もうフリーテキストには戻れんかもしれん。「JSON構造プロンプト」の考え方入門 #150
このnoteは、
「JSON構造プロンプトって何者なん?」を分解する解析編でありつつ、
後半で KITAcore式 8項目JSONプロンプトの“素体テンプレ” を配布するページ
になっています。
記事の前半(ここまで読める本文)は ずっと無料
記事の後半に置いている
「具体JSONサンプル&コメント付きテンプレ」部分だけ有料ただし note の「SNSプロモーション」を使って
X(旧Twitter)でこのnoteの告知ポストをリポストしてくれた方は、有料パートも0円で読める
という設定にしておきます。

0. 導入:正直に言うと──もう普通のプロンプトには戻れんかもしれん
正直に言うと──もう普通のプロンプトには戻れんかもしれん。
今までは、
a 20-year-old girl in her room at night, lit by purple LED lights, taking a selfie...
みたいな一文プロンプトでゴリ押ししてたんよ。
でも、XとRedditのAI画像界隈をずっと眺めてると、ビューもいいねも取ってる人ほど、“構造化されたプロンプト” を使っている気配がある。
subject(誰が写ってるか)
action(何してるか)
environment(どこか)
camera / lighting / film / quality / negative…
このへんをJSONっぽく分解して書いてる人たちが、じわじわ結果出してる印象なんよね。
で、ワイも実際に NanoBanana Pro に投げまくってみた結果──
「あ、これは“運ゲー”から“設計図ゲーム” に変わるやつかもや…」
と、わりと本気で思うようになった。
このnoteは、その「なぜJSON構造が効きやすいのか?」を分解する“解析編” 。
考え方のコアはこの記事だけで完結するようにしておいて、
テンプレやコピペOKプロンプトは、この記事の後半(有料パート)側に「ワイのログ付き」でまとめておく
みたいな構成にしてみた。
※今の時点では、NanoBanana と Grok では、JSON構造プロンプトで生成できたことを確認済み。
※有料で出してる #142 、#144、#146 には、入れられるものはJSON版プロンプトも仕込んでおきます。
1. JSON構造プロンプトって何者なん?
1-1. 「お願い文」から「設計図」へ
ざっくり言うと、
フリーテキストのプロンプト
→ 「こんな感じの写真お願い〜」とふんわり頼む手紙JSON構造プロンプト
→ 「この箱には◯◯、ここには△△を書いてな」と項目を区切った設計図
って感じの違いやと思ってる。
たとえば、同じ内容でも:
フリーテキスト版
a young woman at a night market, warm lantern lights, eating takoyaki, film-grain street photo
これでもそれなりに出る。
でも、これを
「誰が写ってるか(subject)」
「何してるか(action)」
「どこか(environment)」
「どう撮るか(camera)」
「どんな光か(lighting)」
「どんな色・質感か(film / quality)」
「絶対いらない要素は何か(negative)」
みたいに箱に分解して書き直すと、
どの要素をいじったら
どこが、どんなふうに変わるのか
が、一気に見やすくなる。
ワイはこの「箱で考える」感じが、
再現性
調整のしやすさ
テンプレ化のしやすさ
を一気に底上げしてくれてるな、と感じてる。
1-2. なぜ今“構造化”が効きやすいのか(ざっくり理由)
ワイなりに整理すると、理由はこのへん👇
① モデル側がそもそも「構造化出力」前提になってきてる
Gemini 系は JSON 出力・スキーマ準拠が前提の設計
つまり最初から「構造を理解する頭」を持ってる
② 情報を分解すると“実験”がしやすい
昨日と同じ subject / lighting で、environment だけ変えてみる
negative だけ増やしてみる
→ 何を変えたかがログで追いやすい
③ テンプレ化して“作品集”みたいに運用できる
同じ JSON の骨格で「部屋 → コンビニ → カフェ → 海辺」と environment だけ差し替え
それだけで“シリーズ感”のあるポストが作れる
フリーテキストが「その日のノリで書くワンフレーズ」だとしたら、
JSON構造は「自分の作風を固めるための設計図」に近いイメージやね。
2. バズってるJSONの“共通構造”を分解してみた
2-1. だいたいみんな8〜9箱に落ちる
Xやブログ、海外フォーラムをざっと眺めてると、書き方はバラバラでも“軸”はかなり似てるな、という印象があった。
