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喵喵リストについて語りたいーその1

棘-おどろ-|3rd EP「koko²」の配信日(2025.07.25)に公開されたハジメチカ氏の全曲ライナーノーツで、喵喵の制作にあたり、ねこたさんから好きな楽曲を送ってもらって聴いたと語られていました。

(参照:音楽通信 OTO-TSU 記事

ねこたさんはどんな楽曲を好んでいるのか?(暗いものが多かったと、、)
ハジメチカ氏はそれらの楽曲からどんな着想を得て、あの喵喵が制作されたのだろうか?
オタクとしてはやっぱり気になるじゃないですか!

あれから3ヶ月ほどの間、ねこたさんからヒントをもらいながら、その楽曲リスト(喵喵リスト)を完成させるべく地道に活動を続け、ようやくあと1曲で完成というところまで漕ぎつけることができました。

最後の1曲は宇多田ヒカルさんらしいのですが、全く当てることが出来ず、お手上げ!
特典ポイントのお手紙で直接答えを教えてもらうことにしました(笑)

その喵喵リストの楽曲については、また今度に書くとして、今回は私が「これかな?」と思ったけどハズレだった曲について語りたいと思います。

何でやねん!ですよね、、
ええ、ただ、曲を探して聴きまくっているうちに「この曲に違いない!」って、私なりに解釈した喵喵の世界観に通じるものをびびびっと感じてしまったんですよね、、

なんかそういうの、語りたいじゃないですか、オタクって。

Apple Musicのプレイリストにしたので、お暇な時に聴きながら読んでやってくれたら嬉しいです。
👉 喵喵リストにならなかった曲リスト

🐈‍⬛ 喵喵(feat.猫田れん)/棘-おどろ-

まずは、ねこたさんの歌う喵喵について。
ハジメチカ氏曰く「抽象的な歌詞」で、言葉数も少ないため(ねこたさんらしいといえばらしい)、なかなか読み解くのは難しかったですが、
「自分の中にずっとあった小さな違和感や劣等感=コンプレックスを、大人になってようやく認めて、受け入れて、変わろうとする主人公の心の動きを描いた曲」なのかな?と私は解釈しています。

抽象的な歌詞、終始鳴り続けるギターのアルペジオ、終盤にかけてshoegaze感が増していく空気感など、
明るくハッピーとは対極にある寒色の世界に、ふわっと希望の光がさすような、心の芯に灯る暖色のイメージを、私はこの曲に抱いています。

この世界観に通じる歌詞や曲調のものが喵喵リストには含まれているのだろう、
というところから私の曲探しは始まったわけです。

① とけた、夏/yonige

これは物語の序章=プロローグ。
悲しみ、心の痛みを環境や他人のせいにしながらも、結局は自分を責めてしまう。
その「他責と自己嫌悪のループ」の中で、心の奥の“何かが違う”という小さな違和感=コンプレックスに、ようやく焦点が合いはじめる。
誰かのせいにしてきた心の痛みを、少しずつ「自分の中にある何か」として見つめようとする――。
夏の熱で氷がとけるように、感情の麻痺がゆるみ、まだ言葉にならない感情が動き出そうとしている、そんな心の葛藤を描いた曲なんだろう。
https://youtu.be/ybOF6c6XYT4

② 小さな頃から/JUDY AND MARY

これは、暗闇のなかに初めて光が差し込む初動の歌。
ずっと変われないまま心の内に抱えてきた“幼い自分”と、ようやく向き合おうとする瞬間を描いている。
「あの小さなじゅもん」――その言葉には、自己否定の痛みと、希望の光が同居している。
過去の傷を消すのではなく、その痛みを“自分の一部”=コンプレックスとして認め、受け入れる勇気。
薄暗く靄のかかった視界の中、心の奥に灯った小さな希望の光を感じることのできる曲だ。

③ エンドロール/CY8ER

これは、壊れてしまった世界=自分の心の中で、死ねない“私”の物語。
「ボタンひとつ」――些細なことがきっかけとなり、崩れてしまった日常。
そこから始まった、終わらない“心の冬”が描かれている。

生きながらにして感情が凍りつき、何千回も同じ孤独を繰り返すような時間のなかで、主人公はかつての“君の歌”を思い出す。
その“君”とは、暖かい色のついた思い出の中の誰かであり、もしかしたら、もう戻れない過去の自分自身の象徴なのかもしれない。

灰の降る世界で思い出すその旋律は、失った温もりや優しさの記憶であり、壊れた心の奥に残る唯一の光。
「エンドロールにぴったりだよ」と静かに呟くその声には、絶望ではなく、わずかな赦しと受容の響きがある。

この曲は、終わりを悲しむ歌ではない。
終われなかった心が、自らの“心の冬”に静かに幕を下ろし、もう一度、息をふき返そうとする――
そんな幻想的で、優しい再生の物語なのだ。
https://youtu.be/8Z0bJm8XDCw

④ 天国はまだ遠い/ラブリーサマーちゃん

これは、静かな希望と“生”の余韻を描いた歌。
BPM60、穏やかな心音のように鳴り続けるギターのアルペジオ。
その一定のリズムは、迷いや痛みを抱え、揺れ続けながらも“生きようとする鼓動”を象徴している。
この曲は歌詞の言葉が少ないぶん、音の滲みが聴くものの心に語りかける。
終盤に向かって広がっていくshoegaze的なサウンドは、過去と現在、光と影が溶け合うような感覚を残す。
“天国はまだ遠い”――それは絶望ではなく、希望に満ちた未来からの優しいメッセージを伝える歌なのだろう。
https://youtu.be/C2W_Ne-NUXc

以上、どうでしょうか?
ラスト5曲目に喵喵を並べたプレイリストにしましたが、
しっぽりと世界観に沈み込める流れになっているんじゃないかと、勝手に思い込んでいます。
(喵喵リストには入ってない!)

喵喵リスト完成版についてはまた次回。
最後の1曲が判明したら公開したいと思います。
ではまた🙇‍♂️

#タグ
#棘おどろ #猫田れん #喵喵 #CY8ER #ハジメチカ #JUDYANDMARY #yonige #ラブリーサマーちゃん #音楽エッセイ #プレイリスト #アイドル #推し活



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