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どっちがどうなの? 違い分かりますか?

スーパーに行って、食料品の買い物をする時に、見た目や名前、使い道などが同じような商品があって、「どっちがどうなん?」、「どう違うん?」と思うことがよくあります。

そんな気になる商品をいくつか挙げて比べてみます。


<コンソメとブイヨン>

最初はコンソメとブイヨンの違いです。

ブイヨンは、牛や鶏、香味野菜を煮出して作るダシで、調味料はあまり入れないので味は薄く、だし汁そのものです。

コンソメは、そのブイヨンをさらに煮詰め、味付けしたもので、完成したスープになっています。

しかし、市販のブイヨンは味付けされているものが多いため、コンソメとの差は小さいようです。

道理で使ってみても味の違いがあまりよく分からなかったんですね。

<味の素とハイミー>

味の素は、昆布系のうまみのグルタミン酸ナトリウムが主な成分で、キレがあって軽めのうまみという感じです。

ハイミーは、これに加えて肉系のイノシン酸やキノコ系のグアニル酸など、複数のうまみをブレンドしたもので、味は濃く力強い感じになっています。

どちらも私は使っていませんが。

<みりんとみりん風調味料>

みりんは発酵調味料で、アルコールが入っています。
うまみもコクもあり、味りん風と区別するため、本みりんということもあります。

見た目のラベルは「わざとなのか」と思うくらい似せているので間違えやすくなっていますね。

みりん風調味料は、味りん風というだけあって、味りんの味に似せて糖類や酸味料を混ぜ合わせたもので、アルコールは入っていません。
ですからうまみもコクも弱めです。

私はいつも本みりんを使っています。

この本みりんを使った料理の記事も書いていますのでよかったらご覧ください。

<日本酒と料理酒>

これと同じようなものに、日本酒と料理酒があります。

日本酒は清酒とも呼ばれ、本来飲み物です。
料理に使うと上品な味に仕上がり、同じ酒を料理と一緒に飲むと、おいしさがいっそう引き立ちます。

料理酒は、ただの安い日本酒かと思っていたら、ちょっと違うようです。
料理酒には酒税を下げるために塩分が入っています。
ですから料理にはそれを加味して調整する必要があります。

<食塩と岩塩と海塩>

食塩は、精製された塩化ナトリウムで、クセの無い味です。

岩塩は、地中で結晶化した塩で、種類によって味に角があったり丸みがあったりします。

海塩は、海水を塩田で蒸発させてつくられた塩で、うまみや甘みもあります。

最近では精製されたものは体に良くないから避けるべきだと言われていますので、私はこだわって「天日乾燥したものを粉砕した塩」を選んで、使っています。
中々普通のスーパーでは手に入らず、カルディで買っています。
確かに食塩のようなトゲトゲしさはなく、とてもおいしい塩です。

これを使った料理の記事もありますので、よかったらご覧ください。

<ウエイパーとガラスープ>

中華だしを買おうと思って、スーパーの中華コーナーの棚の前でどれがいいか迷ったことはありませんか?

ウエイパー(味覇)は、肉系・脂身・香味野菜が合わさったダシで、コクやうまみが強いことが特徴です。

ガラスープ(鶏ガラスープ)は、その名の通り鶏のスープが中心で、軽めのダシになっています。

<めんつゆと白だし>

はじめの頃は、白だしは薄いめんつゆかと思っていましたが、そうではないようです。

白だしは、薄口しょうゆのように色が薄く、ダシがメインで京風の仕上げになります。

めんつゆは、濃い口しょうゆにダシや甘みを加えたものです。

私は今めんつゆは「寺岡屋のちょっと贅沢なだし醤油」、白だしには以前紹介した「まえか和のだしが香る天然だしのつゆ」を使っています。

<ワインビネガーとホワイトバルサミコ>

ワインビネガーは、ブドウ果汁をアルコール発酵させたワインにして、それをさらに酢酸発酵させて作られます。
さっぱりとして酸味は強めです。

バルサミコ酢は黒色だけかと思っていたら、透明のホワイトバルサミコもありました。
ホワイトバルサミコは、白ブドウの果汁を煮詰めて、木樽で長期間熟成させて作られます。
製法が全然違うんですね。
まろやかな甘みと、深いコクがあります。なかなか売っていませんが、これもカルディで手に入ります。

<穀物酢と米酢とリンゴ酢>

どれもお酢に違いありませんが、穀物酢は、シャープで酸が強めで、
米酢は、穀物酢よりまろやかで、
リンゴ酢は、フルーティーな味わいになります。

リンゴ酢ダイエットを実践中ですが、食事の量が多すぎるのか、まだあまり効果は実感できていません。

<片栗粉とコーンスターチ>

片栗粉は、ジャガイモが主な原料で、とろみを強く出すことができて、透明に仕上がります。

私はコーンスターチを使ったことがありませんが、コーンスターチは、コーンすなわちトウモロコシが原料で、とろみは軽く、白く濁った仕上がりになるようです。

<薄力粉と強力粉>

どちらも小麦粉から作られますが、薄力粉は、細かくてサラサラ、たんぱく質が少なく、ふんわりとした仕上がりになります。
ケーキや天ぷら向きです。

強力粉は、粒がやや大きく、たんぱく質が多いため、弾力性があってパンなどに向いています。

パッと見ただけでは区別がつかないですね。

<重曹とベーキングパウダー>

こちらも同じような白い粉ですが、

重曹は、炭酸ナトリウム、
ベーキングパウダーは、その重曹に酸やでんぷんを加えたものです。

仲間だったのですね、知りませんでした。

<生わさびと本わさび>

最後に生わさびと本わさびの違いを見てみましょう。今までスーパーで「チューブ入りのワサビを買ってきて」と言われても、「ただネーミングが違うだけで、どちらも同じだろう」と思って買っていましたが、違うようです。

本わさびは、本物のわさびをすりおろしたものですが、
生わさびは、本わさびに西洋わさびや色素、香料を加えたもので、本わさびよりも辛みが強めで香りは少なめです。

見分けるポイントは、原材料表記の一番目に本わさびとなっていれば、高品質で、西洋わさびとなっていれば、偽物ということです。

本わさびの含有量の多いものは金色のキャップだったりします。

おうちのチューブ入りわさびを見てみてください。どちらになっていますか?

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