「ゴールデンカムイ 北海道刺青囚人争奪編」(備忘録的感想)
もうすぐ「ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編」が劇場公開されるため、WOWOWで放送された、前作との間のエピソード「北海道刺青囚人争奪編」のダイジェスト版が地上波放送されたので、録画して見た。
劇場版の前作は、第七師団に捕らえられた杉元が脱出し、隠された金塊の謎を解くために、白石、アシㇼパと共に網走ののっぺらぼうを目指して旅をスタートさせるところで終わっている。
WOWOWではその後を60分全9話で放送され、調整された部分もあるとは思うが、原作の網走監獄までのエピソードがすべて網羅されていたようだ。
ダイジェスト版はその後のストーリーに大きく関わる、札幌世界ホテル、はく製師の江渡貝、捕らえられた白石の奪還、囚人に乗っ取られたコタンなどのエピソードで構成されていた。
その他のレタラやニシン漁場、ヒグマ退治のエピソードなども原作通りに放送されていたようだが、ダイジェスト版ではカットされている。
「ゴールデンカムイ」には、土方歳三(舘ひろし)や尾形百之助(眞栄田郷敦)のような超硬派なキャラがいる一方で、完全な変態キャラと、その中間のポイントポイントで笑いを入れてくるキャラもいる。
そのあたりも原作が人気になっている要因だが、この実写版ではさまざまなキャラがほぼ原作通りに再現されている。
変態キャラと言えば、二階堂浩平(柳俊太郎)、鯉登音之進(中川大志)、そして今回のダイジェスト版に登場する江渡貝(古川雄輝)と家永カノ(桜井ユキ)だが、ほぼ完璧に変態度合いが再現されていた。
ダイジェスト版ではカットされていたが、ニシン漁場の辺見(萩原聖人)もかなりの変態キャラだったので、おそらく同様に再現されていたのだろう。
機会があったら見てみたい。
また、アシㇼパは中間キャラだが、山田杏奈に「チンポ先生」を連呼させていた。
この後公開される「網走監獄襲撃編」では、ラストが激しい砲撃戦になるので、かなり楽しみである。
WOWOW版は前作の劇場版とほぼ同時期に撮影されたらしい。
「網走監獄襲撃編」の後は「樺太編」以降へと続くが、「樺太編」以降が映像化されるかどうかはまだ未発表だ。
「網走監獄襲撃編」まではアイヌの生活が中心で、「樺太編」以降は日本とロシアの近代史が中心になるのだが、「樺太編」以降は映像化が難しそうなので「網走監獄襲撃編」で完結する可能性もある。
ただ、非常に面白い作品なので、なんらかの形でラストの函館の攻防戦まで映像化して欲しいと思う。
よろしければこちらもお読みください
渋谷の墓参り|K2sato
房総高校書道部物語
いいなと思ったら応援しよう!
こんな辺境の文章を読んでいただきまして、本当にありがとうございます!