ワイが整理してみると、だいたいこの 8+1 項目に落ち着く👇
subject
誰/何が写ってるか。年齢レンジ・髪型・雰囲気・表情 などaction
何をしているか(歩いてる/座ってる/撮ってる etc.)clothing
服・靴・アクセサリー。
カラーやテイスト(カジュアル/フォーマルなど)environment
どこで撮ってるか。部屋/夜の街/コンビニ前/電車内…
時間帯や天気もここに入れがちcamera
スマホ or カメラ
焦点距離っぽい情報(wide / 35mm / tele)
画角(low angle / eye-level / close-up など)lighting
自然光/ネオン/ストロボ/フラッシュ
光の方向やコントラスト感film
色味・フィルム感・グレイン
「どの時代の写真っぽいか」quality
写実度(realistic / hyperrealistic)
解像度っぽいニュアンス(4k / 8k など)negative
「これは絶対に嫌!」を詰め込む箱
低解像度、手の崩れ、余計なロゴ など
名前が微妙に違ってても、結局このあたりの要素に分解できることが多い。
2-2. 「フリーテキスト vs JSON」をミニテストしてみた体感
ワイが試してみた範囲やと、「同じ情報量をフリーテキストで書いた場合」と「JSONで分けた場合」の違いはこんな感じ👇
JSONの方が2枚目以降の安定度が高い
→ 一発目はどっちも「お、いい感じ」くらいやけど、
2枚目・3枚目と続けると、JSONの方が「同じシリーズ感」が出やすい修正するときの“当たり”が見つけやすい
→ 「顔がちょっと硬いな…」と思ったら subject と lighting だけいじる
「雰囲気変えたい」→ film と environment を差し替えるログが残しやすくて note 向き
→ JSONはそのまま「ログっぽく貼れる」
→ 行ごとの差分が見やすい=記事化しやすい
少なくとも、「JSONにした瞬間に全部神絵」みたいな魔法ではなくて、
「同じ方向に、ちゃんと歩きやすくなる設計図やな」
って印象が一番しっくりきた。
3. KITAcore式「8項目JSON」の考え方だけ先に配っておく
ここからは、ワイが使ってる 8 項目の考え方だけ共有する。
※実際のテンプレ&コピペOKプロンプトは、このnoteの後半(有料パート) にまとめておきます。
3-1. 8項目のざっくり設計思想
subject / environment
→ 「誰が」「どこで」を固める箱。ここがブレると、世界観が迷子になる。camera / lighting
→ 「どう撮るか」と「どんな光か」を分けて考える箱。
ごっちゃに書くと、モデルが迷いやすい。film / quality
→ 「質感」と「解像感」をチューニングする箱。
“どの時代/どのメディアっぽいか”をここで決める。negative
→ 「このモデルはどこでコケがちか?」を、自分の経験値ベースでメモっていく箱。
失敗ログほど、ここに効いてくる。
この8箱を「呪文」じゃなくて、“調整のための地図” として使うのがポイントやと思ってる。
ここから先は有料パート
このnoteは有料設定ですが、
X(旧Twitter)で「拡散で応援して無料で読む」から
このnoteの告知ポストをリポストしてもらうと、
この先も0円で全文読めるようにしてあります。
リポストしてくれた方、本当にありがとうございます 🙇♂️
以下の点線の中身を、まるっとコピーしてAIに貼り付けて使ってください。
ある程度の販売に達したので、有料に変更しました。
利用ルール(ゆるく見えてわりと大事なやつ)
このJSONテンプレは、
「構造化プロンプトで遊ぶ人、増えてほしいな〜」という気持ちで配ってます。
その代わり、ここだけ守ってもらえると助かる👇
🚫 NG(これはやめてほしい)
このプロンプトそのものを売ること
(そのまま/ちょっと書き換えただけで有料販売するのはNG)
⭕ OK(むしろどんどんやってほしい)
自分用にガッツリ改造する
→ 項目増やす/減らす/名前変える など全部OKこのプロンプトから生成した画像の商用利用
→ たとえばこんな使い方はOKです👇有料note・メンバーシップのヘッダー画像
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⚠️ 2つだけ注意してほしいこと
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なるべくオリジナル/一般的な表現で遊んでください。
最終的な利用は自己責任で
生成物の扱いは、使う人それぞれの判断になります。
AI画像はそのままだと「商標登録できない」みたいなケースもあるので、そのへんも頭の片隅に置いといてもらえると安心。
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