あなたの身近にある洗脳支配
1995年3月20日に地下鉄サリン事件が起きてから今年で30年、事件を振り返るニュースもいくつか出ていました。
オウム真理教は、こうしたテロ行為や、ポアと呼ばれる殺人を繰り返してきたカルト宗教団体です。

アメリカでは、こうしたカルト教団の信者たちが、教祖の指示で集団自殺する事件も起こっています。
日本でも先日創造主と名乗る女占い師によって洗脳された男性2名が入水自殺をさせられました。
アイドル歌手や人気女優が入信して芸能界から姿を消したり、逆に広告塔にされたりもしています。
XJAPANのTOSHIさんも、過去に悪質な自己啓発セミナーに洗脳されてバンド辞める羽目になったと言います。
歌手の辺見マリさんは、拝み屋に洗脳され、5億円をだまし取られたとテレビで語っていました。
マルチ商法なども洗脳支配の一つでしょう。
ブラック企業でも、働く社員が過酷な労働環境を受け入れざるを得ないように洗脳が行われています。
ホストクラブによる女性客へのマインドコントロールもそうですね。
又、難病に苦しみ藁をもつかむ思いでいる人の心につけ込んで、無意味で有害な健康療法を謳い、高額な報酬を取っていたりすることもあります。
ママ友による洗脳支配は、5歳児を餓死させたとして事件にもなっていました。
こうしたことは、もっと身近な家庭内でも起こっています。パートナーを暴力によって支配し言いなりにしているケースが度々ニュースになっています。
さらには、SNSやマスメディアによる民衆の意識誘導も行われています。
AIの登場で今後本物と見分けのつかないフェイクニュースも心配です。

私たちは、どうすれば自分の身を、家族を守ることが出来るのでしょうか。
最も重要な事は、「偏った見方をしない」ことだと私は思っています。
物事には必ず表と裏の2種類の見方があります。自分の見ていることと別の見方があることを認識し、一方的な思い込みや、一つのことを鵜呑みにすることを避けることが重要です。
ニュースソースも常に複数の違うチャンネルで見ることです。
論理的な分析をするよう習慣づけ、嘘を見抜く力を養うべきです。
自分の価値観や信念を明確に持ち、自分の意思を大切にするべきです。
自分の直感を信じるべきです。「おかしいな」、「これって圧力か」と思えば、すぐに逃げる、近づかないことです。「君主危うきに近寄らず」を実践すべきなのです。
信頼できる人間関係を築き、孤立をさけることも、つけ込まれることを防いでくれるでしょう。他の人の忠告に耳を傾ける姿勢も忘れてはいけません。
時には法律知識が役に立つかもしれません。
相手はこちらがストレスや不安で弱っているところにつけ込んできます。休息や運動などで心の健康を維持しておきましょう。
そして自分ではなく家族に洗脳されそうになっている人がいたら、どうすればいいでしょう。
こちら側に引き戻さなければいけません。
それには気がついたときに頭ごなしに否定してしまわないことです。
自分が信じてやっていることなのに、いきなり否定されると反発してしまいます。そうするとどんどん相手側に取り込まれ、中々引き戻せなくなってしまいます。
まずは落ち着いて話を聞き、矛盾点がないか質問もして、本人が洗脳支配されていると気が付くように、今の自分がやっていることに疑問が持てるようにすべきです。
ここで気を付けなければいけないのは、話をしているうちに逆に自分も洗脳されてしまうことです。
「ミイラ取りがミイラになる」ことはシャレになりませんから。
他人に左右され、操られることのないよう、自分らしく生きていきたいものです。
以上ここまでお読みいただきありがとうございました。スキ・フォローを頂けると嬉しいです。これからもよろしくお願いします。

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