乾燥剤の使い道 7選
お菓子の袋などには、たいてい小さな乾燥剤が一つ入っています。
「食べられません」と書いてあるので、間違って食べないようにすぐに捨てていましたが、最近の「食品ロス削減」を見ていて、「これも捨てるのもったいないなあ」、「何かに使えないのかなあ」と思ったので調べてみました。
今日は「乾燥剤の使い道7選」と再利用の方法、取り扱いの注意点についてお話しします。
<乾燥材(シリカゲル)の使い道>
代表的な乾燥剤といえば、シリカゲルです。
透明の粒の中に青い粒も混じったものです。
青い粒がピンクになったら湿気を一杯吸ったサインです。
何度も再利用できるのはシリカゲルだけです。

(➀ 湿気防止)
〇 使いかけのパスタや海苔、お菓子などの乾物を入れた容器の中に入れると湿気を吸ってくれます。
〇 ペットフードの袋に入れてもいいでしょう。
〇 粉末状の調味料や塩の容器に入れると固まるのを防いでくれます。
ただし、砂糖は逆に固まることがあります。
〇 お茶やコーヒーの保存容器に入れると風味を保ってくれます。
〇 余った種子とシリカゲルを袋に入れておくと、発芽率を維持しやすくなります。
〇 薬箱に入れると薬が湿気るのを防いでくれます。
(② 除湿消臭)
〇 履いた後の靴の中に入れると嫌な臭いと湿気を取ってくれます。
下駄箱に入れるのもいいでしょう。
〇 衣装ケースやタンスの引き出し、クロゼットの隅に置いておくと臭いも湿気も取ってくれます。
(③ カビ防止)
〇 カメラのレンズケースや双眼鏡のケースに入れておくとカビ防止と共に、レンズの曇り防止にもなります。
〇 メモリーカードや楽器などの保管箱に入れておくとカビ防止になります。
〇 絶対カビさせたくない大切な革製のバッグの保管袋の中に入れるのもいいでしょう。
〇 工具箱、裁縫箱、釣り道具箱の中に入れるとサビ防止にもなります。
〇 スマホが濡れた時の応急処置に使えます。
(④ 変色防止)
〇 写真や書類の黄ばみ防止になります。
〇 銀製品などのアクセサリーの湿気による黒ずみ防止になります。
(⑤ ドライフラワー作り)
〇 シリカゲルを花と一緒に密閉容器に入れると、キレイに乾燥してくれます。
〇 押し花づくりにも使えます。
(⑥ 車内の曇り防止)
〇 フロントガラスの曇り防止や車内の臭い対策になります。
<乾燥剤(生石灰)の使い道>
海苔の袋などに入っている生石灰の乾燥剤もあります。
白い粉状のもので、湿気を吸うと固まります。
何度も再利用することはできません。
(⑦ 土壌改良)
〇 湿気を吸って固まって重くなったものは、土に混ぜてると酸性を中和してくれるので、土壌改良剤としてガーデニングに利用できます。
<乾燥剤(シリカゲル)再利用の方法>
シリカゲルの青い粒がピンク色になったら、湿気を十分吸ったサインなので、天日干し・オーブン加熱・フライパンで乾煎り・電子レンジ加熱すると、ピンクから青色になって再利用できるようになります。
〇 私のおススメは皿に並べて電子レンジ500Wで2~3分加熱です。
様子を見ながら行って加熱しすぎないようにしてください。
<乾燥剤取り扱いの注意点>
〇 シリカゲルの再利用の有効期間は3か月から半年、長くてもせいぜい1年です。
加熱しても元に戻らなくなったら寿命です。
〇 食品と混ざらないように注意してください。
〇 子供やペットの手の届かない場所に保管し、誤飲に注意しましょう。
〇 誤飲してしまった場合は、水か牛乳をたくさん飲ませることです。
〇 生石灰は水に触れると発熱するので、水のかかる場所では使用しないように注意してください。
〇 万が一、生石灰を誤飲してしまった場合、すぐに大量の水を飲んで医療機関に駆け込みましょう。
場合によっては救急車を呼ぶ必要があるかもしれません。
〇 捨てる際は可燃ごみとして処分します。
<まとめ>
結構いろいろなところに使い道があるものです。
これら7つ以外にもまだまだありそうですね。
使い方に注意しながら、有効に再利用を始めましょう。
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