飛行機で耳が激痛になる私が実践している対策17選【着陸時の耳痛を防ぐ】
私は飛行機に乗るたびに耳が痛くなるタイプです。
「少し違和感がある」というレベルではありません。
離陸や着陸のたびに耳の奥が締め付けられるように痛み、ときには頭痛まで起こります。
特に忘れられないのは、東京へ出張したときのことです。
着陸時にこれまで経験したことがないほどの激しい耳の痛みに襲われました。
その後、何とか仕事はこなしたものの、その後も耳の違和感が続き、耳垂れのような症状も出ました。
心配になって後日耳鼻科を受診したところ、医師から言われたのは、
「鼓膜が破れていますね」という衝撃的な言葉でした。

幸い、その後は回復しましたが、
「飛行機の耳の痛みを甘く見てはいけない」と痛感した出来事でした。
もちろん、耳の痛みがあるからといって、必ず鼓膜が破れるわけではありません。
しかし私のように耳が弱い人にとっては、飛行機の気圧変化は想像以上の負担になることがあります。
それ以来、私は飛行機に乗るたびに様々な対策を試すようになりました。
今回は、実際に鼓膜を傷めた経験を持つ私が、少しでも耳の痛みを防ぐために実践している17の対策をご紹介します。
同じように「飛行機に乗るのは好きだけど、耳の痛みだけは憂うつ」という方の参考になれば幸いです。
<なぜ飛行機で耳が痛くなるのか>

まず簡単に仕組みを説明します。
飛行機は上昇や下降の際に気圧が変化します。
私たちの耳の奥には「中耳」と呼ばれる空間がありますが、
この中耳と機内の気圧に差が生じると鼓膜が引っ張られ、痛みや詰まり感が発生します。
通常は耳と鼻をつないでいる「耳管」が開き、気圧差を調整してくれます。
しかし、
・風邪をひいている
・鼻が詰まっている
・花粉症がひどい
・疲れている
・寝てしまっている
などの場合は耳管がうまく働かず、耳の痛みが発生しやすくなります。
特に着陸時は気圧変化が大きいため、多くの人が耳の違和感を感じます。
では次に、私が実践している対策をご紹介します。
<機内でできる対策>

① あくびをする
もっとも簡単な方法です。
あくびをすると耳管が開きやすくなり、耳の圧力調整が行われます。
本物のあくびが出なくても、あくびをする真似をするだけでも効果があります。
② つばを飲み込む
意識的につばを飲み込むだけでも耳管が開きます。
私は着陸時になると数十秒おきにつばを飲み込むようにしています。
③ ガムをかむ
飛行機に乗る時の定番です。
噛む動作によって耳管が開きやすくなります。
私は離陸前からガムを準備しています。
④ 飴をなめる
ガムが苦手な人にはこちらがおすすめです。
飴をなめることで自然とつばを飲み込む回数が増えます。
長時間続けやすいのもメリットです。
⑤ バルサルバ法
鼻をつまみ、口を閉じた状態で軽く息を送る方法です。
耳抜きとして広く知られています。
ただし強くやり過ぎると耳に負担がかかるため、優しく行うことが大切です。
⑥ トインビー法
鼻をつまみながらつばを飲み込む方法です。
バルサルバ法より優しい方法として知られています。
私はこちらの方が自然にできるため好んで使っています。
⑦ 温かい水を飲む
温かい飲み物は喉や鼻の粘膜を潤してくれます。
乾燥による不快感も軽減できるため、私は機内で温かいお茶をよく飲みます。
⑧ 離着陸時は寝ない
これは意外と重要です。
寝ていると耳抜きのタイミングを逃してしまいます。
特に着陸前は意識的に起きておくことをおすすめします。
<搭乗前にできる予防策>
⑨ 耳栓をする
飛行機用の耳栓は気圧変化を緩やかにしてくれます。
私も長距離便では利用することがあります。
耳が弱い人には一度試してみる価値があります。
⑩ 鼻詰まりを解消しておく
鼻と耳は密接につながっています。
鼻が詰まっていると耳管も機能しにくくなります。
搭乗前に鼻の状態を整えておくことは非常に重要です。
⑪ 鼻は強くかまない
意外かもしれませんが、強く鼻をかむと耳に負担をかける場合があります。
鼻をかむ時は優しく行うことが大切です。
⑫ 鼻うがいをする
鼻腔内を洗浄することで鼻詰まりの改善が期待できます。
花粉症の時期や乾燥する季節には特に効果を感じています。
⑬ 風邪を治しておく
風邪をひいている時の搭乗は本当に危険です。
私も風邪気味の状態で搭乗したことがありますが、普段よりはるかに強い耳痛を経験しました。
可能であれば体調が回復してから飛行機に乗る方が安心です。
⑭ 点鼻薬を使う
鼻炎や花粉症がある人には有効な場合があります。
鼻の通りが良くなることで耳管の働きも改善しやすくなります。
⑮ マスクをする
機内は非常に乾燥しています。
マスクをすることで喉や鼻の乾燥を防ぐことができます。
最近は感染症対策だけでなく、乾燥対策としても利用しています。
<子どもや耳が弱い人向けの対策>
⑯ 子どもには飲み物を飲ませる
赤ちゃんや小さな子どもは耳抜きができません。
そのため離着陸時にミルクや飲み物を飲ませると耳の負担を軽減できます。
おしゃぶりも有効です。
⑰ 鎮痛剤を準備する
私は基本的には耳抜きで対処していますが、不安な時には鎮痛剤を携帯しています。
実際に使わなくても「いざとなったら大丈夫」という安心感があります。
ただし服用については医師や薬剤師に相談してください。
<私が特に効果を感じているベスト5>
17個紹介しましたが、その中でも私が特に効果を感じているのは次の5つです。
第1位 ガムをかむ
第2位 トインビー法
第3位 離着陸時に寝ない
第4位 鼻詰まりを解消しておく
第5位 耳栓を使う
特に「鼻詰まりを解消する」と「離着陸時に寝ない」は軽視されがちですが、効果が大きいと感じています。
<まとめ>
飛行機で耳が痛くなる原因は気圧差です。
そして対策の基本は、
・耳管を開きやすくする
・鼻の状態を良くする
・気圧変化に早めに対応する
この3つです。
私にとって飛行機の耳痛は単なる不快感ではなく、実際に鼓膜を傷めたことがある深刻な問題なので、離着陸のたびに憂鬱な気分になります。
それでも対策を続けることで、以前よりずっと楽に飛行機に乗れるようになりました。
耳が痛くなりやすい方は、ぜひ今回紹介した方法をいくつか組み合わせて試してみてください。
自分に合った方法が見つかると、旅の快適さは大きく変わるはずです。
お読みいただきありがとうございます。
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