アラフォーYM実況クエスト【Day9】『俺の居場所を一番知っていたのは、妻じゃなかった』
――自分の居場所をいちばん分かっているのは、妻か、自分か、それとも職場の彼女か。
🎮 本日のYMステータス
・HP(体重):77.8kg 👀
・MP(気分):65
・酒欲:0(今日で禁酒2日目(笑))
・財布残高:んーヤバッー!!(笑)
・妻との距離感:生活費を置いて朝出るも「金額間違えてた」とLINEあり(笑)
⚠️ 本日の状態異常
・[どうした?なんかあったのか?俺の酒欲(奇跡の無欲空間)]
・[チョコレート肥満工場への不法侵入]
朝、ぬくぬくとした布団の誘惑に負けて危うく二度寝の沼に落ちそうになった。だが、ここで折れたら試合終了だ。「68キロのオーラあるイケおじwww」を目指す私としては、泥臭く這い上がるしかない。
気合でシャキッと起き上がり、アサイチの筋トレをきっちり完遂。これが今日の「小さな勝利」だ。HP(体重)も77.8kgと、順調な仕上がりを見せている。
なのに、だ。
午前中の私は、さっそく「チョコレート肥満工場」の誘惑に無残にも敗北していた(笑)筋トレの消費カロリーを速攻で帳消しにする甘美な泥沼。完璧な人間なんていない、ここからどうするかだ(笑)
そんな私の頭をさらにバグらせる出来事が、職場で起きた。
仕事場で一緒に働く20代の人妻から、不意に声をかけられたのだ。
『明日はYMさんがここに出勤です!』
驚いた(笑)
当の本人である私以上に、彼女は私の明日のシフトと居場所を完璧に把握していたのだ。
40代半ばのサラリーマン、若い女性から自分の行動を先回りして覚えられているというのは、正直、悪い気はしない。
脳内でちょっとした大人の色気が微風のごとく駆け抜けた(笑)。
しかし、現実世界(ホームグラウンド)からの通知音によって、私の淡い妄想は一瞬で現実に引き戻される。
スマホの画面に光る、妻からのLINE。
朝、良かれと思ってテーブルに生活費を置いて出勤したのだが、そこには冷徹な一言が添えられていた。
「金額、間違えてたで(笑)」
……アベシ!!
カッコよくスマートに生活費を決めてきたつもりが、まさかの金額ミス。財布残高が「んーヤバッー!!」な中での痛恨のエラーである。
職場の20代人妻は俺の明日を把握し、10数年連れ添った妻は俺のドジな現実を完璧にホールドしてくる。これが、アラフォーサラリーマンを取り巻くリアルなサバイバルの全貌だ。
、、、世のアラフォー戦士のみなさん。
外でほんの少しだけいい気分になっても、家からのLINE一発で綺麗に現実に着地させられる朝、あなたにもありませんか?(笑)
でもまぁ、今日で禁酒2日目。
なぜか酒欲は「0」と奇跡的に落ち着いている。今夜は間違えた生活費の言い訳を考えながら、炭酸水で静かに乾杯します。
【あとがき】
どんなに外で格好つけても、妻のLINE一つで「ただのチョロい夫」に戻される。10数年目の夫婦の距離感は、今日もやっぱりブレない。
――アラフォーYM
【合言葉】
「今日も、生き延びた。アラフォーYM。」
【タグ】
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