宇宙哲学というのがあるらしい
皆さんは宇宙哲学というのをご存じですか?
私は最近になってそういう学問があるということを知りました。
しかし、“宇宙”というものと“哲学”というものが、うまく頭の中で結びつかなかったので、少し調べてみることにしました。
<宇宙哲学とは>

一言で言うと、宇宙哲学とは宇宙論と哲学が融合した学問で、
宇宙の起源・構造・進化・そして人間と宇宙との関係、
宇宙における人間の位置を探求する学問ということです。
英語では、Philosophy of Cosmology(宇宙論の哲学)と言います。
「宇宙はどうやって成り立っているのか」という物理的な構造や起源を研究する科学的宇宙論とは異なり、
宇宙の本質やその意味、人間の位置づけ、宇宙の果てや目的と言った根源的な問いを哲学的に探究するもので、
宇宙を背景に、人間・生命・存在・意味を考える哲学ということです。
つまり、宇宙哲学は、科学と哲学の交差点のようなものです。
<基本的なテーマ>

(存在の意味を問う)
「宇宙は何故存在するのか」、
「宇宙は偶然の産物なのか、それとも何らかの意図や目的があるのか」、
「宇宙はどのように始まり、どのように終わるのか」、
「宇宙は無から生まれたのか、それとも永遠に存在するのか」、
「宇宙が生命を育むのか」、
「私達は何故ここに存在するのか」などがテーマのひとつです。
(人間と宇宙との関係)
「人間は宇宙の中でどのような位置を占めるのか」、
「私たちは宇宙の中で何を意味するのか」というように、
地球中心的視点ではなく、宇宙的スケールで捉えるのです。
(時間と空間を考える)
「宇宙の始まり(ビッグバン)はあるのか」、
「終末論(ビッグクランチ)はあるのか」、
無限の宇宙や多元宇宙の可能性を考えています。
(生命・意識の起源を考える)
「人間は宇宙の一部なのか、つまり宇宙の分身なのか」、
「人間の心は宇宙の一部なのか、それとも宇宙の観測者なのか」、
「観測者がいなければ、宇宙は存在しないのか」、
「人はどこからきてどこへ行くのか」、
「宇宙が人間などの意識のある存在を生み出したのか」、
「意識は宇宙の現象の一部なのか、それとも宇宙を認識する独立した存在なのか」、
「転生は宇宙的学びの旅なのか」といったことも探求します。
なかなか面白いですね。
(価値・倫理を宇宙的視点で考える)
地球上の倫理ではなく、宇宙規模の倫理を考えるのです。
「人類は宇宙環境を破壊しても良いのか」、
「他の知的生命体と、どう向き合えばいいのか」、
「宇宙における人間の役割とは何か」、
「宇宙には、目に見えない秩序があるのか」、
「愛・感謝・調和といった感情は、宇宙意識と共鳴し、魂の成長を促すのか」、
「人は、死後宇宙意識へと帰るのか」と、
ここまでくるとスピリチュアル的哲学思考となってきます。
(魂は永遠の存在)
さらに、魂は生まれる前から存在し、身体はその衣のようなもので、肉体を離れても宇宙意識の一部となって旅を続けるというもので、それは“個”の終わりではなく、愛と光の中に入り込み宇宙意識として存在するというのです。
“魂”はそれぞれ愛や勇気・調和といった学びのテーマを持って転生し、それぞれに使命があり、それは宇宙にとって必要な役割だとしています。
<宇宙哲学を日常生活に取り入れる>

(自分は宇宙の一部として生きる)
「今はうまくいかなかったけれど、これは宇宙がこの経験を通して何かを教えているのだ」と考えるのです。
(哲学的思考で「なぜ?」を繰り返してみる)
「なぜこの仕事に不満があるのか」、
「なぜ成長を求めるのか」、
「なぜ有意義な人生を送りたいのか」などと掘り下げてみるのです。
(瞑想時間を持つ)
何もしない静けさの中に身を置くと、宇宙的視点や直感が浮かびます。
哲学者のパスカルは、
「人間の不幸は、自分の部屋で静かに座っていられないことから生じる」
と述べています。
(当たり前を疑う)
本当にそれが自分の価値を高める事なのかを立ち止まって考えてみることで、本物の生き方に近づきます。
(サインを見つける)
繰り返し目にする数字・動物・意味深な言葉などを、日常生活に現れるサインとして意識してみると、宇宙や高次元の存在からのメッセージの可能性が見えてきます。
<まとめ>

これらの宇宙哲学的行動を日常生活に取り入れることで、宇宙的存在からのコンタクトに対して、よりオープンで感受性の高い状態になり、自分の存在をより深く理解できるようなるかもしれません。
科学の枠を超えて人間の存在意義や宇宙とつながりを深く考えるとても興味深い学問なのです。
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