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Z世代? 他にはどんな世代があるのかな

最近よくZ世代という言葉を耳にします。

Z世代とは、1990年代後半から2010年代前半生まれの世代を言うようです。
現在は10代後半から20代の若者になります。

彼らは、物心ついた頃からインターネットがあり、スマホ・SNS・Youtube・オンラインゲームなどを日常的に使うようなデジタル社会の中で育っているので、デジタルネイティブと呼ばれています。
多様化を重視し、自分らしさを大切にするため、同調圧力を嫌うようです。

彼らは不況や災害、コロナ禍などを経験して、より安定志向、コスパ志向になってきています。
また、SNSなどでの承認欲求はあるものの、炎上を恐れるあまり、結構慎重なところもあります。
働き方は自分に合ったものを好み、プライベートも大事にしています。
Z世代は、徐々に社会の重要な消費層になりつつあり、彼らが仕事に就くと、職場の価値観も変わってくるでしょう。
SNSの影響力がとても強く、トレンドや文化の発信源となってくるため、今注目されているのです。

彼らと接するときは、抽象的な言い方ではなく、デジタルツールを取り入れるなどして、短く、明解で、具体的に話すこと、そして理由や優先順位などもきちんと明示することが大切です。

彼らの個性を認めて接するようにすると、信頼関係も築きやすくなります。

逆にやってはいけないと思われる接し方は、
一方的に話して相手の意見を聞かなかったり、
「昔はこうだった」、「これが普通なんだ」などと、こちらの価値観を押し付けたり、
説明もろくにせずに、「とりあえずやっといて」というような指示をしたり、
休日や時間外に連絡を入れたり、
「Z世代だから」と、ひとくくりレッテルを貼った言い方をすることです。

他にも名前の付いた世代がいろいろありますね。順番に見ていきましょう。

〇 サイレント世代:
1920年代半ばから1940年代前半生まれ、戦争を生き抜いてきた世代だけあって、忍耐強く、真面目で、組織に従順で、権威を尊重するという特徴があります。
ですから、彼らと接するときは、礼儀や敬意を丁寧に示し、相手を尊重する姿勢を示すことが求められます。

〇 団塊の世代:
1946年から1964年生まれ、高度成長期のベビーブームに生まれ、競争心が強く、仕事中心の考えの方が多いようです。
ですから、努力や根性よりも、成果や貢献を認め、彼らの経験を頼りにする姿勢が効果的です。

〇 X世代:
1965年から1980年生まれ、バブル期からその崩壊までを経験しているせいか、現実的で適応力が高くなっています。
彼らと接するときは、自立心が強いため過度の干渉は避けるべきです。
また、合理的な説明や情報の背景なども併せて伝えると納得を得やすいでしょう。

〇 ミレニアル世代(Y世代):
1981年から1995年生まれ、インターネットが普及し始めた頃に成長期を迎えた世代で、自己実現を重視し、仕事よりもワークライフバランス(生活の質)を大事にしています。
彼らには、「なぜそれをするのか」という意味や目的をしっかり説明するのです。
そして、テーマを与えて挑戦させたりするとモチベーションも上がるでしょう。

〇 Z世代は先ほど述べた通りです。

〇 α世代:
2010年代以降生まれ、生まれた時からスマホがあり、AIも当たり前のようになってきており、学び方や働き方が大きく変わってきています。
彼らは今後AIなどのデジタル機器を自然に扱えるようになると予想されるため、それらが十分に活用できる業務が向いているでしょう。
ですから、教えるというよりも、むしろ一緒に学ぶ姿勢の方がいいかもしれません。

〇 氷河期:
1970年から1982年生まれ、就職が非常に困難になった時期で、非正規が増加したことから、給与格差も進みました。
彼らは努力しても報われないという経験をしてきているので、彼らの役割や評価基準を明確にし、成果を正当に評価するようにすれば、信頼関係を築くことができるでしょう。

〇 ゆとり世代:
1987年から1996年生まれ、いわゆるゆとり教育を受けて育った世代で、個性を重視し、マイペースで無理のない働き方を好むようです。
ですから、高圧的な指示の仕方はしないようにすべきです。
そして、「それがなぜ必要なのか」をしっかり説明することで、働きやすい環境を作ることができるでしょう。

これらのどの世代でも、ベテラン社員を若手社員の間でのジェネレーションギャップは起こります。

仕事の進め方も、ベテランは「見て覚える式」なのに対し、若手は目的や手順、期限や優先順位などをきちんと理解しなければ動けません。

コミュニケーションの手段にしても、ベテランは「話せばわかる式」で電話や対面がいいと思っているのに対し、若手は電話は急に自分の時間が奪われると感じて嫌がる傾向にあり、メールなどの方が都合のいい時に見れるからいいと思っています。

仕事の途中経過報告も、ベテランはこまめにしてほしいと思っているのに対し、若手はいちいち干渉されたくないから必要な時だけにしたいと思っています。

第一、ベテランは仕事第一なのに対し、若手はワークライフバランス重視で「プライベートも大事にしたい」と考えています。

ジェネレーションギャップ解決のカギは、世代の違いを否定しないことです。

世代の違いや時代背景を理解し、或いは理解しようと努力し、こちらの価値観を一方的に押し付けたりしないことでなんとかうまくやって行けるのではないでしょうか。

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