顔だけのリファレンスシートを作る|実写→イラスト|イラスト→実写|AI活用|創作|#327
画像生成をやってると、そのうち気づく。
いちばん難しいの、たぶん顔やねん。
正面はそれっぽい。
でも横を向いた瞬間に、なんか別人になる。
3/4になると「急に誰?」が始まる。
表情を変えたら、もはや同一人物かどうかも怪しくなる。
あれ、地味にしんどい。
最初はワイも、
「ちゃんとしたキャラクター設定資料っぽいやつ」を
作ろうとしてた。
正面、横、後ろ、全身、表情差分
……みたいな、いわゆるターンアラウンド寄りのやつ。
でも途中で思った。
いや、そこまでいらんかもしれん。
むしろ必要なんって、
顔だけを安定させるためのシートやないか、と。
で、これをやってみると、思った以上によかった。
しかもただの顔資料で終わらへん。
実写→イラストにも使えるし、
逆にイラスト→実写にも使える。
地味やけど、かなり強い。
1.全身より、先に顔を固める
全身の設定画って、見た目はかっこいい。
資料としても"やってる感"がある。
でも、画像生成でほんまにブレやすいところって、
だいたいこのへんやと思うねん。
顔の輪郭
目・鼻・口の配置バランス
髪型
年齢感
横顔の印象
3/4での整合性
表情を変えた時の"同じ人感"
つまり欲しいのは、豪華な設定画というより、
顔の整合性を確認するための基準シートなんよな。
せやから構成も、案外シンプルでいい。
正面
横
3/4 左
3/4 右
正面の表情差分
このくらいが、ちょうど使いやすい。
情報量はある。
でも重すぎへん。
確認にも再利用にも向いてる。
2.「完成品」じゃなくて「土台」
ここ、けっこう大事やと思ってる。
画像生成って、
つい"一発でいい絵を引きたい"方向に行きがちやん。
もちろんそれも楽しい。
でも、安定して同じキャラを使いたいなら、
最初に作るべきなんは「奇跡の一枚」より、
基準になる一枚なんよな。
顔リファレンスシートって、まさにそれやと思う。
このキャラの顔はこう
横顔はこう
3/4ではこう見える
表情を変えてもこの人
その基準が一回できるだけで、後の生成がだいぶ楽になる。
つまりこれは、ただの出力やなくて、再現性を作るための中間素材やねん。
派手さはない。
でも、あとから効く。
こういうやつ、ワイは好きやで。


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