆっくり時間をかけて飲みたいやつ。
ぶっちゃけ、価格差考えたら12年でいい。

パンペロ アニヴェルサリオ(ベネズエラ)

革袋に入った特徴的なボトル。モラセス原料だけど、ベネズエラ産らしく濃厚で、ブレンディング技術が光る一本。
チョコやドライフルーツの凝縮感があって、コスパもいい。
おすすめ。


個性を愉しむ通好みのやつ

ラムの「背景」や「造り」の面白さを味わいたい時の一本。

プラントレイ XO 20th アニバーサリー(バルバドス)

コニャックの造り手が手掛ける。バーボン樽とコニャック樽の二重熟成。
うまい。でも割高に感じる。
※プラントレイ=旧プランテーション

マウントゲイ XO(バルバドス)

世界最古の蒸留所が造る、王道中の王道。
バニラとスパイス、微かなオークの渋み。
美味しいけど、多分リピはしない。

サンタテレサ 1796(ベネズエラ)

ソレラシステムによる長期熟成。ドライでキレが良い。モラセスだけど甘すぎないからウイスキー好きも飲める。
食後酒に良い。お高い。この値段、この味なら、スコッチに行きたい。


まだ飲んでない注目のラム

E. レオン ヒメネス 110 アニベルサリオ(ドミニカ共和国)

2026年のコンペティションで「ベスト・イン・ショウ」を勝ち取った、注目の一本。
飲みたい。高い。買えない。

背景: ドミニカ共和国最古のシガー工場「ラ・アウロラ」の創業110周年を記念して造られたプレミアムラムです。
熟成のこだわり:
最初の8年間:アメリカン・ホワイトオークのバージン樽で熟成(力強いフレーバー)。
最後の2年間:フレンチオークのバージン樽で仕上げ(丸みとエレガントさ)。
2026年の評価:
2026年2月5日にマイアミで開催された「The Ultimate Awards 2026(Favorite Sipping Rum Competition)」にて、「Best in Show」(全カテゴリーの頂点)に輝いています。

Geminiさんの補足

ブルガル 1888(ドミニカ共和国)

シェリー樽フィニッシュによる、レーズンのような甘み。
ウイスキーの「マッカラン」に近い贅沢感だとか。

さいごに

プレミアム・ラムを飲むなら、おすすめはストレート。
氷を入れると、香りは開くけど、コクが薄まる。
チェイサー(お水)も用意して、胃の中で水割りにするんですよ!

お供はナッツ類やドライフルーツなど。一口でリフレッシュ。

まずはロンサカパをナイトキャップに楽しんでみようよ!

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