アゲハの幼虫とご対面。

明日は庭を人工芝に、とお願いしていた方と息子が来る。

雑草だけは取らないと作業ができないだろうと、庭に出る。
この家の周りを全部取るのか、とボーっと眺める。

だめだ。仕方ない、やろう。

父さんのジャージの上下に、顔をスカーフでバッサリ隠して始める。
なかなか手ごわい。

朝8:00から、昼ご飯を食べるのも惜しい。
昼ご飯、抜くか。

水も飲まないからトイレにも行かないものだ。

グッ。
ここは力づくで抜かなければ、と腰と腕に力を入れる。
なかなか疲れる。

ヒョイと何気に立ち上がり、目の前の木の枝に顔がジョリッと引っかかる。
メガネが飛ぶ。

アーッ、痛い。
目を抑え、家に入って顔を見る。

あやうく丹下作膳のように、左目を切られるところだった。

店に電話をして、娘に抗生剤の塗り薬と漢方を持ってきてもらう。
ヒリヒリするが、明日のこともある。

草取りを終わらせてしまおう。

再び雑草に挑戦。

アッ、昼ごはん食べるの忘れてた。
せっかく家に入ったのに。

まっ、さして腹も空かない。
このまま続行しよう。

何しろ、今まであまり生えてこなかったはずのアオサまで生えている。
これ、食べられるのだ。

食糧難になったら、この庭の雑草と少々の土がある。
何か植えれば、飢えないな。フフ。
(シャレのようです・・・娘談)

日が暮れるのも早くなってきた。
急ごう。

あらっ、コロッとイモ虫?
うん、黒アゲハになるんだね。

草の中にいたのに、その草が抜き取られてウロウロしている。
構ってられない。

遊ぶのはあとね。
ザクザクと、もうこんなにはびこって……。

まあ、こんどは黄アゲハになるイモ虫ね。
目玉模様がしっかりある。

ごめん、後で草のある所に戻すね、と思ったが日が暮れる。
急げ、だ。

肥えていない土だから、ミミズも糸のようなミミズだ。
釣り用にはいいのかも。

手元も暗くなってきた。
あと3mが長い。

最後は、草を集めて袋に入れる気力もなくなった。

夕方6:30だ。

あ~~、スッキリした。
つかれた。

家をきれいにすることは、大変な労力ならぬ、老力がいる。
(ダジャレみたいです・・・娘談)

来年は業者さんに頼もうかな。

夕飯、作りたくな~い。

鰻でもとる?と提案してみたが、
しっかり者の娘に、あっさり断られた。

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