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入浴剤もいろいろ、どれにしようかな

今回も風呂の話題です。

私はお風呂好きなので、毎日気持ちよく入っています。

湯船に入れる入浴剤も奥さんが色々と買いそろえてくれているので、「今日はどれにしようかな」と、アレコレ変えて楽しんでいます。

粉末状のモノ、粒上のモノ、固形の錠剤のようなモノ、生薬の葉が入った袋状のモノ、又ボディソープかと思ってボトルを見ていたら、「それは入浴剤だからね。それで体は洗えないわよ。」と言われた液体タイプもあります。

私は“バスクリン”とか、温泉に行くと売っている“湯の花”しか知らなかったので、それぞれどんな特徴があるのか気になったので調べてみました。


<お風呂の3つの作用>

そもそもお風呂には「温熱作用」「水圧作用」「浮力作用」の3つの作用があります。

お風呂に入り湯船に浸かるだけで「温熱作用」により体が温まり、血管が広がり、血行が促進されます。
そうすると新陳代謝が活発になり、体の中の老廃物や毒素、疲労物質の排出が促されるのです。

又、湯船に浸かることで「水圧作用」により全身に水圧がかかります。
すると手足の血管や内臓に働きかけ、血液やリンパの流れを改善してくれるのです。
心肺機能の向上にもつながると言います。

そして「浮力作用」により水中では体に浮力が働くため、空気中にいる時にかかっていた筋肉や関節への負担が一気に軽減され、脳への刺激も少なくなるため、深いリラックス効果が得られるのです。

<形状による種類>

入浴剤の見た目の形状の違いは、大きく分けると「粉末タイプ」、「ツブ状のバスソルトタイプ」、「固形のタブレットタイプ」、「生薬の刻みタイプ」、「液体タイプ」の5種類のようです。

つまり家には全種類あるということです。すごいです奥さん。ちょっとびっくりしました。

(粉末タイプ)

様々な香りや色の種類があり、一番種類も多く、大容量タイプもあるのでコストパフォーマンスにも優れています。

お湯にサッと溶けるので、好みの量を調整できます。私はたっぷり多めが好きです。

(ツブ状のバスソルトタイプ)

“死海の塩”など、どこどこの塩と銘打ったタイプの多いバスソルトです。

ツブ状になった塩が徐々に溶けて肌表面に膜を張るため、保温効果が高く発汗作用が促進されます。

(固形のタブレットタイプ)

1個ポチャンと入れるだけなので、軽量する手間がいらず使いやすいタイプです。

入れた途端シュワシュワっと炭酸ガスの泡が噴き出るものが多いです。
この炭酸ガスは皮膚から吸収され、血管を拡張させ、体温を通常より2~3度上げてくれます。

(生薬の刻みタイプ)

生薬を刻んでそのまま袋に入れたタイプです。

お湯に入れるとジワリとシミ出てきます。
軽く揉むと成分が出てくるのがよくわかります。
いつまでも出てくるので捨てるのがもったいないくらいです。

また独特の香りがあり好みが分かれるかもしれませんが、私は結構好きですね。
生薬の湯けむりを吸うと、リラックスしてきます。

(液体タイプ)

もともと液体なので、お湯に入れるとサッと混ざります。
溶け残りもありません。

<効果効能による種類>

同じ粉末タイプでも、その中にはクール系やスキンケア系、酵素系などその効果によっていくつかの種類があります。

(スキンケア系)

コラーゲンやセラミド、ヒアルロン酸といった聞き覚えのある成分が配合され、肌に潤いを与え、きめを整える効果があります。

粉末タイプや液体タイプに多いです。

(クール系)

ミントやハッカなどの清涼成分が配合され、入浴後がさっぱりした感覚です。

粉末タイプや錠剤タイプが多いです。

(酵素系)

パパインやパンクレアチンなどの酵素を配合して皮脂の汚れや古い角質を分解して肌を清浄して滑らかにする作用があります。

粉末タイプが多いようです。

(生薬系)

これも前述の刻みタイプのほかに粉末や液体タイプもあります。

当帰、センキュウ、チンピ、トウガラシ、ヨモギなどが配合されています。

(無機塩類系)

先程のバスソルトタイプです。

炭酸ナトリウムや硫酸ナトリウム、塩化ナトリウムなどの成分が、冷え性の改善や疲労回復・肩こりや腰痛の緩和に効果があります。

ツブ状のほかに粉末タイプもあるようです。

(炭酸ガス系)

タブレットタイプが多いですが、ツブ状のものもあります。

炭酸水素ナトリウム(重曹)や炭酸ナトリウム、コハク酸などが主な成分で、血行促進・疲労回復・肩こりや腰痛の緩和・新陳代謝の促進などの効果があります。

しかし発泡中の錠剤には顔を近づけたりしない方がよさそうです。

(温泉系)

「天然湯の花100%」、「湯の花温泉成分入り」、「温泉をイメージして配合」の3種類があります。

硫黄泉を模したものは殺菌効果が高く皮膚病への効果が期待されたりします。
しかし、多くの製品は温泉の湯をそのまま再現したものではありません。

注意書きをよく確認する必要がありますね。

<薬事法による種類>

(医薬品)

日本で唯一医薬品になっている入浴剤があります。

「実母散」といって、これも複数の生薬が配合され、冷え性の緩和・鎮痛・炎症抑制・ヒステリーの改善などの薬効があります。

医薬品ですので、医師の処方が必要になります。

(医薬部外品)

パッケージに肩こりなどの体調不良の緩和や改善効果が記載されているものは医薬部外品として扱われ、薬用入浴剤と表示されます。

(浴用化粧料)

化粧品に分類される浴用化粧料は、肌を綺麗にして整える作用はありますが、体調の改善効果はありません。

(雑貨)

浴用の炭やヒノキ、セラミックボールなど色や香りを楽しむものは入浴雑貨となります。

<タイプ別の価格帯>

各タイプ別に1回あたりの目安価格と、1箱の価格を調べてみました。

(粉末タイプ)

1回あたり30円から400円、1箱200円から4000円

(バスソルトタイプ)

1回150円から450円、1箱500円から6500円

(タブレットタイプ)

1回30円から100円、1箱400円から4000円

(生薬の刻みタイプ)

1回350円から500円、1箱350円から8000円 結構高いですね。

これからは1袋を2回使うようにするかな。

(液体タイプ)

1回70円から200円、1箱500円から4500円

<効果に合わせた選び方>

入浴剤を入れる前に、お風呂の温度は38℃から40℃のぬるま湯がリラックス効果が高く、42℃くらいの熱めのお湯では、気分がすっきしして活動的になります。

時間は10分から15分程度がいいようです。

そして冷え性が気になる時や、疲れをしっかりとりたい時はバスソルトや炭酸ガス系の入浴剤がおススメです。

慢性的な肩こりや腰痛、肌荒れが気になる時は、生薬系がいいようです。
乾燥肌や敏感肌、アトピー肌の方は特に慎重に選ぶ必要があります。

スキンケア系で医薬部外品となっており、保湿効果が高く赤ちゃんにも使えるような低刺激のものがいいでしょう。
逆に炭酸ガス系や重曹や硫黄の入っているものは避けた方がいいようです。

緊張をほぐして深いリラックス感を得たいときには、好きな香りのついたもの、生薬系、炭酸ガス系がおススメです。

夏の熱い時にさっぱりしたいときにはクール系がいいでしょう。

このように、値段も種類も実に様々な製品があります。じっくり自分のお気に入りを探すのも楽しいでしょう。

お読みいただきありがとうございました。
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