Python環境構築は恋愛だった!?〜初学者エンジニアが辿り着いた、ゆるふわPythonライフ〜 #50
1. イントロ:Python始めるのは環境との戦い

正直、最初は「Pythonってインストールしたらすぐ始められるんやろ?」くらいに思ってました。
ところが現実は、コードを書くところにすら辿り着けない。
「環境構築したらすぐです」なんてソフトウェアエンジニアの先輩風な言葉も、当時の私にはまったく意味不明。
「いや、その“環境構築”って呪文を解読できへんから困っとんねん!」
と心でツッコミを入れていたもんです。
で、とりあえず現実逃避。
「私はエクセルで生きていくんや……」と心に決めかけた頃。
でも仕事のプロジェクトで、どうしてもPythonを使わなきゃならん状況に。
最後の手段として、社会人2年目の後輩を巻き込みました。
コーヒーと夕飯を差し入れしながら、必死の交渉。
「すまん!環境構築って意味わからん!何調べてもよーわからん!頼むから始め方教えてくれ!」
後輩は呆れ顔で笑いつつも、手取り足取り教えてくれました。
「会社の無料コーヒーはダメっすよ…w」
「わかってる!コメダ珈琲のビッグサイズな!」
「……スタバじゃないんですねw」
その日から、私のPython物語が始まったんです。
インストール、パス設定、Anaconda、Jupyter…。
分からん単語のオンパレードに頭を抱えつつ、夜を明かして試行錯誤。
でも不思議と、ちょっとずつは前に進んでいたんです。
2. 初恋:Jupyter Notebookとの出会い

後輩が勧めてきたのは「Anaconda」と「JupyterLab」。
理由は「パッケージが最初からいっぱい入ってるから楽っすよ」。
……え、パッケージ?
私「pip?HIPなら知ってるで!」
後輩「そんなネタいいっす……。pipってのはPythonのライブラリを入れるためのインストーラーっすよ」
それでも「お供します!」と一緒にやってくれた後輩に感謝。
ようやく pandas で計算と可視化ができた時は、まさに魔法のノート感覚。
この瞬間、初めて「Pythonって面白い!」と感じました。
ただしこのとき私は知らなかった。
用途によってはJupyterよりVS Codeを選ぶ人が多いということを。
結果、
「ノートの中では天才気分、外に出るとポンコツ」
状態。
会社PCのフォルダにノートブックを量産し、どれが本物かわからなくなったのも良い思い出です。

3. 大人の相棒:Visual Studio Code

ソフトウェアエンジニアに聞きました。
私「普段、どんな環境でコード書いてるんすか?環境ってよーわからんのですけどw」
エンジニア「VS Codeってのが使いやすいよ。Jupyterも拡張機能で動くし」
……なんや!ちょっとコード書けるようになったら急に優しいやん!
さっそくインストール。
起動すると英語だらけでびびったけど、調べれば日本語化できるとわかる。
なるほど、拡張機能ってこういうことか。
それからは拡張機能の沼にハマり、Pythonコードよりテーマ選びに時間を費やす日々。
まるで「PCをデコるゲーム」。
でも冷静に思い返すと、私のコードはまだExcelに寄りかかってばかり。
拡張子も「.py」じゃなく、つい「.ipynb」と入力してしまう始末。
VS Codeは大人っぽい相棒。
でも中身はまだエクセル少年のままの私でした。
4. 海外留学:Google Colab

次に出会ったのは、PC環境の呪縛から解放してくれる救世主。
それが Google Colab。
プロジェクトを一緒にひている学生が「MacでPython触ってる」と聞いて、
「どこの金持ちやねん!」
とツッコミ。
Power BI愛用の私には衝撃。
Macじゃ動かんやん!
でもここで出会ったのが、インタラクティブなグラフ描画ライブラリ Plotly。
「これ、Power BIっぽい!」と即ハマり。
さらにColabはブラウザさえあれば動く。
しかもGPUまでタダ。
テンションMAX!
ただし「ランタイム切断」という強制別れイベントには何度も泣かされました。
昨日の努力が、一瞬で消える…。
それでも仲間とノートを共有できるのは最高。
まさに“海外留学の恋”みたいに、刺激的でクセになる存在でした。
5. まとめ:Python環境は恋愛みたいなもの
Jupyter Notebook:初恋。純粋で楽しい。
VS Code:ちょっと大人な相棒。自由度は高いけど気を使う。
Google Colab:海外留学の恋。刺激的だけど安定しない。
どれも良いところがあるから、結局は使い分けるのがベストなんですね。
6. オチ:そして現在

ここまでいろんな環境を渡り歩いてきたけど、正直に言うと……
いまだに環境設計なんて分かりません(笑)。
でも不思議なもので、今は Google Colab と VS Code の二刀流 に落ち着いてます。
Colabでサクッと動かして、VS Codeでちょっと“背伸び”した分析。
環境構築に頭を抱えるより、とりあえず「動くこと」を楽しめれば十分。
Pythonって、そういう“ゆるさ”を許してくれる懐の深い言語なんやなと。
完璧な環境を作るより、楽しんで続けること。
それが、ワイのPythonライフの結論です。
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