「笑う門には福来る」と言うけれど、笑えない時もあるよね
「笑う門には福来る」という日本の古いことわざがありますね。
門は家や家庭を表し、いつも明るく笑顔でいる家庭や人のところには、自然と人が集まりやすく、幸せや福がやってきて繁栄するという意味です。
笑顔や前向きな気持ちを大切にすることで、運気も良くなって、良いことが次々と舞い込んでくるというポジティブな心掛けを説いています。
英語でも、「Laughter is the best medicine.」(笑いは最良の薬だ。)というものがあります。
実際に心理学的にも証明されている効果です。
しかし、笑いたくても笑えない時も結構あるのではないでしょうか。
そんな時は、どうしたらいいのでしょう。
笑いたいけど笑えない時には、無理に笑わなくてもいいのです。
つらい気持ちを心の底に押し込めて、無理に笑っても、疲れるだけですから。
「今はそういう時なんだ」と思って。受け入れることです。
おいしいものでも食べて、良く寝て、日光を浴びて、深呼吸して、軽く身体を動かしてみるといいでしょう。
好きな音楽を聴いて、自然の中を歩いてみたり、きれいな花を眺めたり、ペットとか子供と触れ合ったりするとか、暖かい飲み物を飲んだりすると、心がゆるんで楽になります。
そしてその気持ちを誰かに話して聞いてもらうと、ふっと楽になることもあります。
その会話がきっかけで笑いが生まれるかもしれません。
笑うことにこだわる必要はないのです。
それよりも心を安心させることです。
小さなことでも、ちょっとだけいい気分になれば、その小さなホッから笑みにつながっていくのです。
笑えない自分を責めるのではなく、笑えるくらいに心がゆるんだら「そのうち福が来てくれるさ」というような、緩やかな希望を持つ、そんな言葉なのではないでしょうか。

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